1,000円以下の格安SIM・スマホプラン一覧|音声通話やデータ専用プランを解説
格安SIMサービスは、大手キャリアと比較して月額料金が安くなることから、新規契約や乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。
実際に格安SIMの中には、月額料金が1,000円以下のサービスもあるので、料金を重視する方は格安SIMサービスを確認してみるのがおすすめです。
しかし、2021年から契約できる格安SIMサービスや新料金プランへの改定が行われたため、1,000円以下で利用できるサービスが分かりにくくなったのも事実です。
そこで、この記事では1,000円以下で利用できる格安SIMサービスのプランをSIMタイプごとに紹介していくので、格安SIMを利用したい方だけでなく、スマホ料金を見直したい方も確認してみてくださいね。
1,000円以下で利用できる格安SIMサービスはある?
格安SIMサービスの料金について解説していく前に、格安SIMサービスについて簡単に解説していきます。
合わせて契約できるSIMタイプや選び方も紹介するので、初めて格安SIMサービスを契約する方も安心してください。
格安SIMサービスってどんなサービス?1,000円で利用できるのは本当?
格安SIMサービスは、月額料金が安い通信サービスのことを意味します。
格安SIMの多くは、自社で通信回線を利用せず、大手キャリアから通信回線を借りており、運営コストが安いことから利用料金が安くなっていますよ。
そのため、月額1,000円以下で利用できる格安SIMサービスが多いことも魅力の1つですね。
契約できるSIMタイプは3種類に分けられるので注意!
格安SIMサービスでは、基本的に3種類のSIMタイプから選ぶ形になり、それぞれのSIMタイプごとに特徴が異なることは注意が必要です。
そこで、SIMタイプごとの特徴を紹介していくので、自分に合ったSIMタイプを確認してみてくださいね。
音声通話SIM
音声通話SIMは、音声通話とSMS送受信、インターネット通信を利用できるSIMタイプです。
3種類のSIMタイプの中で、音声通話機能が付いているSIMタイプは、音声通話SIMのみとなるので、音声通話を利用するなら音声通話SIMを選ぶ必要がありますよ。
ただし、LINE通話やスカイプなどのインターネットを利用した通話では、音声通話SIMが必要ないことは注意したいポイントです。
▼2.1. 月額料金が1,000円以下で音声通話SIMを契約できるサービスを紹介!
SMS対応SIM
SMS対応SIMは、SMS送受信とインターネット通信が利用できるSIMタイプです。
SMSはインターネットサービスを利用する際の認証方法として使われることが多いので、音声通話を利用しない場合は契約するのもおすすめですね。
▼2.2. 月額料金が1,000円以下でSMS対応SIMを利用できるサービスを紹介!
データ通信専用SIM
データ通信専用SIMは、インターネット通信のみが利用できるSIMタイプです。他のSIMタイプと比較すると、利用できるサービスは少ないですが、料金が安いことからスマホ以外のインターネット回線として契約する方も多いのが特徴です。
そのため、複数の端末にインターネット回線を利用したい場合は、データ通信専用SIMも契約してみてはいかがでしょうか。
▼2.3. 月額料金が1,000円以下でデータ通信専用SIMを契約できるサービスを紹介!
どのSIMタイプを選べばいいの?
格安SIMでは、契約時に特徴が異なる3種類のSIMタイプから好きなSIMカードを選べることを紹介しましたが、どのSIMタイプを契約すればいいのか分からない方もいるのではないでしょうか。
結論から言うと、自分の使い方に合わせてSIMタイプを選ぶことが重要ですが、迷った時には音声通話だけでなく、SMS送受信・インターネット通信の機能も利用できる音声通話SIMがおすすめです。
また、格安SIMサービスの中には、1度選んだSIMタイプを変更できない場合や手数料が必要になる場合もあるため、迷った時は3つの機能を全て利用できる音声通話SIMを選ぶのもおすすめの方法ですね。
月額料金が1,000円以下で利用できる格安SIMを徹底比較!
それでは、1,000円以下で利用できる格安SIMサービスについて解説していきますが、上記で紹介した通り、3種類のSIMタイプごとに月額料金が異なるサービスが多いので、SIMタイプごとに分けて格安SIMサービスの月額料金を紹介していきますね。
月額料金が1,000円以下で音声通話SIMを契約できるサービスを紹介!
最初に、音声通話機能を利用できる音声通話SIMの料金が1,000円以下のサービスを紹介していくので、格安SIMで音声通話を利用したいと考えている方はチェックしてみてください。
サービス名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
楽天モバイル | 1GB | 0円 |
OCNモバイルONE | 1GB〜3GB | 770〜990円 |
IIJmio | 2GB | 858円 |
NUROモバイル | 3GB〜5GB | 792〜990円 |
エキサイトモバイル | 〜無制限※1 | 495〜880円 |
BIC SIM | 2GB | 858円 |
LinksMate | 100MB〜3GB | 517〜902円 |
HISモバイル | 1GB〜3GB | 590〜790円 |
やまとモバイル | 1GB | 858円 |
※1 無制限は低速通信のみ利用できるプランを契約した場合
楽天モバイル
楽天モバイルは、1ヶ月に利用したデータ容量によって月額料金が変動する従量制の格安SIMサービスです。
他の格安SIMでは、契約時にSIMタイプを選ぶことができますが、楽天モバイルでは音声通話SIMしか契約できないことには注意しましょう。
そんな楽天モバイルでは、1ヶ月に1GBまでのデータ容量を使用した場合、月額料金は無料になります。
また、専用アプリから通話をする場合は、国内通話も無料になることから、月額料金だけでなく、通話料金をお得にしたい方にも楽天モバイルはおすすめのサービスです。
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OCNモバイルONE
OCNモバイルONEは、インターネット回線などを提供しているNTTコミュニケーションズの格安SIMです。月額料金もリーズナブルですが、取り扱いのある端末も価格が安いことから、格安SIMとスマホ端末をセットで購入する際にもおすすめのサービスとなっていますよ。
そんなOCNモバイルONEを、音声通話SIMで契約した場合に、1,000円以下で利用できるプランは、1ヶ月に利用できるデータ容量が1GBのコースと1ヶ月に利用できるデータ容量が3GBのコースがあります。
1GBコースは月額770円(税込)、3GBコースは月額990円(税込)で利用できるため、端末を購入するタイミングで、月額料金が安い格安SIMに乗り換えたい場合にも嬉しいサービスですね。
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IIJmio
IIJmioは、2021年4月に改定された新料金プランの影響で月額料金が安くなったと評判の格安SIMサービスです。そんなIIJmioを音声通話SIMで契約した場合に、1,000円以下で利用できるプランは、1ヶ月に利用できるデータ容量が2GBのプランで、月額料金は858円(税込)となっていますよ。
IIJmioでは、他の格安SIMで契約できないデータ容量のプランを提供しているので、自分が使用するデータ容量に近いプランがあれば契約してみてはいかがでしょうか。
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NUROモバイル
NUROモバイルは、家族割などの割引がない代わりに月額料金が安い特徴があるので、シンプルで使いやすい格安SIMを利用したい方や初めて格安SIMを契約する方におすすめのサービスです。
そんなNUROモバイルでは、音声通話SIMで契約した場合に、1ヶ月に利用できるデータ容量が3GBのプランと5GBのプランが1,000円以下で利用することができますよ。
月額料金は、3GBプランが792円(税込)、5GBプランが990円(税込)となっています。また、NUROモバイルの5GBプランを継続利用した場合は、3ヶ月ごとに翌々月まで利用できる3GBのデータ容量を受け取れる特典もあるので、使い続けるほどお得になることもNUROモバイルの魅力です。
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エキサイトモバイル
エキサイトモバイルは、1ヶ月に利用したデータ容量によって月額料金が変動する従量制のフィットプランと利用できるデータ容量と料金が固定されているフラットプランから好きなプランを選べる格安SIMサービスとなっていますよ。
従量制のフィットプランを音声通話SIMで契約した場合に、1,000円以下で利用できるのは、3GBまでのデータ容量を使用した場合で月額880円(税込)になります。
また、フィットプランとフラットプランの両方において低速通信のみが利用できるプランも用意されており、フィットプランが月額495円(税込)、フラットプランが660円(税込)とリーズナブルですが、最大通信速度が200kbpsとなることは気をつけたいポイントです。
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BICSIM
BICSIMは、大手家電量販店であるビックカメラの格安SIMサービスです。
ビックカメラの格安SIMサービスなので、月額料金の支払いにビッグカメラのポイントサービスが利用できることや店舗でサポートを受けられるなどのメリットもありますよ。
そんなBICSIMで、音声通話SIMで契約した場合に、1ヶ月に利用できるデータ容量が2GBのプランを月額858円(税込)で利用することができます。
もちろん、ビックカメラの店舗だけでなく、インターネット上でも申し込み手続きができるため、店舗に足を運べない場合も安心してくださいね。
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LinksMate
LinksMateは、対象のゲームやサービスを利用した際のデータ消費量が少なくなるカウントフリーオプションを利用できることが魅力のサービスになります。
そんなLinksMateを音声通話SIMで契約した場合に、1,000円以下で利用できるプランは、1ヶ月に利用できるデータ容量が100MBから3GBの8種類があり、月額料金は517円(税込)〜902円(税込)となっています。
LinksMateの特徴として、契約できるプランが細かく分かれているので、申し込み前に利用するSIMタイプとデータ容量をよく検討する必要があることは注意したいポイントですね。
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HISモバイル
HISモバイルは、大手旅行会社のHISが提供している格安SIMサービスです。
旅行会社が提供しているサービスであることから、利用しているSIMカードに貼り付けると、海外で利用できるデータ容量を使いたいだけチャージできる「変なSIM」などのユニークなサービスも申し込むことができますよ。
そんなHISモバイルでは、音声通話SIMで契約した場合に、1ヶ月に利用できるデータ容量が1GBまでのプランを月額590円(税込)、3GBまでデータ容量が利用できるプランを月額790円(税込)で利用できるので、1GBプラン・3GBプランの2つを1,000円以下で利用することができますね。
また、1,000円以下では利用することができませんが、プリペイド式のSIMカードなども利用できるので、他の格安SIMでは利用できないサービスがあることも魅力の1つです。
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やまとモバイル
やまとモバイルは、電気事業などを展開するネクストパワーやまと株式会社が運営する格安SIMサービスです。
そんなやまとモバイルでは、2021年5月に改定された新料金プランによって1GBプランが月額858円(税込)になったことから、音声通話SIMを1,000円未満で利用できる格安SIMサービスになりましたよ。
また、新料金プランから通話料金も30秒あたり11円(税込)となったメリットもあるので、リーズナブルな通信サービスを利用したい方は、やまとモバイルを検討してみてはいかがでしょうか。
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月額料金が1,000円以下でSMS対応SIMを利用できるサービスを紹介!
次にSMSの送受信とインターネット通信が利用できる、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できる格安SIMサービスを紹介していきます。
音声通話機能が必要ない方は、SMS対応SIMを契約する方がお得になるサービスも多いので、月額料金を確認しながら検討してみてくださいね。
サービス名 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
OCNモバイルONE | 3GB | 990円(税込) |
IIJmio | 2GB | 858円(税込) |
NUROモバイル | 0.2GB〜5GB | 495円(税込)〜990円(税込) |
イオンモバイル | 1GB〜2GB | 682円(税込)〜902円(税込)※2 |
エキサイトモバイル | 〜無制限※1 | 462円(税込)〜847円(税込) |
BIC SIM | 2GB | 825円(税込) |
LinksMate | 100MB〜5GB | 297円(税込)〜990円(税込) |
HISモバイル | 1GB〜3GB | 520円(税込)〜750円(税込) |
やまとモバイル | 1GB | 825円(税込) |
※2 データプランとSMS利用料金を合わせた価格
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額990円(税込)で、1ヶ月に3GBのデータ容量を使用できるプランになりますよ。
OCNモバイルONEで利用できる音声通話SIMと異なり、SMS対応SIMでは1GBのデータ容量が使用できるプランが提供されていないため、1,000円以下で利用できるプランは3GBのみとなることは注意したいポイントです。
\OCNモバイルONE申し込みは公式サイトから/
IIJmio
IIJmioで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額825円(税込)で2GBのデータ容量を使用できるプランになります。
月額料金もリーズナブルですが、2021年4月に改定された新料金プランでは、5G通信や同一IDで契約した回線間でのデータシェアなども無料で利用できる形になったため、新料金プランより料金だけでなく、サービスが使いやすくなったメリットもIIJmioにはありますよ。
\IIJmio申し込みは公式サイトから/
NUROモバイル
NUROモバイルで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、1ヶ月に月額792円(税込)で3GBのデータ容量が使用できるプランと月額990円(税込)で5GBのデータ容量が利用できるプランの2つになります。
また、NUROモバイルのSMS対応SIMでは、NUROモバイルを試したい方や1ヶ月に利用するデータ容量が少ない方を対象にした、1ヶ月に200MBを使用できるプランも月額495円(税込)で利用することができるので、NUROモバイルが気になる場合は確認してみるのもおすすめですよ。
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イオンモバイル
イオンモバイルは、日本全国でショッピングセンターを運営するイオンが運営する格安SIMサービスです。
インターネット上でも契約の申し込みが可能ですが、日本全国に展開しているショッピングセンターでも申し込みや修理・故障の受付などを行っているので、大手キャリアと同じように利用できるメリットもあります。
そんなイオンモバイルでは、SMS対応SIMのプランを提供していませんが、データ通信専用SIMにSMS利用オプションを利用することで、SMS送受信とデータ通信が行うことができますよ。
その場合、1GBプランの月額528円とSMS利用料金154円を足した料金628円が1GBプランの月額料金、3GBプランの月額748円とSMS利用料金154円を足した料金902円が3GBプランの月額料金となり、1GBプランと3GBプランが1,000円以下でSMS送受信とデータ通信が利用できるプランとなりますね。
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エキサイトモバイル
エキサイトモバイルのSMS対応SIMでも、1ヶ月に利用したデータ容量によって月額料金が変動する従量制のフィットプランと利用できるデータ容量と料金が固定されているフラットプランから好きなプランを選ぶ事が可能で、従量制のフィットプランでは、1ヶ月に月額462円(税込)で低速通信のみが可能なプランと1ヶ月に3GBのデータ容量を使用した場合が月額847円(税込)となります。
対するデータ容量と料金が固定されているフラットプランでは、低速通信のみが利用できるプランが月額462円(税込)となので、1,000円以下で利用することができますよ。
どちらもリーズナブルな料金で利用できますが、低速通信のみを利用するなら従量制のフィットプランがお得になるので契約する際は、申し込むプランに注意してくださいね。
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BIC SIM
BICSIMで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、1ヶ月に月額825円(税込)で2GBのデータ容量が使用できるプランになります。
また、SMS対応SIMをBICSIMで利用する場合は、1ヶ月に使用したデータ容量によって月額料金が決まる従量制のプランも1,000円以下で利用することができますよ。
従量制の月額料金は、1GBまでのデータ容量を使用した場合で月額528円(税込)、2GBまでのデータ容量を使用した場合で月額770円(税込)、3GBまでのデータ容量を使用した場合で月額990円(税込)になることから、1ヶ月に3GBまでのデータ容量を使用するなら、月額1,000円以下で通信サービスを利用することが可能ですね。
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LinksMate
LinksMateで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額297円(税込)〜月額990円(税込)で、1ヶ月に100MB〜5GBまでのデータ容量を使用できるプランになりますよ。
先程紹介した通り、LinksMateでは対象のゲームやサービスを利用した際のデータ消費量が少なくなるカウントフリーオプションが便利な特徴もありますが、対象になるゲームで利用できる特典も受け取れるので、スマホでゲームを頻繁に行う方は公式サイトから受け取ることができる特典を確認してみてはいかがでしょうか。
\LinksMateの申し込みは公式サイトから/
HISモバイル
HISモバイルで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額520円(税込)で1ヶ月に1GBのデータ容量が使用できるプランと月額750円(税込)で1ヶ月に3GBのデータ容量が使用できる2つのプランになります。
HISモバイルでは、国内で利用できるSIMカードだけでなく、海外で利用できるSIMカードにも最低利用期間・解約金がないので、格安SIMサービスを試してみたい方にもHISモバイルはおすすめのサービスですよ。
\HISモバイルの申し込みは公式サイトから/
やまとモバイル
やまとモバイルで、SMS対応SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額825円(税込)で1ヶ月に1GBのデータ容量が使用できるプランになります。
やまとモバイルでは、SIMカードの契約と同時にスマホ端末を購入することが可能ですが、スマホ端末を購入した場合は複雑なインターネット接続設定をやまとモバイルが行ってくれるため、端末の設定が不安な方はやまとモバイルでの契約を検討してみてはいかがでしょうか。
\やまとモバイルの申し込みは公式サイトから/
月額料金が1,000円以下でデータ通信専用SIMを契約できるサービスを紹介!
最後にデータ通信のみが利用できる、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できる格安SIMサービスについて解説していきますよ。
先ほど紹介した通り、スマホ以外の端末用のインターネット回線としてデータ通信専用SIMを契約するケースもあるので、複数の端末でSIMカードを利用したい方は参考にしてみてください。
サービス名 | データ容量 | 月額料金(税込) |
---|---|---|
OCNモバイルONE | 3GB | 858円 |
IIJmio | 2GB〜4GB | 748〜968円 |
BIGLOBEモバイル | 3GB | 990円 |
mineo | 200MB〜1GB | 330〜880円 |
NUROモバイル | 0.2GB〜5GB | 330〜825円 |
イオンモバイル | 1GB〜4GB | 528〜968円 |
エキサイトモバイル | 〜無制限※1 | 385〜770円 |
BIC SIM | 2GB〜4GB | 748〜968円 |
LinksMate | 100MB〜6GB | 165〜990円 |
HISモバイル | 1GB〜3GB | 490〜620円 |
やまとモバイル | 1GB | 825円 |
※1 無制限は低速通信のみ利用できるプランを契約した場合
OCNモバイルONE
OCNモバイルONEで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額858円(税込)で3GBのデータ容量が利用できるプランになります。
リーズナブルに利用できるプランは、使用できるデータ容量が少ないことから、低速通信に切り替わる心配をしている方がいるかもしれませんが、OCNモバイルONEでは低速通信時でも最初の数秒間は高速通信の速度でデータ通信を行うことができますよ。
そのため、WEBサイトの読み込みやメールの受信などデータ通信量が少ないサービスであれば、低速通信時でも問題なく利用できることもあるため、低速通信に切り替わることが心配な方は覚えておくといいですね。
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IIJmio
IIJmioで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額748円(税込)で2GBのデータ容量が利用できるプランと月額968円(税込)で4GBのデータ容量が利用できるプランがあります。
また、IIJmioでは定期的に端末セールも実施していることも特徴にの1つで、2021年7月時点では、他社通信サービスから電話番号を引き継いで乗り換えるMNPでIIJmioを契約した場合に、端末料金が10,000円以上割引されるセールを実施していますよ。
実際にセールを利用できるかは、セールの実施タイミングによって異なりますが、セール時には端末をお得に購入できるので、SIMカードと合わせて端末の購入を検討している方は、申し込み前にIIjmioの公式サイトからセールを実施しているか確認してみてみるのもおすすめです。
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BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルは、インターネット回線などを提供しているビッグローブが運営する格安SIMサービスです。月額料金もリーズナブルですが、YouTubeやAWAなどの対象となる動画配信サービス・音楽ストリーミングサービスを利用した場合のデータ容量をカウントしない「エンタメフリー・オプション」が若い方を中心に人気となっていますよ。
そんなBIGLOBEモバイルでは、データ通信専用SIMを契約した場合、1ヶ月に3GBのデータ容量を使用できるプランを月額990円(税込)で利用することができます。
また、BIGLOBEの光回線を利用している場合や2回線目以降の契約では、1ヶ月に3GBのデータ容量を使用できるプランが月額770円(税込)になるため、BIGLOBEの光回線を利用している方や1度に複数回線の契約を検討している方は、BIGLOBEモバイルも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
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mineo
mineoは、申し込み時にau・ドコモ・ソフトバンクの中から好きな回線を選べるマルチキャリアの格安SIMサービスです。
以前に契約できたプランでは、回線ごとに月額料金が異なることから、少し分かりにくいデメリットもありましたが、2021年2月から開始された新料金プランでは、どの回線を利用しても料金が同じになったので、新料金プランへの改定によって使いやすくなった格安SIMサービスの1つですよ。
そんなmineoでは、データ通信専用SIMを契約した場合、1ヶ月に利用できるデータ容量が1GBのプランを月額880円(税込)で利用することができます。
また、mineoを試してみたい方を対象にした1ヶ月に200MBのデータ容量を利用できるプランは、月額330円(税込)となっているので、通信速度や利用できるエリアが心配な方や自分の端末が利用できるか分からない方は、気軽にサービスを試せる200MBプランを契約するのもおすすめですね。
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NUROモバイル
NUROモバイルで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、1ヶ月に月額627円(税込)で3GBのデータ容量が使用できるプランと月額825円(税込)で5GBのデータ容量が利用できるプラン、NUROモバイルを試したい方や1ヶ月に利用するデータ容量が少ない方を対象にした、1ヶ月に200MBを使用できるプランを月額330円(税込)で利用することができます。
また、有料にはなりますが、初期設定やアプリのインストール方法などを訪問サポートしてもらうことも可能なので、初めて格安SIMを利用する方や高齢者の方からも人気の格安サービスになっていますよ。
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イオンモバイル
イオンモバイルで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額528円(税込)で1GBのデータ容量が利用できるプラン、月額748円(税込)で2GBのデータ容量が利用できるプラン、月額858円(税込)で3GBのデータ容量が利用できるプラン、月額968円(税込)で4GBのデータ容量が利用できるプランの4つになります。
イオンモバイルでは、公式アプリから低速通信と高速通信を簡単に切り替えることができるので、低速通信に切り替えることでデータ容量を節約できることから、リーズナブルに利用できるプランを契約する方も多いですよ。
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エキサイトモバイル
エキサイトモバイルのデータ通信専用SIMでも、1ヶ月に利用したデータ容量によって月額料金が変動する従量制のフィットプランと利用できるデータ容量と料金が固定されているフラットプランから好きなプランを選ぶことができます。
フィットプランで月額1,000円以下の料金で利用できるのは、月額770円(税込)で1ヶ月に3GBまでのデータ容量を使った場合となりますよ。また、データ通信専用SIMで低速通信のみを利用する場合であれば、フィットプランが月額385円(税込)、フラットプランが月額550円(税込)となり、同じサービス内容でも料金が異なることは注意したいポイントです。
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BIC SIM
BICSIMで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額748円(税込)で2GBのデータ容量が利用できるプランと月額968円(税込)で 4GBのデータ容量を利用できるプランになります。
他の格安SIMでは、インターネットからの申し込みで適用できるキャペーンが実施されていますが、BICSIMでは店舗での申し込み時に利用できるキャンペーンも定期的に実施しているので、近くにビックカメラの店舗がある方は公式サイトから店舗で利用できるキャンペーンを確認してみるのもおすすめですね。
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LinksMate
LinksMateで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額165円(税込)〜月額990円(税込)で、1ヶ月に100MB〜6GBまでのデータ容量を使用できるプランになりますよ。
今回は1,000円以下で利用できるプランを中心に解説しましたが、LinksMateでは最大で1ヶ月に1TBのデータ容量を使用できるプランが用意されており、データ容量が多いプランを契約するほど、ゲームに関連する特典を受け取りやすくなるので、申し込み前には、リーズナブルに利用できるプランだけでなく大容量プランの料金を確認してみてくださいね。
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HISモバイル
HISモバイルで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額490円(税込)で1GBのデータ容量が利用できるプランと月額620円(税込)で 3GBのデータ容量を利用できるプランになります。
旅行会社が運営している格安SIMサービスということから、海外で利用できるWi-Fiのレンタル料金割引やHISでの旅行申し込みによって代金が最大3,000円割引されるなどの特典が利用できるメリットもHISモバイルにはありますね。
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やまとモバイル
やまとモバイルで、データ通信専用SIMを1,000円以下で利用できるプランは、月額825円(税込)で1GBのデータ容量が利用できるプランになります。
また、やまとモバイルでは申し込み時のみ契約できる端末保証のオプションも利用することができます。
端末保証のオプションは、月額550円(税込)で水没や破損などの要因による故障時に、無償または有償での修理・交換ができるため、新しく端末を購入する際に端末保証オプションを利用するのもおすすめですね。
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サービスによってはeSIMを契約できる格安SIMもあります!
先程は、格安SIMで契約できるSIMタイプが3種類に分けられることを解説しましたが、実はeSIMというSIMタイプを利用することもできます。
しかし、eSIMがどのようなSIMカードであるか、どの格安SIMサービスで契約できるのかなど、分かりにくい部分もあるので詳しく紹介していきますね。
eSIMとは?
eSIMは、物理的なSIMカードではなく、スマホ本体に内蔵されているSIMチップの設定を行うことでインターネット通信が利用できるSIMタイプです。
従来の物理SIMと比較するとSIMカードが必要ないことから、手続きからすぐに利用できることやオンラインのみで手続きが完了するなどのメリットがありますよ。
しかし、気をつけたいポイントいくつかもあるので紹介していきますね。
eSIMを利用する際に気をつけたい3つのポイント!
上記で紹介した通り、eSIMは従来の物理SIMとは異なることから、利用する際に気をつけたいポイントがいくつかあるので解説していきます。
利用できる端末が限られている
eSIMを利用する際に気をつけたいポイントの1つが、eSIMを利用できる端末が限られていることです。
最近に発売された端末では、eSIMを利用できる端末が増えていますが、少し前に発売された端末は従来の物理SIMのみ対応していることが多いため、eSIMの利用を検討している場合は、申し込み前に公式サイトなどから、利用したい端末がeSIMに対応しているかの確認を行うことが重要です。
手続きにインターネット環境が必要
eSIMは、契約後の本体設定をオンラインで手続きする形になるので、インターネット環境がなければ利用することができません。
そのため、インターネット環境の用意が難しい場合は、物理SIMを契約するのがおすすめになるため参考にしてみてくださいね。
基本的に1台のみで利用する形になる
従来の物理SIMカードであれば、使いたい端末にSIMカードを入れ替えることで、1枚のSIMカードを複数の端末で使い回すことができましたが、eSIMでは別の端末で使う際に手続きが必要になるデメリットもあることから、基本的に1枚のeSIMで1つの端末を使う形になりますよ。
そのため、契約したSIMカードを複数の端末で使いたい場合は、従来の物理SIMカードを契約する方が便利なので注意しましょう。
1,000円以下でeSIMを利用できる格安SIMサービスはどこ?
上記で紹介した通り、eSIMはオンライン上で手続きが完了できるなどのメリットがあることから利用したいと思った方がいるかもしれませんね。
そこで、1,000円以下でeSIMを利用できる格安SIMサービスを紹介していきますよ。2021年7月現在では、eSIMを利用できるサービスは多くありませんが、基本的には物理SIMよりリーズナブルな料金となっているので、月額料金を重視する方もチェックしてみてください。
サービス名 | データ容量 | 月額料金 |
---|---|---|
楽天モバイル | 1GB | 0円 |
IIJmio | 1GB〜4GB | 440円(税込)〜990円(税込) |
BICSIM | 1GB〜4GB | 440円(税込)〜990円(税込) |
楽天モバイル
1ヶ月のデータ容量に応じて月額料金が変動する楽天モバイルでも、eSIMを利用することができます。月額料金は物理SIMと変わらず、1GBまでのデータを利用した場合は無料となっていますよ。
料金面では、eSIMにメリットがあるわけではありませんが、5G通信が無料で利用できることや専用アプリを利用した国内通話がかけ放題になることも変わらないので、eSIMを利用できる端末を使う場合は、eSIMの利用を検討してみてもいいかもしれませんね。
\楽天モバイル申し込みは公式サイトから/
IIJmio
様々なSIMタイプで月額料金がお得なIIjmioはeSIMも利用することが可能ですよ。
IIJmioでeSIMを利用できるプランは、1ヶ月に利用できるデータ容量と料金が固定のギガプランと使用するデータ容量をチャージしていくデータプランゼロがあります。
ギガプランは、2GBプランが月額440円(税込)、4GBプランが660円(税込)となっており。対するデータプランゼロは、1GBの利用で月額495円(税込)、2GBの利用で月額990円(税込)の料金で利用できますよ。
どちらのプランでもeSIMを利用できますが、同じデータ容量を利用するならギガプランの方がリーズナブルであることは気をつけたいポイントです。
\IIJmio申し込みは公式サイトから/
BICSIM
ビックカメラの格安SIMサービスであるBICSIMもeSIMを利用することが可能です。
月額料金は、2GBプランで月額440円(税込)、4GBプランで月額660円(税込)となっていますよ。
また、使用するデータ容量に応じてチャージする形のプランも提供されており、1GBのデータ容量を使用した場合で月額495円(税込)、2GBのデータ容量を使用した場合で月額990円(税込)の料金で利用することができます。
BICSIMで利用できる他3つのSIMタイプと比較すると料金は安くなりますが、BICSIMのeSIMでは音声通話機能が付いていないため、音声通話を利用したい場合は、音声通話SIMを契約する必要があります。
\BICSIMの申し込みは公式サイトから/
条件によっては月額1,000円以下で利用できるサービスもある!
上記で紹介した格安SIMサービスの料金は、月額基本料金となるため、割引サービスを利用する前の料金となります。
そのため、割引や対象のサービスと同時契約した場合などの条件も満たすと、月額1,000円以下で利用できる場合もあるので、気になるサービスがあった場合は、利用できる特典を確認してみることをおすすめしますよ。
契約前には料金だけでなくサービス内容も確認してみよう!
ここまで、格安SIMサービスの月額料金をメインに解説しましたが、契約前には利用できるオプションやサービス内容なども確認してみるのがおすすめです。
特に2021年から開始された格安SIMサービスの新料金プランは、これまでのサービスと違う内容が実施されているので、申し込みを行う前にチェックしておくと、自分に適したサービスを見つけやすくなるメリットもあることから、公式サイトなどを活用してサービス内容を確認してみてくださいね。
まとめ
格安SIMは、月額1,000円以下で利用できるサービスが多くあることから、料金を重視して通信サービスを選びたい方におすすめです。
しかし、契約できるサービスやSIMタイプなどによって料金が異なることから、選べるサービスも多いので、この記事を参考にして自分に適したサービスを見つけてみてくださいね。
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