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【2020年】auひかりとソフトバンク光を徹底比較!速度・料金の違いや乗り換えを解説

auひかりとソフトバンク光を徹底比較!速度・料金の違いや乗り換えを解説

光回線のなかでも魅力なのが、Auひかりとソフトバンク光です。どちらの光回線も戸建て5,200円の月額基本料金で、速度1Gbpsのサービスを利用できます。

しかし、サービス内容が複雑なため、どっちの光回線がお得なのか分かりにくくありませんか?

本記事では光回線の料金や速度、エリアなどの違いを比較し、分かりやすく解説していきます。それぞれの光回線のメリット・デメリット、乗り換え方が気になる方も本記事をご参考ください。

auひかりとソフトバンク光の基本情報

料金プラン

まずは光回線の基本情報から比較します。

光回線の基本情報比較

光回線auひかりソフトバンク光
速度(理論値)1Gbps1Gbps
月額基本料金戸建て5,200円
マンション4,050円
戸建て5,200円
マンション3,800円
エリア36都道府県47都道府県
スマホ割auスマートバリューおうち割 光セット
契約事務手数料3,000円3,000円
工事費戸建て37,500円
マンション30,000円
戸建て24,000円
マンション24,000円
IPv6対応○無料○無料
プロバイダ8社1社
※比較対象は以下のプラン

auひかりのプラン

  • auひかり ホーム1ギガのギガ得プラン(2年契約)
  • auひかり マンションギガ お得プランA(2年契約)

ソフトバンク光のプラン

  • 戸建て2年自動更新プラン(2年契約)
  • マンション2年自動更新プラン(2年契約)

【料金比較】auひかりとソフトバンク光で安いのはどっち?

auひかりとソフトバンク光で安いのはどっち

安い光回線はどっちなのか、次に比較してみましょう。

光回線の月額基本料金比較

光回線auひかりソフトバンク光
月額基本料金戸建て5,200円
マンション4,050円
戸建て5,200円
マンション3,800円

2年契約の場合、戸建てプランの月額基本料金に違いは見られません。
しかし、マンションプランはソフトバンク光のほうが250円安くなっています。

初期費用はどっちが安い?

初期費用はどっちが安い

光回線の初期費用は次のとおりです。

光回線の初期費用比較

光回線Auひかりソフトバンク光
契約事務手数料3,000円3,000円
工事費戸建て37,500円
マンション30,000円(実質無料)
戸建て
マンション24,000円(実質無料)

工事費は公式特典で実質無料になります。そのため、光回線の初期費用は3,000円です。

auひかりでは初期費用相当額割引の適用で工事費が実質無料になります。

セットの有無

  • auひかり ホーム:ネット+電話のセット
  • auひかり マンション:ネットのみ

auひかり ホームの場合、ネットのみでは割引が適用されません。
auひかり マンションならネットのみでも割引適用です。

ソフトバンク光では乗り換え新規でキャッシュバック/割引きキャンペーン適用で工事費実質無料になります。

工事費24,000円の還元方法

  • 普通為替でキャッシュバック
  • 月額料金から割引(1,000円×24か月)

ただし、他社からの乗り換えで適用されるキャンペーンです。
乗り換え以外の新規申し込みだと、キャンペーンが適用されないことがあります。

スマホ割はどっちがお得?

スマホ割

光回線ではスマホユーザーにお得な割引を用意しています。

光回線のスマホ割

光回線Auひかりソフトバンク光
スマホ割auスマートバリュー
(auスマホがお得)
おうち割 光セット
(ソフトバンクスマホがお得)

auスマートバリュー、おうち割 光セットともにスマホ料金を毎月最大1,000円割引する内容です。

auスマホの方はauひかり、ソフトバンクスマホの方はソフトバンク光のほうがお得になります。

光回線のスマホ割比較

スマホ割auスマートバリューおうち割 光セット
スマホ回線の上限auスマホ10回線ソフトバンクスマホ10回線
一緒に住む家族割引対象割引対象
離れて住む家族割引対象(50歳以上)割引対象
指定オプションあり(月額500円)(※1)あり(オプションパックで月額500円)(※2)
(※1)固定電話(※2)光BBユニットレンタル、Wi-Fiマルチパック、光電話(ホワイト光電話/光電話(N)+BBフォン/BBフォン)

auスマートバリュー、おうち割 光セットともに指定オプションへの加入が必要です。しかし、一緒に暮らす家族も離れて暮らす家族も割引対象となります。

そのため、オプション料500円負担してもスマホ割を適用させたほうがお得になるでしょう。

キャッシュバックはどっちがお得?

キャッシュバックはどっちがお得

光回線ではキャッシュバックを提供しています。

戸建てプランのキャッシュバックで比較してみましょう。

auひかりのプロバイダが提供するキャッシュバック

auひかり
キャッシュバック
プロバイダキャッシュバック額
GMOとくとくBB61,000円(ずっとギガ得プラン/ギガ得プラン)
BIGLOBE50,000円(ずっとギガ得プラン)
DTI38,000円(ずっとギガ得プラン)
@nifty30,000円(ずっとギガ得プラン)
au one net10,000円(ずっとギガ得プラン)

プロバイダのうち、お得感が大きいのがGMOとくとくBBです。
GMOとくとくBBのキャッシュバックなら最大61,000円ももらえます。

3年契約のずっとギガ得プラン、2年契約のギガ得プラン、両方とも61,000円です。
(Auひかり電話加入条件あり)

ただし、サイトによってはキャッシュバックが劣ることがあります。

どこで申し込んでもauひかりのサービスは受けられます。
ですがGMOとくとくBBはキャッシュバック金額も多く、上場企業なので安心ですよ!

ソフトバンク光の代理店が提供するキャッシュバック

ソフトバンク光
キャッシュバック
代理店キャッシュバック額
アイネットサポート35,000円
エヌズカンパニー33,000円
アウンカンパニー33,000円
NEXT(ネクスト)33,000円
ポケットモバイル25,000円

代理店のうち、金額を見ると一番お得なのがアイネットサポートですが、最短2ヵ月で現金振込されること、面倒なキャッシュバック手続きがない事をふまえると、エヌズカンパニーがおすすめです。

ただし、auひかりのプロバイダGMOとくとくBBのキャッシュバック61,000円と比べると見劣りします。

また、キャッシュバックキャンペーンは見直しされることがあります。
そのため、最新のキャンペーン情報を公式サイトで確認してください。

ソフトバンク光もどこで申し込んでも品質は同等です。
エヌズカンパニーであれば、キャッシュバックを確実に貰うことができるのでおすすめですよ!

【速度比較】auひかりとソフトバンク光で速いのはどっち?

auひかりとソフトバンク光で速いのはどっち

次の光回線の速度比較をご覧ください。

光回線の理論値比較

光回線Auひかりソフトバンク光
速度(理論値)1Gbps1Gbps

光回線の速度(理論値)は「両社ともに同じ」です。

下り最大1Gbpsでは物足りないという方は、光回線の高速戸建てプランに注目してください。

10G高速戸建てプラン

最大通信速度が10ギガなど、高速で利用できるプランですが、まだエリアが狭く、都心部の一部のみの対応エリアとなっています。
徐々に拡大していくので、続報を待ちましょう。

  • Auひかり:Auひかり ホーム10ギガ・5ギガ
  • ソフトバンク光:ファミリー・10ギガ

実測値で速いのはどっち?

速度の理論値はあくまでもカタログ上のスペックです。

実測値は各ユーザーの環境や混雑状況などによって変わります。光回線の実測値を比較してみましょう。

光回線の実測値比較

光回線Auひかりソフトバンク光
速度(実測値)下り平均速度315.35Mbps下り平均速度214.13Mbps
みんなのネット回線速度調べ

実測値ではauひかりのほうが100Mbpsほど速い結果となりました。

auひかりの速度が速いわけ

理論値は同じ1Gbpsでも、実測値だとなぜAuひかりのほうが速くなるのでしょうか。
それは使用する光回線にあると考えられます。

【使用する光回線】

  • Auひかり:KDDIの光ファイバー・NTT東西のダークファイバー
  • ソフトバンク光:NTTのフレッツ光回線

ソフトバンク光はフレッツ光回線を使用する光コラボ事業者となります。

他社の光コラボとフレッツ光回線を共有する形です。
共有する光コラボが多いと、速度が低下することがあります。

しかし、auひかりではKDDIの光ファイバーを使用しています。

KDDIの光ファイバーなら1社で独占可能です。
そのため、auひかりの実測値は上がりやすいと考えられます。

光回線のIPv6対応状況

混雑による速度低下を抑えたいときに便利なのが、次世代規格IPv6です。

光回線のIPv6対応状況を比較してみましょう。

IPv6とは、現在主流のIPv4回線とは別の経路を利用してインターネットを利用することができます。
そのため混雑しにくく、快適に利用できます。

IPv6対応状況比較

光回線auひかりソフトバンク光
IPv6対応IPv4/IPv6デュアルスタックIPv6高速ハイブリッド

IPv4/IPv6デュアルスタック、IPv6高速ハイブリッドともにIPv4とIPv6の通信が可能です。
そのため、IPv6に対応していないサイトでもアクセスできます。

IPv6で通信するには対応ルーターが必要です。

IPv6対応ルーターのレンタル比較

光回線auひかりソフトバンク光
IPv6対応機器のレンタル料ホームゲートウェイ月額500円光BBユニットレンタル月額467円
スマホ割の加入で実質無料

auひかりの場合、auスマートバリューへの加入で月額500円のレンタル料が無料になります。

光BBユニットレンタルはソフトバンク光のスマホ割おうち割光セットの指定オプションに含まれています。
おうち割光セットへの加入でIPv6対応が実質無料です。

【エリア比較】auひかりとソフトバンク光で広いのはどっち?

auひかりとソフトバンク光で広いのはどっち

次に光回線のエリアで比較してみます。

光回線のエリア比較

光回線Auひかりソフトバンク光
エリア36都道府県47都道府県

ソフトバンク光は47都道府県をエリアにしています。
しかし、auひかりホームのエリアは36都道府県です。

エリア外の11都道府県

  • 愛知県、静岡県、岐阜県
  • 大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県
  • 和歌山県、奈良県、三重県
  • 沖縄県

上記の11都道府県にお住いの方はKDDI系列の光回線という選択肢があります。

KDDI系列の光回線とエリア

  • コミュファ光:愛知県、静岡県、岐阜県、三重県
  • eo光:大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、和歌山県、奈良県
  • Auひかり ちゅら:沖縄県

【プロバイダ比較】auひかりとソフトバンク光で多いのはどっち?

auひかりとソフトバンク光で多いのはどっち

光インターネットの接続サービスを提供しているのがプロバイダです。

プロバイダ比較

光回線auひかりソフトバンク光
プロバイダ8社1社

auひかりでは次のプロバイダから選べます。

auひかりのプロバイダ

  • GMOとくとくBB
  • @nifty
  • @T COM
  • ASAHIネット
  • au one net
  • BIGLOBE
  • DTI
  • So-net

一方、ソフトバンク光ではYahoo!BBのみです。
プロバイダの選択肢ではauひかりのほうが多くなっています。

【解約時の費用比較】auひかりやソフトバンク光ではどっちが高い?

auひかりやソフトバンク光ではどっちが高い

光回線を解約するときに考えておきたいのが次の費用です。

解約時の費用

  • 解約金
  • 工事費分割払いの残債
  • 撤去工事費用

次に解約時の費用で光回線を比較してみましょう。

初回更新月に解約したときの費用

光回線auひかりソフトバンク光
解約金9,500円→0円9,500円→0円
工事費分割払いの残債22,500円
(60回払いの場合)
14,400円
(60回払いの場合)
撤去工事費用28,800円(必須)無料(任意)
※戸建てプラン(2年契約)の場合

更新月に解約すれば解約金は0円です。

しかし、初回更新月の解約だと工事費分割払いの残債が発生します。
残債の支払は、工事費の高いauひかりのほうが多いです。

さらにauひかりでは28,800円の撤去工事費用も考えないといけません。
2年ごとに光回線を見直そうと考えている方は、高額な撤去工事費用に注意してください。

比較から見るauひかりのメリット・デメリット

今回の比較結果から見るAuひかりのメリット・デメリットを解説していきましょう。

auひかりのメリット

auひかり
merit

auひかりにあるメリットは次のとおりです。

auひかりにある5つのメリット

  • auスマートバリューの適用でauスマホがお得になる
  • 高額なキャッシュバックが受けられる
  • 速度が速い
  • IPv6対応、混雑による速度低下に強い
  • 8社のプロバイダから選べる

特に魅力なのが速度が速いというメリットです。

各ユーザーの環境によって異なるものの、実測値で下り平均速度315.35Mbpsもの高速通信が期待できます。

IPv6対応のため、夜間中心にインターネットする方にも便利です。
AuひかりのIPv6対応状況について、次のような口コミが見られます。

AuひかりのIPv6なら申し込み不要、手軽に導入できるのが魅力です。

auひかりのデメリット

auひかり
demerit

メリットがある代わりに、auひかりには次のデメリットがあります。

auひかりにある2つのデメリット

  • エリアが狭い
  • 解約すると高額な設備撤去費用がかかる

特にエリアが狭いというデメリットには注意が必要です。

エリア外の都道府県にお住いの方はKDDI系列の光回線、またはソフトバンク光を検討するとよいでしょう。

auひかりをおすすめする人

auひかり

メリット・デメリットを踏まえ、auひかりをおすすめするのは次の人です。

auひかりをおすすめする人

  • 速度はなるべく速いほうがよい
  • auスマホを利用している
  • エリア内に住んでいる

特におすすめするのがauスマホを利用している人です。

auスマートバリューの適用で家族一人のauスマホ料金が最大1,000円安くなります。
さらにIPv6対応ホームゲートウェイのレンタル料も無料です。

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比較から見るソフトバンク光のメリット・デメリット

比較結果からソフトバンク光には次のメリット・デメリットがあると分かりました。

ソフトバンク光のメリット

ソフトバンク光
merit

ソフトバンク光のメリットは次のとおりです。

ソフトバンク光にある5つのメリット

  • マンションプランの月額基本料金が安い
  • エリアが広い
  • おうち割 光セットの適用でソフトバンクスマホがお得になる
  • 高額なキャッシュバックが受けられる
  • IPv6対応、混雑による速度低下に強い

特に魅力なのがIPv6対応のメリットです。

混雑による速度低下は、ユーザーが学校や会社などから帰宅した後の夜間に起こりやすいです。
しかし、IPv6にしたら夜間でも遅くならないといった口コミが見られます。

夜間の速度低下に悩まされている方は、光BBユニットレンタルでIPv6対応にするとよいでしょう。

ソフトバンク光のデメリット

ソフトバンク光
demerit

メリットがある一方、ソフトバンク光には次のデメリットがあります。

ソフトバンク光にある2つのデメリット

  • Auひかりと比べると速度が劣る
  • プロバイダが1社のみ、選択肢がない

ソフトバンク光で期待できる実測値は下り平均速度214.13Mbpsと十分高速です。

しかし、Auひかりで期待できる下り平均速度315.35Mbpsと比べると劣ります。
速度重視の方はAuひかりのほうがよいでしょう。

ソフトバンク光をおすすめする人

ソフトバンク光

ソフトバンク光のメリット・デメリットを踏まえ、おすすめするのは次に当てはまる人です。

ソフトバンク光をおすすめする人

  • Auひかりだとエリア外になる
  • ソフトバンクスマホを利用している
  • プロバイダはYahoo!BBでよい

特にソフトバンクスマホを利用している人におすすめする光回線です。

データプランメリハリ、データプランミニフィット、データプラン50GB+などさまざまなプランで毎月1,000円の割引が受けられます。

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auひかりやソフトバンク光への乗り換え

auひかりやソフトバンク光への乗り換え

フレッツ光とソフトバンク光含む光コラボの回線は同じです。
そのため、次のパターンなら工事不要でソフトバンク光へ乗り換えできることがあります。

工事不要で乗り換えできるパターン

  • NTTのフレッツ光→ソフトバンク光(転用)
  • 他社光コラボ→ソフトバンク光(事業者変更)

転用するときは転用承諾番号(NTTより取得)が必要です。

転用承諾番号をネットで取得する場合

事業者変更するときは事業者変更承諾番号(契約中の光コラボより取得)が必要になります。
転用承諾番号、事業者変更承諾番号を取得したら15日間の有効期限が過ぎないうちにソフトバンク光へ申し込みしてください。

フレッツ光とは違う回線を使用するauひかりでは、転用と事業者変更ができません。
auひかりへ乗り換えする方は新規申し込みしてください。

auひかりの解約

auひかり
auひかりの解約

auひかり→ソフトバンク光へ乗り換えする方は、次の連絡先よりauひかりを解約してください。

auひかりの解約連絡先

契約中のプロバイダ連絡名連絡先
au one netKDDIお客さまセンター電話番号:0077-7068(オペレーター受付時間9:00~18:00)
au one net以外契約中の提携プロバイダ連絡先一覧

ソフトバンク光の解約

ソフトバンク光
ソフトバンク光の解約

ソフトバンク光→Auひかりへ乗り換えする方は、次の連絡先よりソフトバンク光を解約してください。

【ソフトバンク光の解約連絡先】

連絡先名電話番号
SoftBank 光 サポートセンター186-0800-111-2009
(受付時間10:00~19:00)

光回線で固定電話を利用している場合、解約で電話番号が消滅することがあります。
NTT加入権のある電話番号を利用している方は、NTTへアナログ戻しするとよいでしょう。

まとめ

まとめ

本記事ではauひかりとソフトバンク光を徹底比較してきました。
比較結果を次にまとめてみます。

  • 戸建てプランの料金は両社で同じ
  • マンションプランの料金はソフトバンク光のほうが安い
  • 実測値はAuひかりのほうが速い
  • エリアはソフトバンク光のほうが広い
  • Auひかりのスマホ割はauスマートバリュー
  • ソフトバンク光のスマホ割はおうち割 光セット
  • プロバイダはAuひかりのほうが選択肢が多い
  • 解約時の費用はソフトバンク光のほうが安い

両社の月額料金には大きな差はないため、スマホ割で選んだほうがお得です。

auスマホを利用している人はauひかりソフトバンクスマホを利用している人はソフトバンク光を選ぶとよいでしょう。

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