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ソフトバンクエアーvsワイマックス(WiMAX)!エリアや速度など徹底比較

2020年5月20日

ソフトバンクエアーvsワイマックス(WiMAX)!エリアや速度など徹底比較

自宅用のホームルーターを利用できる代表的な通信サービスとなるのが、ソフトバンクエアーとWiMAXです。ソフトバンクエアーではAirターミナル4、WiMAXではSpeed Wi-Fi HOME L02という最新ホームルーターを提供しています。(2020年5月18日時点)

本ページではソフトバンクエアーとWiMAXを比較し、どちらに軍配が上がるか検証していきます。主な比較項目はエリアや速度、最新端末のスペック、実質月額料金などです。

結論から言うとWiMAXに軍配が上がりました。なぜWiMAXのほうに軍配が上がるのか、詳しくは次からの解説をご参考ください。

【エリアで比較】ソフトバンクエアーvsワイマックス(WiMAX)

エリアで比較

どんなに魅力のある通信サービスでもエリア外では利用できません。まずはソフトバンクエアーとWiMAXのエリアを比較してみました。結果、エリアの広さで優位に立ったのはWiMAXです。

エリアマップの確認先

実際にソフトバンクエアーとWiMAXのエリアマップを確認してみましょう。

【通信サービスごとのエリア確認先】

通信サービス名エリアの確認先
ソフトバンクエアーWIRELESS CITY PLANNINGの提供エリアマップ(※1)
WiMAXUQ WiMAXのサービスエリアマップ(※2)

(※1)ソフトバンクエアーはWIRELESS CITY PLANNINGが提供するAXGPを利用
(※2)WiMAXはUQ WiMAXが提供する回線を利用

エリアマップで比較

まずは東京都中心のエリアマップ画像をご覧ください。

【ソフトバンクエアーのエリアマップ画像】

ソフトバンクエアーの関東エリア対応マップ
画像引用:https://www.wirelesscity.jp/area/index.html

【WiMAXのエリアマップ画像】

wimaxの関東エリア対応マップ
画像引用:https://www.uqwimax.jp/wimax/area/

ソフトバンクエアーは赤色で表示された部分がエリア内、WiMAXはピンク色で表示された部分がエリア内となります。東京都中心のエリアで比較した場合、ソフトバンクエアーよりWiMAXのほうが広いです。

次に大阪府中心のエリアマップ画像を比較していきます。

【ソフトバンクエアーのエリアマップ画像】

ソフトバンクエアーの関西エリアの対応マップ
画像引用:https://www.wirelesscity.jp/area/index.html

【WiMAXのエリアマップ画像】

wimaxの関西エリアの対応マップ
画像引用:https://www.uqwimax.jp/wimax/area/

大阪府中心のエリアでも、WiMAXのほうが広いです。ほかの地域のエリアもWiMAXのほうが広い傾向が見られます。お住いの地域がエリア内かどうか、通信サービスへ申し込みする前に確認しておきましょう。

【速度で比較】ソフトバンクエアーvsワイマックス(WiMAX)

速度で比較

ソフトバンクエアーとWiMAXで最も気になるのが速度です。各通信サービスの速度を比較した結果、WiMAXが優位に立ちました。次に詳しい比較結果を見ていきましょう。

理論値で比較

ソフトバンクエアーとWiMAXの理論値は次のとおりです。

通信サービス名理論値
ソフトバンクエアー下り最大962Mbps(一部エリア)
WiMAX下り最大1.2Gbps(一部エリア)

ソフトバンクエアーよりWiMAXの理論値が若干高くなっています。ただし、各通信サービスでそれほど大きな速度差は見られませんでした。

実測で比較

ベストエフォート型サービスのソフトバンクエアーとWiMAXでは、ユーザー一人ひとりの環境や通信状況によって実測が異なります。理論値より実測のほうが落ちるのが一般的です。そのため、各通信サービスの実測を比較していきましょう。実測を調べるために利用したのは「みんなのネット回線速度」というサイトです。

【ソフトバンクエアーの通信速度レポート】

平均Ping値(応答速度)51.75ms
下り平均速度24.99Mbps
上り平均速度4.44Mbps

【WiMAXの端末L02×Broad WiMAXの通信速度レポート】

平均Ping値(応答速度)59.48ms
下り平均速度53.27Mbps
上り平均速度7.8Mbps

※2020年5月18日調べ

下り平均速度、上り平均速度ともにWiMAXのほうが高速です。特に下り平均速度では明らかにWiMAXのほうに優位性が見られました。

ただし、平均Ping値は若干ソフトバンクエアーのほうが早いです。Ping値は応答速度が要求されるオンラインゲームで重要となります。ただし、各通信サービスともに50ms以上の平均Ping値です。そのため、早い応答速度が要求される対戦型のオンラインゲームの場合、快適に楽しむのが難しい可能性があります。

速度制限で比較

次にソフトバンクエアーとWiMAXの速度制限を比較してみましょう。

通信サービス名速度制限の条件
WiMAX(ギガ放題プラン)3日間で10GB以上利用したとき
ソフトバンクエアー夜など通信が混雑したとき/特定エリアでネットワークに高い負荷がかかったとき

WiMAXでは速度制限がかかっても1Mbpsほどの速度が期待できます。YouTube動画(標準画質)なら、視聴できるレベルの通信制限です。

UQ WiMAXの公式サイトでは、制限後の最大速度についてハッキリとした記載があります。しかし、ソフトバンクエアーの公式サイトには制限後の最大速度に関する記載は見当たりません。

速度に関する口コミを紹介

次は各通信サービスの速度に関する口コミです。

【ソフトバンクエアーの口コミ】

【WiMAXの口コミ】

各通信サービスともに夜に速度が落ちるといった口コミがよく見られます。夜集中的にインターネットする人は、速度の落ち方に注意したほうが良いでしょう。

なるべく速度を向上させる方法

ホームルーターの周波数帯が2.4GHzの場合、5GHzへ変更すると速度が向上することがあります。なぜかと言うと、電波干渉による速度低下は2.4GHz帯より5GHz帯のほうが起きにくいからです。

WiMAXのホームルーターによっては5GHz優先機能が付いています。5GHz優先機能付きなら、2.4GHz帯から5GHz帯へ自動的に切り替えるため手動での変更は不要です。

ソフトバンクエアーのホームルーターではセットアップメニューへのログインから周波数帯を変更してみてください。ほかにも次のような方法で速度の向上が期待できます。

  • ホームルーターと機器を近づける
  • 窓際にホームルーターを置く
  • Wi-fiを再接続する
  • 無線→有線に切り替える
  • ホームルーターの電源を入れ直す

どの方法を試しても速度が向上しないときは、契約を解除したいところです。8日以内ならソフトバンクエアー、WiMAXともに解約金なしで契約解除できます。(初期契約解除制度)ただし、事務手数料3,000円や端末を返却する際の送料などは自己負担です。

【最新端末で比較】ソフトバンクエアーvsワイマックス(WiMAX)

端末で比較

ソフトバンクエアーの最新端末はAirターミナル4、WiMAXの最新端末はSpeed Wi-Fi HOME L02です。比較した結果、どちらも最新端末のため充分なスペックを持っています。

比較項目/端末名Airターミナル4Speed Wi-Fi HOME L02
最大下り速度962Mbps(一部エリア)1.2Gbps(一部エリア)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
同時接続台数6442
重量約635g約436g
サイズ約225×103×103mm約93×178×93㎜
購入時の端末代月月割にて実質無料Broad WiMAXはキャンペーンで全端末無料

同時接続台数はSpeed Wi-Fi HOME L02のほうが少ないものの、42台のため問題ないと言えるでしょう。

【料金で比較】ソフトバンクエアーvsワイマックス(WiMAX)

料金で比較

各通信サービスの料金を比較した結果、ソフトバンクエアーのほうに軍配が上がりました。各通信サービスの実質月額料金で比較した詳しい結果は次をご覧ください。

実質月額料金で比較

各通信サービスともにどの窓口で申し込みしてもエリアや回線は同じです。そのため、なるべく料金の安い窓口、キャッシュバックがお得な窓口で申し込みしたほうが良いでしょう。特に料金やキャッシュバックがお得なのが次の窓口です。

それぞれ事務契約手数料とキャッシュバックを計算に入れた実質月額料金を算出してみました。

比較項目/通信サービス名ライフサポートBroad WiMAX
月額料金1~12か月目3,800円/13か月目以降4,880円1~2か月目2,726円/3~24か月目3,411円/25か月目以降4,011円
事務契約手数料3,000円3,000円
キャッシュバック35,000円なし
契約期間2年3年
月額料金の総額104,160円(2年)128,626円(3年)
実質月額料金約3,006円約3,656円

実質月額料金は高額なキャッシュバックがある分、ソフトバンクエアーの窓口ライフサポートのほうがお得です。

ソフトバンクエアーの詳細は以下から確認できますので、ぜひ検討してください!

スマホのセット割で比較

各通信サービスともにスマホのセット割を用意しています。スマホのセット割で比較した結果、ソフトバンクスマホはソフトバンクエアー、auスマホはWiMAXがお得です。

各通信サービス名(割引名)お得になる人割引額
ソフトバンクエアー(おうち割)ソフトバンクスマホのユーザー毎月最大1,000円
WiMAX(auスマートバリューmine)auスマホのユーザー毎月最大1,000円

解約金で比較

通信サービスの契約を解除するときに注意したいのが解約金です。解約金を比較したところ、各通信サービスともに短期間での解約に注意したほうが良いと分かりました。

比較項目/通信サービス名ソフトバンクエアーBroad WiMAX
契約期間2年間3年間
解約金9,500円12か月以内19,000円/13~24か月以内14,000円/25か月目以降9,500円
更新月24か月目37か月目

Broad WiMAXはWEB割キャンペーン違約金に注意

Broad WiMAXの場合、2年以内に解約するとさらにWEB割キャンペーン違約金9,500円が発生してしまいます。13~24か月以内の解約だと「通常の解約金14,000円」+「WEB割キャンペーン違約金9,500円」=23,500円です。

ソフトバンクエアーは端末の分割払いの残債に注意

ソフトバンクエアーの場合、端末を分割払いしたときの残債に注意しないといけません。端末を分割払い(1,650円×36回=59,400円)しても月月割にて実質無料です。しかし、解約するときに分割払いの残債がある場合、一括で支払いしないといけません。

解約金なしの更新月(24か月目)に解約しても、12回分の残債(1,650円×12回=19,800円)がある状況です。解約金も残債もなしで解約するには、4年後の更新月まで待たないといけません。

【ポケットWi-Fiと比較】WiMAXのホームルーターとどっちが良い?

WiMAXではホームルーターもポケットWi-Fi(モバイルルーター)も用意しています。ポケットWi-Fiの最新となるのが、Speed Wi-Fi NEXT W06です。ホームルーターはSpeed Wi-Fi HOME L02が最新となっています。それぞれの最新端末を比較した結果、速度重視ならL02、携帯性を重視するならW06です。

比較項目/端末名Speed Wi-Fi NEXT W06Speed Wi-Fi HOME L02
最大下り速度1.2Gbps(一部エリア)1.2Gbps(一部エリア)
Wi-Fi規格IEEE802.11a/b/g/n/acIEEE802.11a/b/g/n/ac
同時接続台数1642
重量約125g約436g
サイズ128×64×11.9mm約93×178×93㎜
購入時の端末代Broad WiMAXはキャンペーンで全端末無料Broad WiMAXはキャンペーンで全端末無料

ホームルーターとポケットWi-Fiの実測ではどうなるのか「みんなのネット回線速度」で調べてみましょう。

【通信速度レポート】

比較項目/端末名W06L02(Broad WiMAX)
平均Ping値(応答速度)69.02ms59.48ms
下り平均速度32.76Mbps53.27Mbps
上り平均速度4.04Mbps7.8Mbps

※2020年5月18日調べ

平均Ping値、下り平均速度、上り平均速度ともにホームルーターL02のほうが上回りました。ただし、ホームルーターは自宅用となるため携帯性はありません。外出先でもインターネットしたい人は、持ち運べるモバイルルーターW06を選ぶと良いでしょう。

ソフトバンクエアーとWiMAX以外のインターネットも比較したい方は以下にまとめてありますので、ご参考にしてください!

お得なキャンペーンを紹介

お得なキャンペーン

通信サービスへ申し込みする際、積極的に適用させたいのがキャンペーンです。ソフトバンクエアーとWiMAXでは次の注目キャンペーンを実施しています。

  • ソフトバンクエアーの25歳以下限定割引キャンペーン
  • Broad WiMAXの契約解除料負担のお乗換えキャンペーン

25歳以下の人や乗り換えの人がお得になるキャンペーンです。
各キャンペーンの詳細は次をご覧ください。

ソフトバンクエアーの25歳以下限定割引キャンペーン

ソフトバンクエアーの25歳以下限定割引キャンペーンの内容は次のとおりです。

  • 月額料金4,880円→2,880円(3年)
  • 契約事務手数料3,000円→無料

3年間ずっと2,000円割引となるお得なキャンペーンとなっています。ただし、ソフトバンクエアースタート割(12か月間1,080円割引)との併用はできないです。

Broad WiMAXの契約解除料負担のお乗換えキャンペーン

Broad WiMAXでは、次の内容の契約解除料負担のお乗換えキャンペーンを実施しています。

  • 最大19,000円の他社解約金がゼロ円
  • Broad WiMAXの初期費用がゼロ円

上記のキャンペーンはソフトバンクエアーからの乗り換えでも適用されます。すでにソフトバンクエアーと契約中の人で速度などに不満があるときは、Broad WiMAXの乗り換えキャンペーンに注目してみてください。

BroadWiMAXの詳細は以下から確認できます!キャンペーンも適用できますので詳細を確認してくてください。

まとめ

まとめ

本ページで行ったソフトバンクエアーVS WiMAXでは、次のような結果となりました。

  • エリアの広さ→WiMAX
  • 理論値の早さ→WiMAX
  • 最新端末のスペック→両者引き分け
  • 実質月額料金→ソフトバンクエアー

WiMAXは2勝1分け1敗、ソフトバンクエアーは1勝1分け2敗、WiMAXのほうが勝利数が多いです。今回行った比較結果で次のことが分かりました。

  • ソフトバンクエアーが向く人→料金の安さにこだわりたい人
  • WiMAXが向く人→エリアの広さにこだわりたい人/速度にこだわりたい人

また、ソフトバンクエアーではホームルーターのみです。しかし、WiMAXではホームルーターとモバイルルーターと両方用意しています。自宅でも外出先でもインターネットしたい人は、WiMAXのモバイルルーターを選ぶと便利です。

それぞれの特徴をよく比較し、自分に向いている通信サービスへ申し込みしてみてください。

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