【2020年版】ドコモ光は未成年名義でも契約可能?同意書が要るかも解説
光回線サービスの中でもその使いやすさと価格帯で人気なのがドコモ光です。
こういった契約は世帯主などが行うことが多いのですが、一人暮らしのときなどはその人の名前で契約することになります。
では未成年が一人暮らしをしている場合は契約できるのでしょうか?
また、できるとすれば何か必要になる書類などはあるのでしょうか。
ここでは未成年がドコモ光を契約する際の手続きについて紹介していきたいと思います。
未成年でもドコモ光は契約できる
家族で生活している場合などはこういった契約は保護者、世帯主などが契約者となるのが一般的です。
保護者と同居している子ども名義で契約するということはほとんどないでしょう。
しかし、高校を卒業して就職のために家を離れて一人暮らしをする、大学進学のために家を出て一人暮らしをするという人もいます。こういった場合、年齢が18歳や19歳といったことが多いのです。
ドコモ光では「20歳未満」を「未成年」として定義しています。
そうするとこういった18歳や19歳は未成年ということになるのです。
結論から言えば、ドコモ光では「未成年でも契約は可能」です。
ただし、小学生以下の未成年は契約できません。また、契約できる場合でも一定の書類が必要となります。
未成年が契約する際に必要になる書類
未成年がドコモ光を契約する際には必ず以下の書類が必要となります。
- 未成年者の本人確認書類
- 親権者の同意書
- 親権者の本人確認書類
まず契約する本人である未成年者の本人確認書類が必要となります。
運転免許や健康保険証、マイナンバーカードなどを提出するようにしましょう。
そして未成年者が契約する際には親権者の同意書と本人確認書類が必要となります。
まず親権者の同意書ですが、
- ドコモショップ
- 公式ホームページからダウンロード「親権者の同意書PDF]
のどちらかの方法で手に入れることができます。
この同意書は必ず親権者が記入する必要があります。
「法定代理人欄」には親権者の情報を記入し、「契約者欄」にはドコモ光を契約する未成年者の情報を記入します。
この同意書と親権者の本人確認書類が必要となります。
この本人確認書類としては、
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード(顔写真付)
- 在留カードか外国人登録証明書
といったものがあります。
契約時の注意点
こうした光回線の契約によっては、ドコモ光の公式キャンペーンや申し込み窓口によって受けられる窓口限定キャンペーンなどがあります。
公式キャンペーンについては、インターネットで代理店経由、ドコモショップ、公式HPなどどこから申し込んでも受けられるのですが、窓口限定キャンペーンはその申し込み窓口のみの適用となるため注意が必要です。
人気のものとしては、
- プロバイタによるキャッシュバックサービス
- Ai-Fiルーター無料レンタル(プロバイダによる)
- ネット代理店によるキャッシュバックサービス
- 家電量販店による商品券サービス
- ドコモショップによる商品券サービス
といったものがあります。
ドコモ対応のプロバイダである「GMO」ではオプションなどに加入することでかなりのキャッシュバックを受けることができます。
また、家電量販店などのショップでのサービスとしては以下のようなものがあります。
店舗名 | サービス内容 |
---|---|
ヤマダ電機 | ・dポイント10,000円分(転用の場合は対象外となる) ・ドコモ光電話への加入でdポイント5,000円分 ・テレビオプションへの加入でdポイント5,000円分 ・JCB商品券10,000円分 ・ひかりTV for docomoへの加入でdポイント2,500円分 ・テレビターミナル+ひかりTV for docomoへの加入でdポイント11,000円分 ・テレビターミナル+ひかりTV for docomoへの加入で15,000円分のJCB商品券 |
ビックカメラ | ・dポイント10,000円分(転用の場合は対象外) ・ドコモ光電話への加入でdポイント5,000円分 ・テレビオプションへの加入でdポイント5,000円分 ・開通後に「開通証明書」を店舗に持ってきたらビックカメラ商品券10,000円分 |
ヨドバシカメラ | ・開通後に「開通証明書」を店舗に持ってきたらJCB商品券10,000円分 ・テレビターミナル+ひかりTV for docomoへの加入でdポイント13,500円分とJCB商品券15,000円分 |
ケーズデンキ | ・dポイント10,000円分(転用の場合は対象外) ・ドコモ光電話への加入で5,000円分のdポイント ・テレビオプションへの加入でdポイント5,000円分 ・開通後に「開通証明書」を店舗に持ってきたら現金10,000円 |
ジョーシン | ・開通後に「開通証明書」を店舗に持ってきたらジョーシンポイント10,000円分 |
多くのプロバイダではインターネットから契約の申し込みをすることができるのですが、未成年の契約時に注意しなければいけないのは、「インターネットからの契約では親権者の同意書や本人確認書類が確認できない」ということです。
そのため、未成年者がドコモ光の契約をするにはドコモショップに来店することになるのです。
未成年契約の場合の支払い方法は
未成年の契約は親権者の同意書や本人確認書類があれば可能なのですが、支払いに関してはどうでしょうか。
まず考えられるパターンとしては以下のものがあります。
- ドコモ光の「契約」も「支払い」も未成年者
- ドコモ光の「契約」も「支払い」も親権者
- ドコモ光の「契約」は未成年者で「支払い」は親権者
ここではそれぞれのパターンの支払いについて紹介していきます。
ドコモ光の「契約」も「支払い」も未成年者
一人暮らしをしている未成年者の場合は多いパターンです。
未成年者の名義で契約を行い、毎月の支払いもその未成年者の口座から行うというものです。
一人暮らしを始めたばかりの未成年者にとっては大きい支払いになるかもしれませんが、わかりやすさという点ではこの方法が一番わかりやすいかもしれません。
ドコモ光の「契約」も「支払い」も親権者
これは未成年者が契約をするというテーマからは外れる方法になります。
ドコモ光の契約を親権者が行い、その支払いも親権者が行う。
そして実際にドコモ光を利用するのは未成年者というパターンです。
このパターンでは、契約をするのが親権者ですので親権者の同意書や本人確認書類が必要になりません。
また、親権者が契約することになりますので、普通の申し込みとなるため、プロバイダなどの代理店からインターネットで申し込むことが可能となるので窓口限定キャンペーンも利用することができます。
キャッシュバックのキャンペーンなどを利用できるのでかなりお得になります。
未成年者が成人して自分で支払いも問題なくできるようになったら名義を変更することも可能となっています。
「契約」は未成年者「支払い」は親権者
契約は未成年の名義で行うが、支払い能力などに不安がある場合は支払いを親権者が行うことができます。
ドコモ光では契約時に支払者を親権者に指定することができるので、未成年者は支払う必要がないというものです。
自分で支払いが可能になれば、支払う人を変更することもできますので、契約者の収入が安定してくれば変更するのも良いでしょう。
まとめ
ドコモ光では小学生以下では契約することができませんが、それ以上の年齢の未成年者は親権者の同意書や本人確認書類があれば契約することが可能となっています。
支払いに不安がある場合は、支払いは親権者に指定することもできますので、状況に応じて契約の内容を調整するのが良いでしょう。
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