【2021年最新版】格安SIMの通信速度を徹底比較!新プランのおすすめランキング
2021年から行われた格安SIMサービスのプラン改定や新料金プラン発表により、現在利用している通信サービスから格安SIMに乗り換えを検討している方は多いのではないでしょうか。
しかし、格安SIMサービスを契約する際には通信速度が気になる方が多いのも事実。
この記事では格安SIMサービスそれぞれのサービス内容や実際の通信速度を紹介していくので、格安SIMの通信速度が気になる方は参考にしてみてください。
格安SIMサービスの通信速度が違うのは本当?理由は?
それでは、格安SIMサービスの通信速度について解説していきますが、サービスごとに通信速度が異なる理由を知りたい方もいるかもしれません。
そこで、通信速度がサービスごとに異なる理由を解説していきます。
また、格安SIMサービスを契約する際に確認しておきたいこと合わせても紹介していくので、初めて格安SIMサービスの契約・乗り換えをする方も安心してくださいね。
格安SIMサービスそれぞれの通信速度は異なるので注意!
格安SIMはサービスごとに通信速度が異なることをご存知の方は多いかもしれません。
しかし、通信速度が異なる理由を詳しく知らない方もいると思います。
格安SIMでは、大手キャリアから回線を借りている格安SIMサービスが多く、借りている回線設備より通信する方が多くなれば通信速度が遅くなります。
このように格安SIMは大手キャリアから借りている回線設備数や同時にインターネット通信利用している人数、通信が混雑するエリアなどによって、通信速度が異なることがサービスごとに通信速度が異なる理由となりますよ。
ですが、借りている通信回線数などは公表されていないため、実際に利用している方の口コミ・評判などを参考にすることが重要です。
格安SIMサービスを契約する前に確認しておきたいこと3つのポイント!
格安SIMサービスを契約する際には、口コミ・評判など既に契約している方の意見を参考することがおすすめですが、その際に確認しておきたいポイントがいくつかあります。
そこで、格安SIMサービスの契約前に確認しておきたい3つのポイントを紹介するので、これから自分に合った格安SIMサービスを探す方は参考にしてみてくださいね。
時間帯ごとの通信速度
この記事で詳しく解説していく格安SIMの通信速度は、契約する際に注目したいポイントの1つです。
特に格安SIMではインターネット通信を行う時間帯によって通信速度が異なるため、利用する時間帯も合わせて確認しておくことも重要ですよ。
契約するサービスの内容・料金
通信速度だけでなく、契約を検討しているサービスの内容や料金も確認しておきたいポイントになります。
特に利用料金に関しては、キャンペーンなどによって一定期間割引されることもあるので、忘れずにチェックしておく必要があります。
通信を利用するエリアで格安SIMが対応しているか
格安SIMを契約する際に見落としやすいポイントの1つが、サービスに対応しているエリアです。
最近では幅広い範囲で利用できる格安SIMサービスが増えていますが、一部の地域では対応していないこともあるので、公式サイトやサポートセンターを活用して対応エリアをあらかじめ確認しておきましょう。
格安SIMサービスごとの通信速度を徹底比較!
格安SIMサービスは、借りている回線設備や利用エリアなどによって通信速度が異なることを上記で解説しましたが、実際の通信速度を知りたいという方が多いもしれませんね。
そこで、格安SIMサービスを利用した際の通信速度を時間帯ごとに計測しました。2021年から開始された新料金プランの通信速度も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
通信サービス名 | 9時の時間帯 | 12時の時間帯 | 19時の時間帯 |
---|---|---|---|
ahamo | 12.8Mbps | 23.1Mbps | 16.8Mbps |
povo | 31Mbps | 32.7Mbps | 27.3Mbps |
LINEMO | 17.6Mbps | 16.2Mbps | 29.7Mbps |
楽天モバイル | 14Mbps | 18.8Mbps | 18.3Mbps |
BIGLOBEモバイル※1 | 7.2Mbps | 8.4Mbps | 8.5Mbps |
mineo※2 | 19.3Mbps | 17.7Mbps | 13.2Mbps |
OCNモバイルONE | 5.4Mbps | 5.6Mbps | 5.4Mbps |
UQモバイル | 13.7Mbps | 20.5Mbps | 13.2Mbps |
ワイモバイル | 22.1Mbps | 24.2Mbps | 28.2Mbps |
JCOMモバイル | 14.7Mbps | 9.6Mbps | 13.1Mbps |
IIJmio※3 | 5.9Mbps | 4.5Mbps | 5.1Mbps |
※2 au回線での通信速度
ahamo
まず、ドコモの新料金プランであるahamoでの通信速度を時間帯ごとに分けて紹介していきますね。
9時の時間帯
ahamoでの9時の通信速度は12.8Mbpsでした。昼の時間帯や夜の時間帯と比較すると通信速度は遅くなっていますが、WEBサイト閲覧やSNSのチェックは快適に利用できる速度となっていますよ。
12時の時間帯
ahamoでの12時の通信速度は23.1Mbpsでした。昼の通信速度は利用者が多く、通信が混雑する時間帯ですが、ahamoでは速い速度で通信することが可能ですよ。
19時の時間帯
ahamoでの19時の通信速度は16.8Mbpsでした。夜の通信速度は、自宅でWi-Fiなどを利用する場合であれば、あまり気になるポイントではないかもしれませんが、帰宅時にインターネット通信を利用する方は参考にしてみてください。
povo
次にauの新料金プランであるpovoの通信速度を時間帯ごとに分けて紹介していきます。
9時の時間帯
povoでの9時の通信速度は31Mbpsでした。大手キャリアと同程度の通信速度となっており、様々な通信サービスを快適に利用できます。そのため、朝の時間帯にインターネット通信を行う方は魅力を感じるのではないでしょうか。
12時の時間帯
povoでの12時の通信速度は32.7Mbpsでした。朝と同様に高速通信ができることを加えて安定した高速通信ができることもpovoの魅力です。
19時の時間帯
povoでの19時の通信速度は27.3Mbpsでした。朝や昼の通信速度と比較すると少し遅くなっていますが、安定した速度であることは間違いありません。また、povoはどの時間帯でも比較的安定した通信速度となっているため、速度を重視する方にもおすすめのサービスです。
LINEMO
大手キャリアの新料金プランであるahamoやpovoと比較されることが多い、ソフトバンクが提供している新料金プランのLINEMOも時間帯ごとに通信速度を紹介していきますね。
9時の時間帯
LINEMOでの9時の通信速度は17.6Mbpsでした。通勤・通学時間帯と重なる朝でも安定した速度であるため通信速度を重視する方は注目してみてください。
12時の時間帯
LINEMOでの12時の通信速度は16.2Mbpsでした。昼の時間帯における通信速度も安定した速度となっているため、インターネット通信を利用する様々なサービスを利用することができますね。
19時の時間帯
LINEMOでの19時の通信速度は29.7Mbpsでした。朝や昼と比較すると高速通信が可能なので、夜の時間帯にインターネット通信をよく利用する方も安心ですね。
楽天モバイル
大手キャリアの回線ではなく、独自の通信回線を利用してる楽天モバイルでの通信速度が気になる方も多いと思うので、この機会に確認してみてください。
9時の時間帯
楽天モバイルでの9時の通信速度は14Mbpsでした。楽天モバイルは自社回線を保有していることから安定した通信速度で利用できることが魅力ですよ。ですが、利用エリアによっては回線設備が設置できていないため、契約前に対応エリアの確認を忘れないようにしましょう。
12時の時間帯
楽天モバイルでの12時の通信速度は18.8Mbpsでした。大手キャリアの回線を利用していないため少し遅く感じるかもしれませんが、スマホで利用できるサービスの多くは快適に利用できるはずですよ。
19時の時間帯
楽天モバイルでの19時の通信速度は18.3Mbpsでした。朝や昼の通信速度と同じく安定しているため、インターネット通信を快適に利用することができますね。
BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルでは、契約時にau回線を利用できるタイプA、ドコモ回線を利用できるタイプDのどちらかを選ぶ必要があります。今回はBIGLOBEモバイルで契約されていることの多いタイプDの通信速度を紹介していきますよ。
9時の時間帯
BIGLOBEモバイルでの9時の通信速度は7.2Mbpsでした。ここまで紹介した通信速度と比較すると遅く感じるかもしれませんが、格安SIMは上記で紹介した利用エリアなどの利用環境によって通信速度が異なるため、これ以上の通信速度で利用できるケースも多々ありますよ。
12時の時間帯
BIGLOBEモバイルでの12時の通信速度は8.4Mbpsでした。大手キャリアより通信回線を借りている場合は通信が遅くなりやすいですが、この通信速度であればスマホで利用するアプリやサービスは問題なく利用できると思うので参考にしてみてくださいね。
19時の時間帯
BIGLOBEモバイルでの19時の通信速度は8.5Mbpsでした。朝や昼の時間帯と比較すると、夜の時間帯は人によってインターネット通信を利用する時間が違うため、実際に利用した時の通信速度は異なる場合がある点には注意する必要があります。
mineo
mineoでも契約時にau回線が利用できるAプラン、ソフトバンク回線が利用できるSプラン、ドコモ回線が利用できるDプランの中から好きな回線を選ぶことができますが、今回は人気の回線であるau回線での通信速度を紹介しますね。
9時の時間帯
mineoでの9時の通信速度は19.3Mbpsでした。格安SIMの中では通信速度が速いので通勤・通学時間帯にインターネット通信をする方は注目したいサービスの1つですよ。
12時の時間帯
mineoでの12時の通信速度は17.7Mbpsでした。朝の時間帯と同じく速度が安定していることから、昼休憩中にスマホでインターネット通信をする方も安心できますね。
19時の時間帯
mineoでの19時の通信速度は13.2Mbpsでした。朝や昼の時間帯と比較すると少し遅くなっていますが、動画視聴などは問題なく利用できる通信速度となっていますよ。
OCNモバイルONE
次に格安SIMサービスとして老舗であるOCNモバイルONEの通信速度を紹介していきますね。
9時の時間帯
OCNモバイルONEでの9時の通信速度は5.4Mbpsでした。ここまで紹介した格安SIMの通信速度と比較すると少し遅くなっているので、高画質の動画視聴などデータ通信速度が必要となるサービスの利用は難しい可能性がありますよ。
12時の時間帯
OCNモバイルONEでの12時の通信速度は5.6Mbpsでした。朝の時間帯とあまり変わらず、使い方によっては読み込みなどに時間がかかることもあるので注意してくださいね。
19時の時間帯
OCNモバイルONEでの19時の通信速度は5.4Mbpsでした。朝と同じ速度となっているため、データ通信速度を必要とする操作は快適に行えない可能性がありますよ。そのため、よく利用するサービスから格安SIMサービスを選ぶのもおすすめです。
UQモバイル
auのサブブランドであるUQモバイルは、他の通信サービスの通信速度と比較したい方が多いと思うので、参考にしてみてください。
9時の時間帯
UQモバイルでの9時の通信速度は13.7Mbpsでした。UQモバイルは同じKDDIグループのau回線を利用していることから比較的安定していることが魅力のポイントですよ。
12時の時間帯
UQモバイルでの12時の通信速度は20.5Mbpsでした。他の格安SIMと比較しても昼の通信速度が速くなっているため、インターネット通信を利用するアプリやサービスは快適に利用できることが多いですよ。
19時の時間帯
UQモバイルでの19時の通信速度は13.2Mbpsでした。夜の時間帯も朝や昼と同じく、安定した速度となっていますね。そのため、帰宅時間帯にインターネット通信を行うことが多い方はUQモバイルを検討してみてください。
ワイモバイル
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、同じ大手キャリアが運営しているサブブランドであるUQモバイルと比較されることが多いので、他の格安SIMサービスの通信速度と合わせて確認してみてくださいね。
9時の時間帯
ワイモバイルでの9時の通信速度は22.1Mbpsでした。ワイモバイルも大手キャリアのソフトバンクグループが運営していることから安定した通信速度となっています。20Mbps以上の通信速度ではインターネットを利用するアプリやサービスの多くを快適に利用できるため、通信速度の目安にするのもおすすめですよ。
12時の時間帯
ワイモバイルでの12時の通信速度は24.2Mbpsでした。昼の通信速度も朝の通信速度と同じく安定していることが分かります。そのため、昼の時間帯にインターネット通信を頻繁に利用する方も安心できますね。
19時の時間帯
ワイモバイルでの19時の通信速度は28.2Mbpsでした。夜の時間帯は朝や昼と比較しても速い速度で通信できていますね。ワイモバイルの通信速度はどの時間帯でも安定しているので、大手キャリアからの乗り換えだけでなく、他の格安SIMサービスからワイモバイルに乗り換えている方も多いですよ。
JCOMモバイル
利用者が少ないことから通信速度が安定していると言われる、JCOMモバイルの通信速度も気になる方が多いと思うのでチェックするのがおすすめですよ。
9時の時間帯
JCOMモバイルでの9時の通信速度は14.7Mbpsでした。JCOMモバイルでの朝の時間帯は問題なく利用できる速度であることから、通勤・通学時間帯にインターネット通信を利用する場合も安心ですね。
12時の時間帯
JCOMモバイルでの12時の通信速度は9.6Mbpsでした。昼の時間帯は回線が混雑しやすいことから朝の時間帯より少し遅くなっています。このようにサービスによって、時間帯ごとの通信速度も異なるため注意する必要がありますよ。
19時の時間帯
JCOMモバイルでの19時の通信速度は13.1Mbpsでした。JCOMモバイルは、他の格安SIMと比較すると利用者が少ないことから回線が混雑しにくい時間帯もあるので、格安SIMサービスを選ぶ際には検討してみてください。
IIJmio
BIGLOBEモバイルと同じく、IIJmioでもau回線を利用するタイプAとドコモ回線を利用して通信を行うタイプDの中から好きな回線を契約時に選ぶ形ですが、IIJmioではドコモ回線を利用するタイプDが人気となっているため、今回はタイプDの通信速度を計測しました。
9時の時間帯
IIJmioでの9時の通信速度は5.9Mbpsでした。IIJmioは新料金プラン改定後から利用者が増えているため少し通信速度が遅くなる傾向にあります。しかし、時間帯によっては速い速度で利用できることもあるので、既に利用している方の口コミや評判を参考にするのもおすすめですよ。
12時の時間帯
IIJmioでの12時の通信速度は4.5Mbpsでした。朝より通信速度は遅くなっていますが、WEBサイト閲覧やSNSのチェックなどは問題なく行える速度ですね。
19時の時間帯
IIJmioでの19時の通信速度は5.1Mbpsでした。夜の通信速度は朝の時間帯に近いことが分かりますね。IIJmioでは、高速通信から低速通信に自分で切り替える「低速モード」が利用できるため、通信速度が極端に遅くなった場合は低速通信に切り替わっていることもあります。そのため、いつもより通信速度が遅い場合は「低速モード」のオン・オフを確認してみるのもおすすめです。
通信速度は利用場所や回線の混み具合によって変わるので注意!
上記では格安SIMサービスの通信速度を時間帯ごとに紹介しましたが、実際にサービスを利用した際の通信速度は利用場所や回線の混み具合などの通信環境によって異なるので注意してください。
今回計測した速度では、どの格安SIMサービスの通信速度も比較的安定していましたが、これから紹介する口コミなどとは異なる場合もあるので、通信速度の一例として考えてもらえれば幸いです。
格安SIMサービスそれぞれの内容を口コミと一緒に紹介
先程は格安SIMの通信速度を紹介しました。
それぞれのサービスごとに通信速度が異なっているため、自分の使い方などから気になるサービスを見つけた方がいるかもしれません。
しかし、サービスの内容や利用している方の口コミから契約するサービスを決めたい方もいると思うので、格安SIMサービスの内容と口コミを紹介していきますね。
ahamo
まず、ahamoのサービス内容と利用している方の口コミを紹介していきますね。
ahamoとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
20GB | 2,970円 |
ahamoは、ドコモが2021年3月26日から開始した新料金プランです。
これまでドコモで契約できたプランより月額基本料金が安いため、若い方からの契約も多いサービスとなりますよ。
ただし、基本的にインターネットのみで契約受付していることやサポートはオンラインのみ対応しているなど、ドコモのサービスとは異なる部分もあるため注意してくださいね。
hamoを利用している方の口コミ
この方はahamoを契約しており、通信速度やプランに含まれている5分以内の国内通話かけ放題の内容に満足していることが分かります。
他の格安SIMではかけ放題オプションは別途契約が必要となる場合があるので、国内通話をよくする場合はあらかじめ国内通話かけ放題がプランに含まれている方が分かりやすいですね。
ただし、口コミにもある通り、2021年5月現在ではahamoでeSIMを利用することはできないため、eSIMを利用したい場合は他の通信サービスを契約する必要があることには注意してください。
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povo
次にpovoの詳しいサービス内容と利用している方の口コミを紹介していきます。
povoとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
20GB | 2,728円 |
povoも大手キャリアであるauが開始した新料金プランです。
これまでauで契約できたプランより分かりやすくリーズナブルな料金のプランとなっているため、これまでauを利用してきた方が乗り換えているケースも多くありますよ。
また、povoの特徴として、かけ放題やデータ使い放題などのオプションを自由に選択できる「トッピング」を採用しているため、自分の使い方に合わせたプランにカスタマイズできることも魅力になりますね。
povoを利用している方の口コミ
この投稿者の方は以前にauを利用しており、povoを利用している今でも通信速度が変わらず満足していることが分かります。
また、契約しているデータ容量を使い切った後でも、24時間データが使い放題になるトッピングを220円(税込)で利用できることから、データ残量を気にせずインターネット通信ができる点も評価していますね。
他の通信サービスでもデータ使い放題のオプションは提供されていますが、対象となるサービス利用時のみなどの制限があるため、povoの24時間データ使い放題オプションは画期的と言えるサービスではないでしょうか。
\詳細・申し込みは公式サイトから/
LINEMO
ahamoやpovoと一緒に比較されることも多いLINEMOの詳しいサービス内容・口コミも合わせて紹介していきます。
LINEMOとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
20GB | 2,728円 |
LINEMOは、ソフトバンクが2021年3月17日から開始した新料金プランです。
これまでのソフトバンクでは、データ容量無制限などスマホ通信を多く利用する方を対象にしたプランをメインにしていましたが、LINEMOでは20GBのデータ容量でリーズナブルな料金となっているため、スマホ料金を安く利用したい方にも契約しやすくなっていますよ。
また、サービス名の通りLINEMOでは、LINE利用時に発生するデータ容量をカウントしないなどの特典も充実しているので、LINEをよく利用する方は注目したいサービスです。
LINEMOを利用している方の口コミ
この口コミを投稿した方は、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えており、大阪でインターネット通信を利用した内容を投稿していますね。同時に通信速度・繋がりやすさ、利用料金もリーズナブルなどのポイントでもLINEMOのサービスに満足していることも口コミ内容から分かります。
インターネット上にある口コミ・評判では実際にインターネットを利用したエリアでの速度を投稿している場合があるので、サービスの通信速度が気になる方は、インターネット上にある様々な口コミ・評判を参考にするのがおすすめですよ。
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楽天モバイル
大手キャリアの通信回線を利用していない楽天モバイルも格安SIMの中では人気のサービスとなっているので、詳しいサービス内容と口コミを紹介していきますね。
楽天モバイルとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
~1GB | 0円 |
~3GB | 1,078円 |
~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
楽天モバイルは、様々なインターネットサービスを提供している楽天が行っている格安SIMサービスです。
楽天モバイルは上記で紹介した通り、大手キャリアではなく自社回線を利用していることが大きな特徴です。また、他の格安SIMサービスでは行われていないお得なキャンペーンなども実施しているので、格安SIMを初めて利用する方からも人気のサービスですよ。
楽天モバイルを利用している方の口コミ
この投稿者の方は楽天モバイル回線を利用して1日オンライン会議をしていたことが分かります。
データ通信容量は7GBと多くなっていますが、通信速度も安定しており、快適に通信できたことも口コミの内容から確認できますね。
格安SIMサービスでは、月に使用できるデータ容量が決まっていることが多いですが、楽天モバイルは新料金プラン改定後から、使用量に応じて月額基本料金が変わる従量制のプランに変更されたため、自分の使い方に合わせられるメリットがありますよ。
また、定期的に自社回線を増やしていることで高速通信を行えるエリアが広がっていることも魅力のポイントです。
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BIGLOBEモバイル
次に若い方の契約が多いBIGLOBEモバイルの詳しいサービス内容・口コミを紹介していきますね。
BIGLOBEモバイルとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
1GB | 1,078円 |
3GB | 1,320円 |
6GB | 1,870円 |
12GB | 3,740円 |
20GB | 5,720円 |
30GB | 8,195円 |
BIGLOBEモバイルは、様々なインターネットサービスを展開しているビッグローブの格安SIMサービスです。
BIGLOBEモバイルは、YouTubeやSpotifyなどのサービス利用時に発生するデータ通信量をプランの容量としてカウントしないエンタメフリー・オプションが人気となっていますよ。
動画配信などのサービスは利用するとデータ通信量が多くなるため、各種ストリーミングサービスを契約している方はチェックしてみてください。
BIGLOBEモバイルを利用している方の口コミ
この方はBIGOBEモバイルのドコモ回線で契約していたことで通信速度が遅かったことが口コミから分かります。
そのため、BIGLOBEモバイルで利用できるau回線に切り替えたことで通信速度が改善したことも口コミで投稿していますね。
このように複数の回線が利用できる格安SIMは、エリアによって通信速度が異なるため、口コミや評判などで事前に確認しておくと役に立つこともあります。
ただし、BIGLOBEモバイルでは契約後に利用する回線の変更もできるため、利用するエリアでの通信速度が分からない場合も心配する必要はありませんよ。
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mineo
先程も紹介しましたが、大手3キャリアの中から好きな回線が利用できるmineoも人気となっている格安SIMサービスなので、詳しいサービス内容と口コミを紹介しますね。
mineoとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
上記でも紹介しましたが、契約時にソフトバンク回線、au回線、ドコモ回線の中から好きな回線を選ぶことができるマルチキャリアに対応している格安SIMサービスがmineoです。
他の格安SIMでは通信回線が選べないこともあるので、特定の回線での電波を受信しにくい場所でインターネット通信を利用する場合はmineoで契約するのがおすすめですよ。
また、2021年2月に行われた新料金プラン改定によって、プラン料金値下げや回線ごとの利用料金も統一されたため、お得で分かりやすいプラン内容となったサービスですね。
mineoを利用している方の口コミ
この方はmineoを利用していた時に画像読み込み速度が遅く、通信速度に違和感を感じていたようですが、自分で通信速度を低速に切り替えるデータ通信節約機能をオンにしていたことが通信速度の遅い理由だったことを口コミで投稿しています。
データ通信節約機能をオフにした後は快適に通信を利用できていることから、mineoの通信速度に満足していることが伺えますね。
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OCNモバイルONE
他の格安SIMよりリーズナブルな月額基本料金となっているため、通信費を安くしたい方はOCNモバイルONEのサービス内容と口コミを確認してみてください。
OCNモバイルONEとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
1GB | 770円 |
3GB | 990円 |
6GB | 1,320円 |
10GB | 1,760円 |
OCNモバイルONEは、インターネット通信事業を展開しているNTTコミュニーケーションズが行っている格安SIMサービスです。
OCNモバイルONEは、利用料金が安いだけでなく、取り扱いのあるスマホ端末が他のSIMと比較すると多いことから人気のサービスとなっていますよ。
また、OCNモバイルでは新品だけでなく中古端末も購入できるため、安く端末を購入したい方におすすめのサービスです。
OCNモバイルONEを利用している方の口コミ
この口コミでは、データ容量を使い切った後に移行する低速通信時の速度を投稿していますね。
低速通信時の速度は、10Mbps〜15Mbpsと安定していることも同時に分かります。
このように一部の格安SIMでは、低速通信時での速度が安定していることがあるので、契約前に可能であれば、低速通信時の速度に関する口コミ・評判を確認しておくといいですよ。
\詳細・申し込みは公式サイトから/
UQモバイル
格安SIMとして人気のUQモバイルも詳しいサービス内容と口コミを紹介していきますね。
UQモバイルとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
3GB | 1,628円 |
15GB | 2,728円 |
25GB | 3,828円 |
UQモバイルは、auを運営するKDDIグループが提供している格安SIMサービスです。
インターネット広告やテレビCMなどでも紹介されているため、サービスを知っている方は多いかもしれません。UQモバイルを利用するメリットは、同じグループ会社であるauの通信回線を利用できるため、リーズナブルな価格で安定した通信ができることです。
また、大手キャリアと同じく実店舗も展開しているため、これまで大手キャリアを利用していた方でも同じようにサービスが利用できるメリットがありますね。
UQモバイルを利用している方の口コミ
この方は大手キャリアの1つであるauからUQモバイルに乗り換えていることが口コミの内容から分かります。また、auからUQモバイルに乗り換えていることは満足しているようで、特に節約モードが使いやすいことも口コミで紹介していますね。
UQモバイルの節約モードは、高速通信から低速通信に切り替えることで契約しているプランのデータを減らさずにデータ通信を行うことができる機能です。
低速通信では、高画質の動画視聴など通信速度が必要なるサービスの利用は難しいですが、WEBサイトの閲覧やSNSのチェック、標準・低画質の動画視聴は問題なく行えることが多いので、節約モードを利用したい方はUQモバイルを契約することを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
\詳細・申し込みは公式サイトから/
ワイモバイル
UQモバイルと比較されることの多い、ワイモバイルの詳しいサービス内容と口コミも紹介するので、他の格安SIMと比較してみてください。
ワイモバイルとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
3GB | 2,178円 |
15GB | 3,278円 |
25GB | 4,158円 |
ワイモバイルも大手キャリアの1つであるソフトバンクグループが行っている格安SIMサービスです。
UQモバイルと同じく大手キャリアと同じ会社が運営していること、実店舗での契約・相談が行えることからよく比較されるサービスとなっています。
ワイモバイルは、まとめて契約すると2回線目から1回線ごとの利用料金が割引される家族割を利用できるため、家族全員で格安SIMへの乗り換えを検討している方は注目したいサービスですよ。
ワイモバイルを利用している方の口コミ
この口コミを投稿した方は、ソフトバンクからワイモバイルに通信サービスを変えたことが分かります。
ソフトバンク解約月の料金とワイモバイル契約月の料金が同時に必要となる点は厳しい様子ですが、通信速度が変わらないことや月額料金が安くなったことは満足ししていることも投稿していますね。
このようにソフトバンクのような大手キャリアから格安SIMサービスに乗り換える方も増えているので、この機会に契約する通信サービスを見直してみるのもおすすめです。
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JCOMモバイル
インターネットやケーブルテレビなどのサービスを行っているジェイコムが行っている格安SIMがJCOMモバイルとなるため、ジェイコムのサービスを利用している方はJCOMモバイルの詳しいサービス内容と口コミを確認してみてください。
JCOMモバイルとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
1GB | 1,078円 |
5GB | 1,628円 |
10GB | 2,178円 |
20GB | 2,728円 |
JCOMモバイルは上記の通り、インターネットやケーブルテレビなどのサービスを行っているジェイコムが行っている格安SIMです。
JCOMモバイルは、auやUQモバイルを運営しているKDDIグループでもあるため、安定した速度で通信できるメリットがあります。
また、契約してから1年間は月額料金が割引されるスタート割や26歳以下であれば利用できる学割、60歳以上が対象のシニア割など様々な特典が利用できることから誰にでも使いやすいサービスとなっていますよ。
JCOMモバイルを利用している方の口コミ
この投稿者の方はJCOMモバイルの通信速度を口コミとして投稿しています。昼の通信速度はダウンロードなどに必要な下り速度が43.9Mbpsと安定した速度であることが分かりますね。
対するアップロード速度は、0.9Mbpsと遅い速度になっています。しかし、先程紹介した通り、格安SIMの通信速度は利用場所などによって変わるため注意してくださいね。
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IIJmio
新プランになって利用しやすくなったIIJmioも最近注目されている格安SIMサービスの1つとなっているので、サービス内容と口コミをチェックしてみてくださいね。
IIJmioとはどんなサービス?
データ容量 | 月額基本料金(税込) |
---|---|
2GB | 858円 |
4GB | 1,078円 |
8GB | 1,518円 |
15GB | 1,848円 |
20GB | 2,068円 |
IIJmioは、光回線などのインターネット通信サービスを提供している株式会社インターネットイニシアティブが提供している格安SIMです。
IIJmioは、これまでもリーズナブルな価格で使いやすいことが特徴でしたが、2021年4月に行われた新料金プランへの改定によって契約できるプランが細分化されたことから、自分の使い方に合わせたプランを選べるようになりました。
また、家族間でデータ容量のシェアが可能なことや2021年6月からは5G通信に対応予定などのサービス内容も魅力の1つですよ。
IIJmioを利用している方の口コミ
この口コミでは、IIJmioでの通信速度が遅いことを投稿していますが、IIJmioで利用できる低速モードを利用していたようですね。
IIJmioでは、専用アプリから高速通信と低速通信を切り替える機能を提供しており、データ残量を抑えたい時はデータ容量を使用しない低速通信に切り替えることができます。
この投稿者の方は、低速通信から高速通信に切り替えることで通信速度に満足していることが分かりますね。
詳しい通信速度については投稿していませんが、回線が混雑しやすい19時ごろの速度に満足しているということで、夜の時間帯にインターネット通信を行う方は参考になる口コミではないでしょうか。
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様々なサービスから自分に合った格安SIMを選ぼう!
上記では通信速度で選んだ場合のおすすめ格安SIMサービスを紹介しましたが、実際に契約する際には通信速度だけでなく、サービスで利用できるオプションや月額基本料金なども選ぶポイントになります。
そのため、格安SIMサービスを選ぶ際には、通信速度だけでなく他のポイントを確認することが重要となりますよ。
通信速度で選ぶならこの格安SIMがおすすめ!
最後に、通信速度を重視して格安SIMを選ぶ時におすすめのサービスをランキング形式で紹介しますね。時間帯ごとの通信速度やサービスの内容を確認した後でも、契約するサービスを迷った方は参考にしてみてください。
第1位:povo
povoの通信速度は今回紹介したサービスの中で、通信速度が速く安定していることから、速度を重視する方にはおすすめですよ。
また、速度だけでなく「トッピング」など独自のサービスも利用できるため、従来のauより使いやすくなっていることも注目したいポイントです。
第2位:LINEMO
povoと同じく、大手キャリアが運営しているLINEMOがランキング2位となりました。LINEMOでの通信速度は、朝の通信速度が17.6Mbps、昼の通信速度が16.2Mbps、夜の通信速度が29.7Mbpsといつでも快適に利用することができます。同時にLINEMOでは、LINEを利用する方にとっても魅力的なサービスを多数提供しているため、気になる方は確認してみてくださいね。
第3位:ワイモバイル
ワイモバイルの通信速度は、大手キャリアと遜色ないことから通信速度を重視する方におすすめですよ。
また、ワイモバイルでは実店舗も全国に展開していることからサポート面でも充実しているため、月額料金を安くしたい方は大手キャリアからの乗り換えも検討してみてください。
まとめ
格安SIMサービスは大手キャリアから通信回線を借りている場合が多く、通信が混み合うと遅くなるデメリットなどがあるのも事実です。
しかし、通信速度以外では、月額基本料金や独自のオプションなど魅力的なポイントもいくつかあるので、この記事を参考に通信速度を比較しつつ、自分に合った格安SIMサービスを見つけて見てくださいね。
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