【2024年版】JCOMは4K放送が視聴可能!追加料金や注意点を解説
最近では従来より高画質の4K画質で動画・映像コンテンツを楽しむことが主流となりつつあります。もちろん、テレビ視聴も4K画質に対応してきているため、普段からテレビを楽しんでいる方は嬉しいポイントです。
しかし、テレビサービスを提供しているJCOMでは、4K放送を視聴できるのか疑問に感じる方や4K放送を視聴したいと考えている方は多いでのはないでしょうか。
そこでこの記事では、JCOMのテレビで4K放送を視聴できるかについて解説します。また、視聴するための条件や料金プランなども解説するので要チェックです。
JCOMテレビで4K放送は視聴できる?視聴するための方法は?
それではJCOMテレビで4K放送を視聴できるかを解説していきます。
4K放送を視聴できる条件や料金ついても紹介していくので、これからJCOMテレビで4K放送を視聴したい場合は確認しておくと安心できるはずですよ。
JCOMテレビで4K方法は視聴可能
これからJCOMテレビを契約する方は4K放送が視聴できるのか疑問に感じる方も少なくないでしょう。結論から言うと、JCOMテレビは4K放送に対応しているため、従来より高画質の4K画質でテレビ放送を楽しめます。
しかし、JCOMテレビで4K放送を視聴したい場合はいくつかの条件を満たしている必要があることは注意したいポイントです。そこで、JCOMテレビで4K方法を視聴するために必要な条件を解説しますね。
JCOMテレビで4K放送を視聴するための条件
JCOMテレビでは4K放送が放映されていますが、視聴するためには条件を満たしていなければならないことは注意したいポイントです。そこで、JCOMテレビで4K放送視聴するための条件を以下にまとめました。
- 4K対応テレビ
- チューナー(J:COM LINK)の準備
現在、家電量販店・通販などで販売されているテレビは4K放送に対応している機種も多いですが、以前購入したテレビなど、4K放送に対応していないテレビを利用していない場合は買い換える必要があります。
また、現在JCOMテレビのチューナーを利用していても、4Kに対応しているチューナー(J:COM LINK)を用意していない場合は視聴できないことも確認しておきましょう。
JCOMテレビの4K放送視聴は追加料金が必要?
JCOMテレビは4K放送に対応していますが、追加で料金が必要なのか気になる方も少なくないでしょう。実際に他のテレビサービスでは4K放送を視聴する際に料金が発生するケースも少なくありません。
結論から言うと、JCOMテレビの4K放送視聴で料金が発生することはありません。ただし、契約しているプランによってJ:COM LINKの交換後に料金が変更することもあります。
例えば、スマートテレビサービスである「Smart J:COM Box」とJ:COM NETを契約している場合で、4Kに対応したチューナー「J:COM LINK」に交換する場合は月額料金が252円(税込)増えるので注意が必要です。
「J:COM LINK」の詳細は下記で詳しく解説しています。
\JCOM の申し込みは公式サイトから/
JCOMテレビの4K放送を利用するメリット
JCOMテレビでは4Kで映像を楽しめますが、JCOMテレビでは4Kでなくてもテレビを視聴できるため、利用するメリットを確認したうえで契約に進みたいと考えている人は少なくないでしょう。
そこでJCOMテレビの4K放送を利用するメリットを紹介していくので、JCOMテレビの4K放送が気になる方は確認してみてください。
高画質で映像を楽しめる
4K放送を利用する最大のメリットと言っても過言ではない点が、高画質で映像を楽しめることです。通常のテレビは1,920画素×1,080画素のフルHD画質ですが、4K放送は3,840画素×2,160画素であり、4倍繊細に映像を表示できます。
そのため、これまでのテレビ放送とは違う方法でテレビを楽しめるでしょう。なお、フルHDで解像度を上げると映像がぼやけてしまいますが、4K動画は解像度を上げても鮮やかに表示できます。
ネット動画も4K画質で視聴可能
JCOMテレビの4K放送は、テレビだけでなくネットフリックスやYouTube、アマゾンプライムビデオといったネット動画も視聴することが可能です。
さまざまな動画を4K画質で楽しめるため、テレビ以外を楽しみたい方にも利用するメリットは大きいでしょう。
テレビ・チューナを準備するだけで4K放送を楽しめる
4K対応のテレビ・専用チューナーを用意するだけで、4Kテレビ放送を楽しめることも魅力の1つです。また、4Kを視聴するために特別な工事も必要ないため、誰にでも利用しやすいサービスでしょう。
そして、基本的に4Kテレビ放送に変えても料金が発生することはないため、コストを抑えて高画質動画を楽しむことができます。
専門チャンネルの配信が豊富
JCOMテレビの4K放送では、4Kに対応した専用チャンネルが用意されており、さまざまなジャンルの番組を楽しむことができます。映画・ドラマなど以外にも絶景を特集したドキュメンタリーなどが放送されているため、4Kのメリットを最大限に活かせるでしょう。
もちろん、アニメや音楽、スポーツなども配信されているので、年齢や性別に関係なく、4K放送を楽しむことが可能です。
用途に合わせてプランを選べる
JCOMテレビでは3種類のプランが提供されており、用途に合わせてプランを選ぶことができることもメリットです。
提供されているプランの特徴は以下で解説しますが、視聴できるチャンネルや料金など自分に合わせた使い方ができることは魅力的でしょう。
JCOMテレビで4K放送で視聴できるおすすめの料金プラン
JCOMテレビで4K放送を視聴する場合は、チューナー・4Kテレビを用意するだけでなく、テレビを視聴できるプランに加入する必要もあります。
しかし、どのプランを契約すれば分からないケースも少なくないでしょう。そこで、JCOMテレビで4K放送を視聴できるプランを3つ紹介するので参考にしてみてください。
J:COM TV フレックス
J:COM TV フレックスは、インターネット経由でドラマ・アニメなどの映像作品を視聴できるネットフリックスとJCOMテレビのチャンネルから1つ選んで契約するプランです。なお、選べるチャンネルは以下の通りです。
- チャンネルA:スポーツ中継、音楽・ライブ、総合エンタメ・バラエティ(国内ドラマ・バラエティ・ホビー・アニメ)など
- チャンネルB:韓流ドラマ・エンタメ、映画・ドラマ、アニメ・キッズ、ドキュメンタリー
J:COM TV フレックスでは、視聴できる映像作品が異なるチャンネルA・チャンネルBのどちらかを選ぶ形になりますが、4K放送はどちらを選んでも視聴できるので安心してくださいね。
J:COM TV スタンダード
J:COM TV スタンダードは、標準的なプランで映画・スポーツ・アニメなど91以上のチャンネルが視聴できるプランです。なお、J:COM TV スタンダードでも4K放送を視聴することはできます。
また、J:COM TV スタンダードより視聴できるチャンネルが増えたJ:COM TV スタンダードプラスも契約することが可能です。
J:COM TV スタンダードプラスでは、J:COM TV スタンダードより多い101チャンネル以上が視聴できるため、様々な映像コンテンツを楽しみたい方は契約を検討してみると良いでしょう。
J:COM TV セレクト
J:COM TV セレクトは、ジェイコムで提供されているインターネット・電話などと組み合わせて契約するプランで、視聴するチャンネルを以下8つの中から選択する形になります。
- チャンネルA:映画・ドキュメンタリー(6チャンネル)
- チャンネルB:国内・海外ドラマ(6チャンネル)
- チャンネルC:アニメ・音楽(6チャンネル)
- チャンネルD:映画専門(6チャンネル)
- チャンネルE:海外ドラマ専門(6チャンネル)
- チャンネルF:韓国ドラマ専門(6チャンネル)
- チャンネルG:アニメ専門(5チャンネル)
- チャンネルH:メガパックVIDEO(JCOMテレビの動画配信見放題サービス)
メガパックVIDEOを利用する場合は通常月額1,026円(税込)の料金が必要ですが、J:COM TV セレクトで選べば月額料金は発生しません。もちろん、J:COM TV セレクトでも4K放送は視聴できるので安心してくださいね。
\JCOM の申し込みは公式サイトから/
JCOMテレビで4K放送が映らない・視聴できない原因は?
JCOMテレビは4K放送に対応していますが、視聴するにあたって映らない・視聴できないといったトラブルが発生するケースもあります。
そこで、テレビを4K放送で映らない・視聴できない原因と対処法について紹介するので、JCOMテレビで4K放送を視聴できない場合は参考にしてみてください。
J:COM LINKを契約していない
4K放送に対応しているチューナー「J:COM LINK」を契約していない場合は、JCOMテレビで4K放送を視聴できないので注意しましょう。
そのため、現在利用しているチューナーが4K方法に対応していない場合は、上記でも紹介したようにJ:COM LINKへ交換する必要があることは確認しておきたいポイントですよ。
悪天候で電波を受信できない
チューナー・4Kに対応したテレビを用意していても、悪天候により4K放送を視聴できない可能性は考えられます。なお、悪天候で視聴できない場合はエラーコード「E201」が表示されるケースが多いです。
もし、悪天候によりエラーコード「E201」が表示されていた場合は、悪天候が回復するまで待つか、受信可能な他のチャンネルを待つしかないことは確認しておきましょう。
ケーブルの接触不良が起きている
接続しているケーブルの接触不良が起きている場合にも、JCOMテレビで4K放送を視聴できないケースが考えられます。ケーブルの接触不良が原因である場合はエラーコード「E202」が表示されるケースが多いです。
もし、エラーコードが表示された場合はケーブルを自分で抜き差しすることで改善するケースは少なくありません。しかし、内部で断線していた場合は自分で対処できないため、サポートセンターに問い合わせましょう。
JCOMの4K対応チューナーは2種類ある!違いは何?
JCOMテレビで4Kを視聴するために必要なチューナーですが、実は「J:COM LINK」と「4K J:COM Box」の2種類があります。どちらを契約してもJCOMテレビで4K放送を視聴できますが、どのような違いがあるのか知りたい人も少なくないでしょう。
そこで、J:COM LINKと4K J:COM Boxの特徴・仕様をまとめました。また、2種類のチューナーで異なるポイントもまとめたので確認してみてください。
J:COM LINKの特徴・仕様
J:COM LINKの特徴・仕様は以下の通りです。
- 4K放送の視聴・録画に対応
- 4K画質でネット動画を視聴できる
- タブレットとの連携が可能
J:COM LINKは4K放送を視聴するために最低限の機能が搭載されたチューナーです。そのため、4K J:COM Boxと比較すると機能は少なく、シンプルな設計と言えるでしょう。
4K J:COM Boxの特徴・仕様
4K J:COM Boxの特徴・仕様は以下の通りです。
- 4K放送の視聴・録画に対応
- 4K画質でネット動画を視聴できる
- タブレットとの連携が可能
- 4K作品のビデオオンデマンド視聴に対応
- 2TBのHDD内蔵モデルがある
4K J:COM Boxは4K放送以外でも特徴があるチューナーです。
J:COM LINKと比較すると2TBのHDDが内蔵されたモデルがある点が大きな違いでしょう。ただし、HDDが内蔵されていないモデルもあり、HDDが内蔵されていないモデルで録画する場合は外付けHDDの準備が必要です。
J:COM LINKと4K J:COM Boxの大きな違いは?
J:COM LINKと4K J:COM Boxはスペックの違いもありますが、注目するべきは価格です。チューナーをJ:COM LINKに交換した場合は252円(税込)の月額料金が発生することもありますが、4K J:COM Boxを利用した場合は月額1,026円(税込)の料金が発生してしまいます。
2つのチューナを比較すると4K J:COM Boxの方が本体性能は良いため、価格差がある形です。ただし、4K放送視聴するためにチューナーを契約するなら、どちらを選択しても問題ないので、料金が安いJ:COM LINKをおすすめします。
\JCOM の申し込みは公式サイトから/
JCOMテレビで4K放送を視聴する際に注意したいポイント
ここまで、JCOMテレビで視聴できる4K放送について解説しましたが、4K放送を視聴する際に注意したいポイントもあります。
そこで、JCOMテレビで4K放送を視聴する際に注意したいポイントについてまとめるので、これからJCOMテレビで4K放送を視聴したいと考えている方は確認しておきましょう。
4Kチューナー内蔵テレビだけではJCOMの4K放送は視聴できない
JCOMテレビで4K放送を視聴する際に注意したいポイントの1つが、チューナーが搭載されたテレビだけでは4K放送は視聴できないという点です。
そのため、4K放送に対応しているチューナー「J:COM LINK」を用意しましょう。なお、4Kチューナー内蔵テレビを使用する場合は、テレビ本体にJ:COM LINKを接続する形で使用します。
契約しているプランによって視聴できないチャンネルもある
契約しているプランによっては視聴できないチャンネルがあることも、JCOMテレビで4K放送を視聴する際の注意点です。なお、プランごとに視聴できるチャンネルはチャンネルラインナップから確認可能です。
しかし、4Kのテレビ放送はJCOMテレビで提供中の全プランで視聴できるため、テレビ放送以外を楽しみたい方のみ、契約で視聴可能なチャンネルを確認しておくことが重要と言えますね。
利用環境によっては工事が必要な場合もある
JCOMテレビで4K放送を視聴する際には、対象のプランを契約して4K対応テレビ・チューナーを準備するだけですが、以下のような環境によっては工事が必要なケースもあるので注意が必要です。
- アンテナが左旋円偏波(新しい放送波)に対応していない場合
- 途中機器が新しい放送波(3224MHz)に対応していない場合
- 電波が外部に漏れる場合
工事で交換が必要なものも利用環境によって異なりますが、アンテナ・ブースター・分配器などの交換工事が必要となるケースがあることは確認しておきたいポイントでしょう。
JCOMテレビの4K放送に関するよくある質問
最後にJCOMテレビで4K放送を視聴する際によくある質問をまとめました。
4K放送での視聴は、通常のテレビ放送と異なる部分があることも事実なので、これからJCOMテレビで4K放送を視聴したいと考えている方は確認しておくことがおすすめですよ。
JCOMテレビでの4K放送は録画できる?
リアルタイムでテレビを視聴できない場合に便利なのが録画機能ですが、JCOMテレビの4K放送を録画できるのか疑問に感じる方は少なくありません。
結論から言うと、ハードディスクが内蔵されたチューナを利用している場合は、内蔵ハードディスク内に4K放送された番組を録画することが可能です。
ただし、ハードディスクが内蔵されていないチューナーを利用している場合は、USB接続するハードディスクでの録画が必要なことは注意したいポイントでしょう。
JCOMテレビでWOWOWの4K放送は視聴できる?
最新映画・臨場感のあるライブなどを楽しめることが人気のWOWOWは、4K画質で番組を楽しむことができる「WOWOW 4K」というサービスを提供しています。
また、JCOMテレビはWOWOWのサービスをオプションとして提供していますが、WOWOWの4K放送をJCOMテレビでは視聴できるのか疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。
実は「WOWOW 4K」もJCOMテレビでの4K放送と同じように、チューナー・4K対応テレビを用意することを条件として視聴可能です。ただし、WOWOWのオプションへ加入が必要なことは注意したいポイントと言えます。
JCOMテレビの4K放送はマンション・アパートにも対応している?
現在マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいる場合は、JCOMテレビの4K放送を視聴できるのか疑問に感じるケースも少なくないでしょう。
結論から言うと、4K放送対応のチューナーを用意していれば、マンション・アパートなどの集合住宅でも4Kを放送を視聴できるケースが多いようです。
ただし、利用している建物によっては4K放送を視聴できないケースもあることも確認できたため、マンション・アパートでJCOMテレビの4K放送が視聴できるか心配な方は問い合わせてみることをおすすめします。
まとめ
この記事では、JCOMテレビで4K放送を視聴する方法について解説しました。JCOMテレビでは4Kに対応したテレビとチューナーを用意すれば、4K放送を視聴することが可能です。
ただし、利用環境によっては工事が必要なことや4Kチューナー内蔵テレビだけで4K放送を視聴できないことは注意したいポイントと言えるでしょう。
ぜひ、これまでよりキレイな画質でテレビを楽しみたい場合は、基本的に工事不要で4K放送を楽しめることや様々なチャンネルを視聴できることにメリットのあるJCOMテレビを検討してみてくださいね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません