【2019年10月版】ドコモ光の料金は?フレッツ光の違いも徹底比較!
ホームタイプ月額料金 | 5,200円(税抜) |
マンションタイプ月額料金 | 4,000円(税抜) |
インターネットの速度 | 最大1G(1,000M) |
スマホ割引 | 1回線1,000円引き100~3,500円引き |
固定電話料金 | 500円 |
TV料金 | 660円 |
契約期間 | 2年間自動更新 |
工事費(新規のみ) | ホームタイプ:750円×24回※1マンションタイプ:625円×24回※1 |
事務手数料 | 3,000円※2 |
メリット | ドコモのスマホの割引が大きい |
デメリット | IPv6にしないと速度があまり速くない |
※1 新規工事料無料キャンペーンが2019年9月より開始されていますので、現在は実質無料です。
※2 新規・転用とも最初の1回のみ発生します。その他どのインターネット回線でも大抵初回1回3,000円がかかります。
ドコモ光とフレッツ光、その他光回線の違い
サービス名 | ネット速度 | ホームタイプ料金 | マンションタイプ料金 |
フレッツ光 | 1G | 5,200円+約1,000円※1 (回線+プロバイダ料金) | 3,500円+約800円※1 (回線+プロバイダ料金) |
ドコモ光 | 1G | 5,200円 | 4,000円 |
NURO光 | 2G〜10G | 4,743円 | 1,900〜2,500円 |
auひかり | 1〜10G | 5,100円 | 3,800円 |
ソフトバンク光 | 1G | 5,200円 | 3,800円 |
ビッグローブ光 | 1G | 4,980円 | 3,980円 |
※1 プロバイダ料金は、何種類かあるのでプロバイダによって料金は異なります。
ドコモ光とフレッツ光はどちらも、親会社はNTT東西日本だから同じなのでは?といった疑問もあるかと思いますが、ドコモ光を始めとした、ソフトバンク光、ビッグローブ光などはコラボ光と呼ばれている、フレッツ光の回線を借りて事業を行なっているサービスのことです。
つまり、回線の品質はフレッツ光とドコモ光はほぼ同種のサービスで、既にフレッツ光をご利用の方は、ドコモ光に切り替えても工事すら発生しませんし、回線自体は引き続きNTTが管理していますので、切り替えても安心です。
コラボ光にも沢山の種類があり、ドコモ光は上記の料金からドコモのスマホの値引きがあります。
ドコモ光の特徴、料金や速度
メリット:ドコモのスマホだと割引がある
ドコモ光はソフトバンク光やビッグローブ光などと同じコラボ光の一種で、最大の特徴はドコモの携帯電話と合わせることで、月額料金から毎月1回線あたり最大1,000円、もしくは最大3,500円の値引きが受けられることです。
値引き金額に幅があるのは、ドコモの携帯料金のプランによって差があるためです。
料金プラン | スマホ値引き金額 |
ギガホ | 1回線につき 1,000円引き |
ギガライト(7Gまで) | 1回線につき 1,000円引き |
ギガライト(3〜5Gまで) | 1回線につき 1,000円引き |
ギガライト(1〜3Gまで) | 1回線につき 500円引き |
ギガライト(1Gまで) | 値引き無し |
新料金では、1回線につき最大1,000円の値引きを受けられるので、家族全体でドコモのスマホをご利用といった事があれば、3人であれば3,000円といった具合に台数分値引きされますので、かなりお得感があります。
逆にギガライトプラン1台といった場合では、ギガライトは月間でどのくらいスマホでネット接続したかによって、段階的に料金が変わるプランですから、1G以内で収まったという月であれば、ドコモ光の値引き分を全く受けられません。
料金プラン | スマホ値引き金額 |
ウルトラシェアパック100 | 3,500円引き |
ウルトラシェアパック50 | 2,900円引き |
ウルトラシェアパック30 | 2,500円引き |
ベーシックシェアパック (30Gまで) | 18,00円引き |
ベーシックシェアパック (15Gまで) | 18,00円引き |
ベーシックシェアパック (10Gまで) | 12,00円引き |
ベーシックシェアパック (5Gまで) | 800円引き |
ウルトラデータLLパック | 1,600円引き |
ウルトラデータLパック | 1,400円引き |
ベーシックパック (20Gまで) | 800円引き |
ベーシックパック (5Gまで) | 800円引き |
ベーシックパック (3Gまで) | 200円引き |
ベーシックパック (1Gまで) | 100円引き |
新規受付が終了したプランですが、現在もご利用の方は引き続き利用でき、ドコモ光の値引きも受けられます。
このプラン数が多いのを見ると、携帯料金が分かり辛いといった意見があるのも納得です。
新料金と異なる点として、新料金は1回線につき値引きされるため、ご家族間など台数が多ければ多いほど、値引き金額が加算されていく仕組みでしたが、旧プランはシェアパックなどで家族間で分け合うといった利用がメインでしたので、値引きされるのは代表回線1つのみです。
つまり最大でも3,500円値引きが限度額ということです。
新料金プランでも旧料金プランでも共通して言えることは、自分がまたは家族間でドコモのスマホを月に5G以上毎月使う場合はドコモ光のスマホ割引がお得になり、またその人数が増えれば増えるほど、その割引は大きくなります。
やはりここの部分の値引き金額が大きいので、ご自宅でインターネットをご利用、かつ携帯電話はずっとドコモで5Gはスマホを使うという方は、まず初めにドコモ光を検討すると間違いないかと思います。
なお、ドコモ光を申し込む場合は、キャッシュバックを受けられる公式代理店経由がおすすめです。
反対に自分、もしくは家族間にスマホを月5G以上使う人が居ないのであれば、違う光回線にした方がいいと思います。
デメリット:速度が遅い可能性がある(対応策あり)
反対にデメリットをあげると、ドコモ光はインターネットの速度として、最大1Gと十分な速さを保っているインターネットですが、お得感とその知名度の高さから、利用される方が多いので、インターネットの速度が相対的に遅くなる可能性があります。
なぜ利用する人が多い場合インターネットが遅くなるかというと、ネット回線は利用する場合、光ファイバーと呼ばれるNTTの電線で伝わってきますが、同時に使っている人が多いと、内部で渋滞を起こしてしまい、伝達が遅れるという事があるためです。
ただ対応策はしっかりと用意されていますのでご安心ください。
IPv6対応のプロバイダを選ぶと速度が速い
ドコモ光の特徴として申し込む際に、プロバイダを選択することが出来ます。
プロバイダとはインターネットを繋げる事業者のことで、どのプロバイダを選んでもインターネットを利用することは出来ますが、速度に差が出る場合があります。
選ぶ際に基準として特におすすめなのが、"IPv6″に対応しているプロバイダを選ぶことです。
IPv6とは
IPv6とは簡単に言うと、インターネットの情報が伝わる際の新しい道、のことです。
いままではIPv4という道がメインで使われていたため、インターネットを使う人が増えれば増えるほど渋滞を起こす場合がありました。
IPv6はいわば高速道路の新しい道路です。
光回線自体は高速道路の様に速く走れる道路ですが、車が多いので渋滞してしまい、結果的に場所や時間帯によって高速道路なのにも関わらず、ノロノロになってしまっていました。
そこで新しい高速道路の道(=IPv6)を作り、そちらはまだ走っている車が少ないので本来の高速通信が可能になっている訳です。
ですが注意点として、IPv6は全てのプロバイダにはまだ対応していないので、対応している以下のプロバイダを選ぶことを強くおすすめします。
ドコモ光まとめ
ドコモのスマホユーザーの方は今も昔もずっとドコモという方が多い印象です。
管理人もお店時代ではそういったお客様にはドコモ光をそのままご案内することが多かったです。
ドコモの携帯をずっと使う予定であれば、インターネットはシンプルにドコモ光で決まりでしょう。
申し込む際は、ドコモ光公式や家電量販店などではキャッシュバックの特典を受けられないので、代理店から申し込むのが一番お得です。
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