【2019年11月版】UQモバイルの新料金と旧料金プランを徹底比較!
2019年10月より、元々その安さと速度の安定さから人気のあったUQmobileに、新料金プランが開始されました。
旧料金プランと比較してあんまり変わってないな、と印象を待たれる方も居ると思いますが、意外な点が変更されています。
そこでUQmobileの新料金プランを旧料金と徹底比較します!
総じてUQmobileの月額料金は2,000~4,000円辺りには収まる事が多いですので、スマホの料金に月7,000~10,000円もかけている方は月額で5,000円、年60,000円も節約可能です。
新料金プラン(スマホプラン)の詳細
先に新料金プランのメリットとデメリットを先に記載します。
新料金プランの基本料金
プラン名 | プランS | プランM | プランL |
月額料金 | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
月間ギガ量 | 3G | 9G | 14G |
通話料 |
新料金プランは、シンプルにプランS、プランM、プランLの3種類でその違いは月間に使用できるギガ(インターネット)の容量の違いです。
プランSは3G/月、プランMは9G/月、プランLは14G/月となっており、それぞれ月の間に容量を使い切らなかった場合は翌月に繰り越すことが出来ます。
データ容量は月に使い切ってもオプションにて100M(0.1G)200円、500M(0.5G)500円単位で追加購入するができますが、追加購入が多くなるとせっかくのUQモバイルの安さが活かされなくなるため、現在の使用料から考えてプランを選ぶことがおススメです。
目安としては、3G以内というと、YouTubeの動画などを視聴する方は、まず難しく、ネットの使用は基本メールやLINEなどのみといったスタイルで、ネット検索やSNSを頻繁に使う方は9GのプランM、動画もたまにみたいという方は14GのプランLがおすすめです。
新料金プランの通話オプション料金【任意】
プラン名 | かけ放題 | 通話パック |
月額料金 | 700円 | 500円 |
通話量 | 最大10分間かけ放題 | 月で60分定額 |
通話のオプションで、付けることも付けない事も選択できます。
通話はしない、もしくはLINE通話のみでいいやという方は付ける必要はありません。
かけ放題オプションは、10分間の通話であれば何度でも定額なため、短い通話を何回もかけるといった方はおすすめで、通話パックはそんなに頻繁ではないものの、10分以上の長電話を月に何回かするといった方はオプションに入ると料金が節約できます。
旧料金プラン(おしゃべり・びったりプラン)の詳細
旧料金プランの基本料金
プラン名 | プランS | プランM | プランL |
月額料金 | 1,980円 2年目以降2,980円 | 2,980円 2年目以降3,980円 | 4,980円 2年目以降5,980円 |
月間ギガ量 | 3G 3年目以降2G | 9G 3年目以降6G | 21G 3年目以降14G |
通話量 | 月で60分無料 または 5分間かけ放題 | 月で120分無料 または 5分間かけ放題 | 月で180分無料 または 5分間かけ放題 |
旧料金プランもプランS、プランM、プランLと分かれており、その違いは月間のギガ(インターネネット)量です。
月額料金は最初の1年目だけ1,000円安く、2年目から高くなります。
また、ギガ量も3年目以降、ボーナス分として加算されていた分が無くなるので減少するので、スマートフォンとの値引きが2年間である事も含め、2年たったら変更した方がいいといったプランでした。
通話料としては、プラン内に5分間かけ放題か、60〜180分無料が基本プランに付帯しているため、通話する方はお得感があります。
新料金プランと旧料金プランの比較
プラン名 | プランS | プランM | プランL | |
月額料金 | 新 | 1,980円 | 2,980円 | 3,980円 |
旧 | 1,980円 2年目以降2,980円 | 2,980円 2年目以降3,980円 | 4,980円
2年目以降5,980円 | |
月額ギガ量 | 新 | 3G | 9G | 14G |
旧 | 3G 3年目以降2G | 9G 3年目以降6G | 21G 3年目以降14G | |
通話料 | 新 | 有料オプション500~700円 | ||
旧 | 月で60分無料または5分間かけ放題 | 月で60分無料または5分間かけ放題 | 月で60分無料または5分間かけ放題 |
料金の比較
旧プランが2年目以降、1,000円料金が上がるのに対して、新料金はずっと料金が変わらないため、新料金プランの方がお得と言えます。
ギガ容量の比較
料金と似ていますが、旧プランは3年目以降ギガ容量が減るので、新料金プランの方がお得です。
ただ、プランLでは旧プランの方がそもそもの容量が高く、お得感がありました。
通話プランの比較
旧プランには、必要あろうが必要なかろうが、プラン内に5分かけ放題か、ある程度の無料通話が入っていましたが、新プランは有料プランになっており、必要な場合は付帯することができます。
そもそも通話はLINEで大丈夫という方も多い為、選択制にしたかと思われます。
必要な方はオプションを付帯すればいいだけですが、標準プランで比較するという点では旧プランの方がお得と言えなくはないかもしれません。
解約金の比較
プラン名 | 解約金・契約期間 |
新料金プラン | 違約金なし・契約期間なし |
旧料金プラン | 違約金9,500円・2年契約自動更新 |
旧料金プランでは2年間自動更新の契約期間があり、更新月以外に解約、他社への乗り換えを行うと9,500円の違約金がありましたが、新料金プランにはありませんので新料金プランの方がお得です。
新料金プランと旧料金プラン比較のまとめ
総じて新料金プランは、よりシンプルになり、解約金も撤廃されたことで契約後も動きやすい事から、ユーザーに対してトラブルになりにくいプランになったと言えます。
通話もオプションで無料通話を付帯できるので、2年目以降であれば旧料金と比較しても安くなっており、よりユーザーで選べるようになりました。
UQmobileを乗り換えを検討している方は、違約金もなくなったので乗り換えを検討してみはいかがでしょうか。
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