本サイトはプロモーションが含まれています

SIMフリースマホのおすすめ5選【2020年5月版】失敗しない選び方を解説

SIMフリースマホのおすすめ5選【2020年5月版】失敗しない選び方を解説

近年、格安SIMを提供する「MVNO(仮想移動体通信事業者)」の登場でSIMフリー スマホの需要が高まっています。

SIMフリー スマホは、さまざまな機種が販売されているので自分好みのものを探しやすいのが魅力です。
しかし、いざSIMフリー スマホを買おうとすると種類が豊富すぎて「どのスマホを選べばいいのかわからない…」と悩んでしまう方は少なくないはず。

そこで今回は、SIMフリー スマホのおすすめモデル5選をご紹介します。
あわせて失敗しないためのSIMフリー スマホの選び方を解説していくので、これから購入を検討されている方はぜひ参考にしてください!

SIMとは?

SIMとは

スマホに差し込まれているICカードのことを「SIM(SIMカード)」といいます。
SIMには携帯電話会社や契約者固有のID、電話番号などあらゆる情報が記録されてます。

契約したスマホはSIMを挿し込むことで、通話やモバイルデータ通信の機能が使えるようになるのです。
機種変更で利用するスマホが変わる場合は、古いスマホから新しいスマホにSIMを挿し替えが必要になります。

SIMのサイズは3種類

SIMには「標準 SIM」、「micro SIM」、「nano SIM」の3種類あり、それぞれサイズが異なります。

サイズの違いは以下のとおりです。

SIMの種類サイズ
標準 SIM25.0mm × 15.0mm
micro SIM15.0mm × 12.0mm
nano SIM12.3mm × 8.8mm

最初に普及していたのが「標準 SIM」で、その次に「micro SIM」が普及し、現在では「nano SIM」が主流となっています。
ただ、micro SIMを採用しているスマホもまだあるので、スマホ選びの際はスペック情報に書かれるSIMサイズをチェックするようにしましょう。

SIMフリースマホとは?

SIMフリースマホとは

「SIMフリー スマホ」とは、どこの通信事業者のSIMでも自由に使える状態にあるスマホのことです。

auやドコモなどの大手キャリアが販売しているスマホの場合、他社のSIMが使えないように「SIMロック」という制限がかかっています。
そのため、大手キャリアのスマホを他社で使うにはSIMロックの解除が必要です。
SIMロックを解除したスマホは「SIMフリー」になり、キャリアや通信事業者にかかわらずSIMを挿し込んで使うことができます。

なお、大手キャリア以外で販売されているスマホは、最初からSIMフリーのスマホなのですぐに利用可能です。

※au、ドコモ、ソフトバンクのスマホを使っている方は、SIMロック解除方法をこちらからご確認ください。

SIMフリー スマホのメリット

SIMフリー スマホのメリットをご紹介します。

月額料金が安い

SIMフリー スマホは、「MVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)」の格安SIMを利用できます。

MVNOが提供しているSIMは月額1,000円〜3,000円程度で使えるものがほとんど。
一方で大手キャリアはだいたい月額8,000円〜10,000円くらいなので、SIMフリー スマホでMVNOを利用すれば毎月5,000円以上お得になる計算です。

サービスプランを自由に選べる

大手キャリアと比べてサービスプランが豊富にあるのも特徴です。
たとえば、通話をしない方には「データ通信専用プラン」、動画視聴やゲームでデータ通信をたくさんする方には「20GBプラン」など、多種多様なサービスプランが提供されています。

SIMフリー スマホなら使い方にあわせて自由にサービスプランを選ぶことができるでしょう。

スマホの種類が多い

SIMフリー スマホは大手メーカーだけでなく、さまざまなメーカーが提供しているため種類が多いです。
安くてコスパの高い機種から高性能なハイエンドモデルまで幅広く販売されているので、自分にあったスマホを見つけやすいでしょう。

SIMフリー スマホのデメリット

つづいてはSIMフリー スマホのデメリットをご紹介します。

通信速度が不安定になる場合がある

格安SIMのMVNOは、auやドコモなど大手キャリアの通信回線を借りてサービスを提供しています。
そのため、アクセスの集中する時間は通信速度が遅くなる傾向にあります。

SNSをチェックするくらいであればほとんど影響ありません。
ただ、動画視聴など大容量のデータをあつかう場合は、時間帯によっては快適さにかけることがあるので注意しましょう。

キャリアのメールが使えない

格安SIMを利用すると、キャリアが提供しているメールアドレスが使えなくなります。
※au:@ezweb.ne.jp、ドコモ:@docomo.ne.jpなど

ですから、SIMフリー スマホの方はGmailやYahooメールといったフリーメールを利用することになるでしょう。

なお、MVNOによってはメールサービスを提供している場合もあります。

実店舗が少ない

多くのMVNOはオンライン上で申し込んで契約するため、実店舗を持っていません。
大手キャリアのように実店舗でSIMの挿し替えや端末の設定を行ってもらえないので、すべて自分ですることになります。

初心者の方にとっては難しく感じるかもしれませんが、説明書やネットで調べながらやればカンタンにできるので安心してください。

SIMフリースマホの選び方

SIMフリースマホの選び方

SIMフリー スマホを選ぶ際に見るべきポイントを解説していきます。

  • 「価格」で選ぶ
  • 「画面サイズ」で選ぶ
  • 「カメラ性能」で選ぶ
  • 「バッテリー容量」で選ぶ
  • 「おサイフケータイ(Felica)」で選ぶ
  • 「防水・防塵性能」で選ぶ
  • 「デュアルSIM」で選ぶ

「価格」で選ぶ

SIMフリー スマホは価格によって「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイエンドモデル」の3種類に大別されます。

それぞれの価格帯はこちらのとおりです。

機種価格帯
エントリーモデル4万円以下
ミドルレンジモデル4万円以上〜8万円以下
ハイエンドモデル8万円以上

エントリーモデル|価格が安い

「エントリーモデル」のスマホは本体価格が安いため、初期費用をおさえることができます。
ハイスペックを必要としないSNSやネットサーフィン、通話をメインに使う方には十分なモデルといえるでしょう。

初めてスマホを購入する方や学生の方にぴったりなSIMフリー スマホです。
また、メインのスマホとは別にサブ用としてスマホを持ちたい方にもおすすめなモデルになります。

ミドルレンジモデル|バランスが良くコスパが高い

「ミドルレンジモデル」はエントリーモデルとハイエンドモデルの中間に位置しているスマホで、価格と性能どちらも妥協したくない方におすすめです。

ハードなゲームをプレイする場合は物足りなさを感じるかもしれませんが、動画視聴やアプリを楽しむ程度であれば十分な性能を持っています。
また、ミドルレンジモデルでは、おサイフケータイや防水機能など便利な機能を搭載している機種も多いので、使い方にあったスマホを選びやすいでしょう。

ハイエンドモデル|ハイスペックでゲームに最適

「ハイエンドモデル」はハイスペックなスマホが豊富です。
3Dゲームなど高い性能を求められるゲームや高画質な動画を楽しみたい方におすすめなモデルになります。
カメラ性能に優れている機種も多いため、写真をキレイに撮りたい方にもぴったりです。

スマホでゲームをたくさんする方向けに、ゲームに特化したゲーミングスマホなどもあります。

「画面サイズ」で選ぶ

近年、「画面サイズ」の大きいスマホが増えてきています。

6インチ以上の大画面スマホだと動画視聴やゲームをするときに、画面が見やすいため快適に楽しめるでしょう。
しかし、画面サイズが大きいスマホは本体サイズが大きく、重量も重いので持ち運びしにくくなってしまいます。

持ち運びやすさや操作性を重視する方は、画面サイズ5インチ以下の小型スマホを選ぶといいでしょう。

なお、大型のスマホでも本体が薄型軽量の持ち運びしやすい機種もあるので、スマホ選びの際は実際に手に持ってみることが大切です。

「カメラ性能」で選ぶ

スマホで写真の撮影をよくする方はカメラ性能もチェックしておきましょう。

写真をよりキレイに撮るなら「画素数」が大きいモデルがおすすめです。
画素数が大きくなると、きめ細かで高画質な写真を撮れるようになります。
「どれくらいの画素数がいいのかわからない…」とお困りの方は、1,000万画素以上を目安に選ぶといいでしょう。

ただし、その分1つあたりの写真のデータ容量も大きくなるため、注意が必要です。

また、「レンズの枚数」が複数あるスマホだと撮影シーンが増えて便利です。
最近では標準のレンズに加えて、望遠レンズや広角レンズなどを搭載しているモデルも販売されています。

「より遠くからキレイに撮影したい」、「広い範囲を撮影したい」といった方は撮影シーンを想定して、レンズの枚数をチェックするといいでしょう。

「バッテリー容量」で選ぶ

スマホは外出先に持ち運んで使うため「バッテリー容量」が重要です。
バッテリー容量は「mAh(ミリ・アンペア・アワー)」で表記されます。

目安としては、バッテリー容量「3,000mAh」以上の機種を選べば外出先でも安心してスマホを使えるでしょう。

通勤・通学のときなど外出時にバッテリー残量を気にせずゲームや動画を楽しみたい方は、「5,000mAh」以上の機種がおすすめです。

なお、大容量バッテリーのスマホは、SNSやネット閲覧など一般的な使い方であれば2日〜3日充電をしなくてもバッテリーが切れません。
ですから、スマホの充電頻度を少なくしたい方は大容量バッテリーの機種を検討してみてもいいでしょう。

「おサイフケータイ(Felica)」で選ぶ

おサイフケータイ(Felica)に対応した機種であれば、SuicaやQUICPayなどの電子マネーを使って手軽に買い物をすることができます。
コンビニや電車、バスなどで端末にスマホをかざすだけで支払いできるので非常に便利です。

キャッシュレス決済の普及により、おサイフケータイが活躍するシーンは増えてきています。
スマホだけを持って気軽にお出かけしたい方は、おサイフケータイに対応している機種を選ぶといいでしょう。

「防水・防塵性能」で選ぶ

キッチンやお風呂など水回りでスマホをよく使う方は「防水性能」を搭載している機種を選びましょう。
キャンプなどアウトドアでのスマホ利用を考えている方は、防水性能に加えて「防塵性能」搭載機種がおすすめです。

防水・防塵性能は「IP67」のように表記され、IPの後ろにある左の数字(0〜6)が防塵性能、右の数字(0〜8)が防水性能を表しています。
表記されている数字が大きいほど、防水・防塵性能に優れているということです。
※防水性能だけの場合は「IPX7」、防塵性能だけの場合は「IP6X」と表記されます。

スマホを水回りで使うなら最低でも「IP65」以上の機種を選ぶようにしましょう。
「IP67」以上の機種であれば、お風呂で水中に落としたり雨で濡れても安心です。

「デュアルSIM」で選ぶ

「デュアルSIM」に対応している機種なら1台のスマホに2枚のSIMを利用することができます。
2枚のSIMを利用すれば、1台のスマホで電話番号やサービスプランを使い分けられるので便利です。

たとえば、プライベート用とビジネス用といったように、用途によって電話番号を使い分けたい方は重宝するでしょう。
また、1枚目は通話用で2枚目はデータ通信用のように使い分けると月額料金を節約することもできます。

SIMフリー スマホのおすすめ機種5選

SIMフリー スマホのおすすめ機種5選

SIMフリースマホのおすすめの機種をご紹介していきます。

コスパの高い格安SIMフリー スマホ

【Blackview】スマホ本体 4G 新品 安い simフリー スマートフォン Blackview A60PRO 技適認証済み PSEマーク取得 6.08インチ Android9.0 携帯電話 5MP+8MP 4080mAh 3GB+16GB 格安 4G本体 女性 ママ 一年間保証付き

大容量バッテリー搭載の格安スマホ

こちらは本体価格1万円程度で購入できる格安スマホです。
4080mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、充電切れの心配がなく安心して使えるでしょう。

ロック解除には指紋認証や顔認証を利用でき、セキュリティに優れています。
ストレージ容量16GBと物足りないですが、Micro SDを使えば最大256GBまでデータを保存できるので問題ないでしょう。

初めてSIMフリー スマホを購入する方やサブ用にスマホを持ちたい方にぴったりな機種となっています。

SIMの種類nano SIM
画面サイズ6.1インチ
本体サイズ156.8mm × 74mm × 9.8mm
重さ190g
ストレージ16GB(256GBのMicro SD対応)
カメラの画素数800万画素
バッテリー容量4080mAh
おサイフケータイ
防水・防塵性能
デュアルSIM

小型で持ち運びやすいSIMフリー スマホ

【Palm】Palm Phone 手のひらサイズに高性能を凝縮した超小型スマートフォン


Palm Phone 3GB/32GB 防水 IP68 Oreo 8.1 小型 スタイリッシュ SIMフリースマートフォン【日本正規代理店品】

画面サイズ3.3インチの手のひらサイズ

クレジットカードと同じくらいの小型軽量スマホになります。
ポケットにスマホを入れて気軽に持ち運びたい方におすすめです。

防水・防塵性能はIP68の最高性能を採用により、水回りやアウトドアでも問題なく利用できるでしょう。
そのほかに、アプリの頭文字を書くことで素早く起動できる「ジェスチャーパッド」、画面オフのときに表示されるアプリの通知を個別に非表示設定できる「Life Mode」などを搭載。

持ち運びやすさと使い勝手に優れたスマホといえるでしょう。

SIMの種類nano SIM
画面サイズ3.3インチ
本体サイズ50.6mm × 96.6mm × 7.4mm
重さ62.5g
ストレージ32GB
カメラの画素数1,200万画素
バッテリー容量800mAh
おサイフケータイ
防水・防塵性能IP68
デュアルSIM

おサイフケータイ対応のSIMフリー スマホ

【OPPO】OPPO Reno A 6.4 インチ Android Sim free スマホ本体新品 6G 64GB 指紋認証 顔認証 2500万画素 有機ELディスプレイ SIMフリー スマホ アンドロイド シムフリー スマートフォン ゲーミング 音楽 スマートホン 携帯 本体 防水 オッポ Renoa


国内版SIMフリー OPPO Reno A 128GB ブルー

便利機能が豊富なコスパの高いスマホ

4万円以下の低価格ながら搭載機能が豊富なスマホとなっています。
高性能なCPUも搭載で処理速度が速いため、ゲームプレイやアプリをストレスフリーで快適に
楽しめるでしょう。

液晶には6.4インチの有機ELディスプレイを採用していて、大画面で高画質な映像を体感できます。

また、起動中で使われていないアプリを自動で停止し、消費電力を節約する「A.I.システム冷却」機能では、無駄なバッテリー消費をおさえられて便利です。

SIMの種類nano SIM
画面サイズ6.4インチ
本体サイズ158.4mm × 75.4mm × 7.8mm
重さ169.5g
ストレージ64GB
カメラの画素数2,500万画素(インカメラ)
バッテリー容量3,600mAh
おサイフケータイあり
防水・防塵性能IP67
デュアルSIMあり

カメラ性能に優れたSIMフリー スマホ

【HUAWEI】HUAWEI nova 5T(ミッドサマーパープル)約6.26インチ フルビューディスプレイ 3750mAh大容量バッテリー スマホ本体 スマートフォン本体 simフリー


HUAWEI NOVA 5T ブラック 【日本正規代理店品】 NOVA 5T/BLACK

AI搭載の4種類のカメラで撮影の幅が広がる

こちらのスマホはメインカメラ(4,800万画素)のほかに超広角カメラ(1,600万画素)、被写界深度測定カメラ(200万画素)、マクロカメラ(200万画素)を搭載しています。
高解像度の写真だけでなく、風景を広範囲に撮影したりボケ感のある写真の撮影などが可能です。
スマホを使ってさまざまなシチュエーションで写真を撮影したい方にぴったりな機種といえるでしょう。

そのほかの特徴としては、わずか30分でバッテリー容量の約50%を充電する「超急速充電」機能があげられます。
超急速充電は朝の忙しい時間帯などで重宝するでしょう。

SIMの種類nano SIM
画面サイズ6.26インチ
本体サイズ154.25mm × 73.97mm × 7.87mm
重さ174g
ストレージ128GB
カメラの画素数4,800万画素
バッテリー容量3,750mAh
おサイフケータイ
防水・防塵性能
デュアルSIMあり

ゲームに最適なハイスペックSIMフリー スマホ

【ASUS】ASUS エイスース SIMフリースマートフォン Zenfone 6 ZS630KL-BK128S6(ミッドナイトブラック)


ASUS(エイスース) ZenFone 6 (ZS630KL) ミッドナイトブラック[メモリ 6GB / ストレージ 128GB]SIMフリースマートフォン ZS630KL-BK128S6

超大容量バッテリー搭載で長時間ゲームを楽しめる

CPUに「Qualcomm Snapdragon 855」、RAMに6GBを搭載したハイスペックなスマホです。
こちらのスマホであれば、高い処理性能を求められる3Dゲームでもストレスフリーで動かすことができます。

画面には6.4インチのフルHDディスプレイを採用しているため、高画質な映像でゲームを楽しめるでしょう。
また、画面占有率92%の超狭額設計により、6.4インチの大画面でありながらもスタイリッシュなデザインを実現しています。

SIMの種類nano SIM
画面サイズ6.4インチ
本体サイズ159.1mm × 75.4mm × 9.1mm
重さ190g
ストレージ128GB
カメラの画素数4,800万画素
バッテリー容量5,000mAh
おサイフケータイ
防水・防塵性能
デュアルSIMあり

まとめ

まとめ

今回は、SIMフリー スマホの選び方とおすすめの機種5選をご紹介しました。

SIMフリー スマホを選びを始める前に使用するSIMの種類を確認しておくと、あとで「せっかくスマホを買ったのにSIMが対応してない…」といったことがなくて安心です。

SIMの種類をチェックした上で、本文中でも解説した下記ポイントを機種ごとに見比べて自分にあったスマホを選ぶようにしましょう。

  • 「価格」で選ぶ
  • 「画面サイズ」で選ぶ
  • 「カメラ性能」で選ぶ
  • 「バッテリー容量」で選ぶ
  • 「おサイフケータイ(Felica)」で選ぶ
  • 「防水・防塵性能」で選ぶ
  • 「デュアルSIM」で選ぶ