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【2021年版】インターネット回線のおすすめ10選|戸建て、マンション、速度、安いなどタイプ別に徹底比較

スマホやタブレットの普及により、インターネット回線は必要不可欠なものになってきました。
最近ではノートパソコンを使ったオンライン授業やテレワークの機会が増えたため、インターネット回線の需要がさらに高まっています。

しかし、インターネット回線といっても料金プラン、プロバイダ、回線速度、キャッシュバックキャンペーンなど見るべきポイントが多く、選び方が難しいですよね。

そこで今回は代表的なインターネット回線サービスを比較しつつ、用途別におすすめをご紹介します。

インターネット回線の種類

自宅で使えるインターネット回線は大きく「光回線」「ポケットWi-Fi」「ホームルーター」「テザリング」の4種類に分けられます。
それぞれどのようなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。

光回線

光回線(固定回線)は光ファイバーケーブルを使ってデータ通信を行うサービスです。
戸建て用・マンション用問わず主流のインターネット回線になります。

光回線のメリット

【メリット】回線速度が速い
光回線の一番のメリットは回線速度の速さです。
ほとんどの光回線は下り最大1Gbpsの高速なインターネット通信を利用できます。
また、無線で通信するポケットWi-Fiやホームルーターと違い、光ファイバーケーブルを経由してデータ通信を行うため安定性にも優れています。

自宅で高画質な動画視聴やゲームなど、高い通信品質を求められる用途でも安心して使えるインターネット回線といえるでしょう。

【メリット】通信制限なしで無制限に使える

光回線にはポケットWi-Fiや普段使っているスマホのような通信制限がありません。
データ通信量を気にせず無制限にインターネットを楽しめるのは大きなメリットでしょう。

インターネットの使用頻度が少ない場合は特に気にする必要はありませんが、毎日のようにゲームを楽しんだり動画を見たりする人は光回線がおすすめです。

光回線のデメリット

【デメリット】開通工事が必要になる
光回線を利用するためには開通工事が必要です。
開通工事は大きく「屋外工事」と「宅内工事」の2種類に分けられます。

特に宅内工事を行う場合は、工事日に立ち会わないといけなくなったりスケジュール調整が必要になったりと手間がかかるので留意しておきましょう。

また、光回線の開通には数万円程度の工事費用がかかります。
ほとんどの事業者では工事費用無料キャンペーンを実施しており、実質負担額はゼロ円になりますが、自宅の設備環境によっては追加工事費用がかかることがあるので注意してください。

ただ、インターネットの設備環境がもともと備わっている部屋であれば工事不要で利用できるケースもあります。
工事が必要なのか不要かについては光回線サービスを提供している事業者に確認可能です。

【デメリット】インターネットが使えるまで時間がかかる
光回線はほかのインターネット回線と違って開通工事があるため、実際に利用できるようになるまで時間がかかります。
住んでいる部屋・場所によって必要な期間は異なりますが、申し込みを行ってから開通まで2週間~1カ月程度が一般的です。

引越しシーズン(3月、4月ごろ)だと光回線の申し込みが多くなり、予約をとるのが難しくなります。
また、通常より開通までにかかる時間が長くなってしまうこともあるので、早めの申し込みとスケジュール調整が必要です。

光回線事業者によっては開通されるまでの期間でもインターネットが使えるように、Wi-Fiルーターをレンタルしてくれるところもあります。

ポケットWi-Fi

ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fi)は小型サイズのWi-Fiルーターを利用し、無線通信を提供するインターネット回線です。

ポケットWi-Fiのメリット

【メリット】自宅・外出先どちらでも使える
ポケットWi-Fiはバッテリー充電式のWi-Fiルーターのみで利用できるため、外出先に持ち運んで使うことも可能です。
自宅はもちろん、旅行や出張など場所を選ばずに無線通信を使えるのがメリットになります。

スマホとポケットWi-Fiを併用すればスマホのデータ通信量の消費を抑えられて便利です。
割高の追加料金を支払い、データ通信量を増やす必要がなくなるので節約にもつながるでしょう。

【メリット】開通工事が不要
ポケットWi-Fiは光回線のような開通工事がありません。

光回線が申し込んでから実際にインターネットが利用できるまで2週間~1カ月程度かかるのに対し、ポケットWi-Fiは数日で利用可能。
自宅に送られてきた専用のWi-Fiルーターの初期設定を行うだけでインターネットが使えるお手軽さが魅力です。
短期間の出張や引越しなど、なるべく早くインターネット回線を利用できるようにしたいときに重宝するでしょう。

また、工事費用がかからないので初期費用を抑えられます。

ポケットWi-Fiのデメリット

【デメリット】通信制限がある
ポケットWi-Fiはスマホと同じように契約プランによって毎月のデータ通信量が設定されています。
当月中にデータ通信量をオーバーしてしまうと通信制限がかかり、回線速度が大幅に遅くなるので使いすぎには注意が必要です。

最近ではデータ通信量に制限がない無制限プランを提供しているサービスもあります。
毎日のように動画を見たりゲームをプレイするような人は無制限プランのあるポケットWi-Fiを選んでおくと安心です。

【デメリット】回線速度が不安定
無線でインターネット回線を提供するポケットWi-Fiは光回線より回線速度が遅く、不安定です。
ポケットWi-Fiを利用する場所によって電波状況が異なり、速度が遅くなったり早くなったりします。

エリア次第ではポケットWi-Fiが使えないケースもあるため、公式WEBページなどで提供エリアを事前にチェックしておくことが大切です。

また、複数台の機器をポケットWi-Fiに接続して同時に利用する場合も回線速度が遅くなりやすいので、接続機器の数が多い人は同時接続数の多いポケットWi-Fiを選ぶようにしましょう。
自宅メインで使うなら同時接続数の多さが魅力のホームルーターもおすすめです。

ホームルーター

ホームルーターはデータ通信端末を電源ケーブルをコンセントに挿すだけ使えるインターネット回線です。
ポケットWi-Fiの据え置き版のようなサービスになります。

ホームルーターのメリット

【メリット】開通工事が不要
ポケットWi-Fiと同様、ホームルーターの利用には開通工事が必要ありません。
ホームルーターの場合は申し込みを済ませてから数日でWi-Fiルーターが届き、簡単な初期設定を行うだけでインターネットが使えるようになります。
なるべく早くインターネット回線を使えるようにしたいときに便利です。

また工事費用も一切かからないため、インターネット回線導入の初期費用を抑えられます。

【メリット】同時接続数が多い
ホームルーターは同時接続可能な端末数の多さが魅力的。
ポケットWi-Fiの同時接続数は10台前後ですが、ホームルーターは20台以上がほとんど。
多い機種だと60台ほどの端末を同時に接続できます。

一人暮らしの人は恩恵を感じることが少ないかもしれませんが、家族で共有してインターネットを利用する際には重宝するでしょう。

ホームルーターのデメリット

【デメリット】通信制限がある
光回線は無制限にインターネットを利用できますが、ホームルーターは毎月のデータ通信量に制限があるため使いすぎると通信制限にかかってしまいます。
通信制限にかかると回線速度が著しく低下し、快適さが失われるので動画視聴などデータ通信量の多い用途でインターネット回線を利用する場合には注意が必要です。

なかにはデータ通信量に制限を設けていない無制限プランを提供しているホームルーターもあります。
インターネットの使用頻度が多い人は無制限プランをチェックするといいでしょう。

【デメリット】持ち運びできない
ホームルーターはバッテリーが内蔵されていないため、持ち運びながら使うことができません。
外出先でもコンセントがある場所であれば利用できますが、ポケットWi-Fiに比べて本体サイズも大きいので基本的には自宅での利用がメインになるでしょう。

どうしても外出先でもWi-Fiを使いたい人は素直にポケットWi-Fiを選ぶことをおすすめします。

テザリング

テザリングはスマホをWi-Fiルーターとして使えるようにする機能です。
ほとんどのスマホにもとから搭載されている機能で、キャリアや契約プランによっては別途テザリングオプションへの申し込みが必要な場合もあります。

テザリングのメリット

【メリット】新しくインターネット回線を契約する必要がない
テザリングはスマホに搭載されている機能を使って利用するため、ほかのインターネット回線のように個別で契約する必要がなく、出費を大幅に抑えられます。
また、手続きの手間がかかりません。

しかし、契約しているキャリア・プランによってはもともとテザリング機能が搭載されていない場合があり、テザリングオプションへの申し込み手続きが必要になることもあります。

【メリット】手持ちのスマホだけで使える
テザリングを利用するために必要なものは手持ちのスマホだけです。
専用の端末を用意しなくていいので、自宅でも外出先でも手軽にWi-Fiが利用できます。

ただ、テザリング機能はバッテリー消費が多くなるため、利用する際はバッテリー残量に注意が必要です。

テザリングのデメリット

【デメリット】回線速度が遅い
テザリングは手軽さが魅力ですが、ほかのインターネット回線に比べると回線速度が遅いです。
安定性にも欠けるので大容量のデータ通信には不向きといえるでしょう。

たまにしかインターネットを使わないのであればテザリングでも問題ありませんが、毎日のように使っていきたい人はインターネット回線の契約をおすすめします。

【デメリット】スマホのデータ通信量が多くなる
テザリングはスマホのデータ通信量を消費して利用する機能です。
インターネットを使いすぎると通信制限にかかってしまうので注意しましょう。

テザリングをたくさん使っていきたい人は通信制限にかからないよう、あらかじめ大容量プランに加入しておくことをおすすめします。

インターネット回線の選び方|比較ポイント

インターネット回線を選ぶ際に比較しておきたいのはこちらの6つのポイントです。

ポイントごとに詳しく解説していくので参考にしてください。

月額料金

インターネット回線の月額料金は事業者によって大きく異なります。

光回線の相場はプロバイダ料金込みで戸建てプランが税込みで6,000円前後、マンションプランが4,500円前後が一般的です。
別途プロバイダ契約が必要なフレッツ光などは1,000円程度割高になります。
ポケットWi-Fiは4,000円前後、ホームルーターは4,500円前後が目安です。

月額料金は数百円違うだけで年間の出費が1万円近く変わってきます。
そのため、相場がどれくらいなのかを事前に把握し、安くて品質の良いサービスを選ぶことが大切です。

インターネットの月額料金比較をみる

工事費用

光回線はポケットWi-Fiやホームルーターと違い、工事費用がかかります。
工事費用は安いところだと16,500円(税込)、高いところだと44,000円(税込)程度とさまざま。

ただ、ほとんどの光回線事業者は工事費用無料キャンペーンを実施しており、実際に負担する工事費用はゼロ円になるケースが多いです。
高額な工事費用が気になる場合はキャンペーンの実施状況をチェックしましょう。

なお、開通工事は自宅の設備環境次第で通常の工事内容以外の作業が発生し、追加工事費用がかかります。
追加工事費用は工事費用無料キャンペーンが適用されないので留意しておきましょう。

インターネットの工事費比較をみる

スマホセット割

インターネット回線の月額料金をお得にしてくれるのがスマホセット割です。
スマホセット割とは該当するキャリアのスマホを使っていた場合、毎月の料金が550円~1,100円(税込)割引されるというもの。
年間で計算すると6,600円~13,200円(税込)安くなるお得なキャンペーンです。

また、セット割は家族全員それぞれのスマホ料金が最大1,100円(税込)割引されるため、家族の人数が多いほどお得になります。

最近では多くの事業者が実施しているキャンペーンなので、自分・家族の使っているスマホがセット割の対象になるところを選ぶようにしましょう。

インターネットのスマホセット割比較をみる

キャッシュバック

インターネット回線の多くは新規で申し込みを行った人を対象に数万円の高額キャッシュバックキャンペーンを実施しています。
キャッシュバックされる金額は申し込み窓口ごとに異なるため、いろいろな窓口を比較しましょう。

また、キャッシュバックを受け取る条件はさまざまで、窓口によっては電話オプションなど追加オプションへの加入が条件なっていることも。
キャッシュバックのために不要な追加オプションに加入してしまうと、かえって負担が増えてしまう場合があります。
目先のキャッシュバック金額だけで申し込み窓口を決めず、受け取り条件もしっかりと確認するようにしましょう。

インターネットのキャッシュバック比較をみる

提供エリア

インターネット回線は提供エリアが限定されていることがあります。
NTTフレッツ光のような全国どこでも使えるサービスなら問題ありませんが、auひかりやNURO光のような一部エリアのみ提供している場合は、自宅が提供エリアに含まれているか事前にチェックしましょう。

住んでいる場所の設備環境によっては提供エリアでも利用できないケースがあるので注意しなければいけません。

インターネットの利用エリア比較をみる

回線速度

回線速度をインターネットを利用する際の快適さに影響する重要なポイントです。

光回線であれば下り最大1Gbpsのものがほとんどですが、プロバイダによって速度の出やすさは異なります。
通信品質が気になる場合は通信設備が整っている大手プロバイダを選んでおくと安心です。

なお、光回線はフレッツ光の回線を利用してサービスを提供する「光コラボ(光コラボレーション)」と自社で引いた回線でサービスを提供する「独自回線」の2種類あります。
独自回線(auひかり、NURO光など)は光コラボと比べて回線が混雑しにくいため、速くて安定した通信が利用可能です。
とにかく回線速度の速さを重視したい人は独自回線を持っているサービスを検討してみましょう。

インターネットの通信速度比較をみる

月間データ容量

ポケットWi-Fiやホームルーターの場合は月間データ容量が決まっています。
ゲーム、動画視聴といった通信量の消費が大きい用途でインターネットを使う人は、月間データ容量の大きいプランを選ぶようにしましょう。

通信制限を気にせずたくさん使っていきたい人は月間データ容量無制限で使い放題のプランがおすすめ。

主要インターネット回線15社を比較

光回線・ポケットWi-Fi・ホームルーターの主要サービスをまとめて比較していきます。

 種類基本料金事務手数料工事費用スマホセット割キャッシュバック提供エリア最大速度回線種別プロバイダ
ドコモ光光回線マンション:4,400円~
戸建て:5,720円~
3,300円マンション:16,500円
戸建て:19,800円
(実質無料)
ドコモ全国1Gbps光コラボ全24社から選択
ソフトバンク光光回線マンション:4,180円~
戸建て:5,720円~
3,300円マンション:26,400円
戸建て:26,400円
(実質無料)
ソフトバンク最大44,000円全国1Gbps光コラボYahoo!BB
auひかり光回線マンション:4,180円~
戸建て:5,610円~
3,300円マンション:33,000円
戸建て:41,250円
(実質無料)
au最大10,000円全国
※戸建ては対象外エリアあり
1Gbps独自回線全7社から選択
NURO光光回線マンション:5,217円~
戸建て:5,217円~
3,300円マンション:44,000円
戸建て:44,000円
(実質無料)
ソフトバンク最大45,000円一部地域2Gbps独自回線So-net
So-net光プラス光回線マンション:4,928円~
戸建て:6,138円~
3,300円マンション:26,400円
戸建て:26,400円
(実質無料)
au最大39,980円全国1Gbps光コラボSo-net
@nifty光光回線マンション:4,378円~
戸建て:5,720円~
2,200円マンション:16,500円
戸建て:19,800円
(実質無料)
au最大30,000円全国1Gbps光コラボ@nifty
楽天ひかり光回線マンション:4,180円~
戸建て:5,280円~
880円マンション:16,500円
戸建て:19,800円
楽天モバイル全国Gbps光コラボ楽天ブロードバンド
BIGLOBE光光回線マンション:4,378円~
戸建て:5,478円~
3,300円マンション:29,700円
戸建て:33,000円
(実質無料)
au最大40,000円全国1Gbps光コラボBIGLOBE
eo光光回線マンション:3,876円~
戸建て:5,448円~
3,300円マンション:17,914円
戸建て:29,700円
(実質無料)
au10,000円分の商品券一部地域1Gbps独自回線eo光
OCN光光回線マンション:5,170円~
戸建て:6,820円~
3,300円マンション:16,500円
戸建て:19,800円
OCNモバイルONE最大35,000円全国1Gbps光コラボOCN
コミュファ光光回線マンション:6,105円~
戸建て:6,105円~
770円マンション:27,500円
戸建て:27,500円
(実質無料)
au最大15,000円一部地域1Gbps独自回線全10社から選択
enひかり光回線マンション:3,630円~
戸建て:4,730円~
3,300円マンション:16,500円
戸建て:16,500円
UQモバイル全国1Gbps光コラボenひかり
WiMAXポケットWi-Fi/ホームルーター4,268円~3,300円UQモバイル全国1,237Mbps
ワイモバイルポケットWi-Fi4,065円~3,300円ワイモバイル全国838Mbps
ソフトバンクエアーホームルーター5,368円~3,300円ソフトバンク10,000円全国962Mbps
※記載されている金額はすべて税込価格です。
※工事費用は標準的な工事を行う場合の金額です。
※キャッシュバック金額は公式が実施しているキャンペーンで受け取れる最大金額です。

ドコモ光、auひかり、コミュファ光で選べるプロバイダはこちらを参考にしてください。

▼ドコモ光のプロバイダ24社
@nifty/ドコモnet/plala/GMOとくとくBB/DTI/BIGLOBE/andline/hi-ho/Tigers-net.com/SIS/エディオンネット/ic-net/BB.excite/SYNAPSE/楽天ブロードバンド/TikiTiki/01光コアラ/@ネスク/OCN/@TCOM/TNC/WAKWAK/AsahiNet/@ちゃんぷるネット

▼auひかりのプロバイダ7社
@nifty/@TCOM/ASAHIネット/au one net/BIGLOBE/DTI/So-net

▼コミュファ光のプロバイダ10社
au one net/エディオンネット/So-net/@nifty/BIGLOBE/ODN/TNC/hi-ho/IIJ/MediaCat

「2年間の負担額」で比較

インターネット回線選びでは月額料金だけでなく、事務手数料や工事費用を加味したトータルの負担額を比較することが大切です。

公式窓口から申し込んだ際の2年間トータルの負担額を比較し、長期的に見たときにどれがお得なのか見ていきましょう。
なお、ここでは申込窓口によって異なるキャッシュバック金額は考慮していません。

【光回線:マンションタイプ】

 種類基本料金事務手数料工事費用2年間の負担額
eo光光回線3,876円3,300円17,914円
(実質無料)
96,324円
ソフトバンク光光回線4,180円3,300円26,400円
(実質無料)
103,620円
auひかり光回線4,180円3,300円33,000円
(実質無料)
103,620円
enひかり光回線3,630円3,300円16,500円106,920円
@nifty光光回線4,378円2,200円16,500円
(実質無料)
107,272円
BIGLOBE光光回線4,378円3,300円29,700円
(実質無料)
108,372円
ドコモ光光回線4,400円3,300円16,500円
(実質無料)
108,900円
楽天ひかり光回線4,180円880円16,500円117,700円
So-net光プラス光回線4,928円3,300円26,400円
(実質無料)
121,572円
OCN光光回線5,170円3,300円16,500円127,380円
NURO光光回線5,217円3,300円44,000円
(実質無料)
128,508円
コミュファ光光回線6,105円770円27,500円
(実質無料)
147,290円
※記載されている金額はすべて税込価格です。

光回線のマンションタイプではenひかりの基本料金が最も安く設定されていましたが、工事費用の無料キャンペーンが実施されていないため、2年間の負担額で見るとeo光やソフトバンク光、auひかりのほうがお得であることが分かりました。

ただ、enひかりの2年間の負担額はソフトバンク光やauひかりと数千円しか変わらないので十分安い部類に入ります。

NURO光やコミュファ光の基本料金についてはマンションタイプと戸建てタイプで同じ金額で設定されているため、マンションでの利用は高く感じるでしょう。

【光回線:戸建てタイプ】

 種類基本料金事務手数料工事費用2年間の負担額
NURO光光回線5,217円3,300円44,000円
(実質無料)
128,508円
enひかり光回線4,730円3,300円16,500円133,320円
eo光光回線5,448円3,300円29,700円
(実質無料)
134,052円
BIGLOBE光光回線5,478円3,300円33,000円
(実質無料)
134,772円
auひかり光回線5,610円3,300円41,250円
(実質無料)
137,940円
@nifty光光回線5,720円2,200円19,800円
(実質無料)
139,480円
ドコモ光光回線5,720円3,300円19,800円
(実質無料)
140,580円
ソフトバンク光光回線5,720円3,300円26,400円
(実質無料)
140,580円
コミュファ光光回線6,105円770円27,500円
(実質無料)
147,290円
楽天ひかり光回線5,280円880円19,800円147,400円
So-net光プラス光回線6,138円3,300円26,400円
(実質無料)
150,612円
OCN光光回線6,820円3,300円19,800円186,780円
※記載されている金額はすべて税込価格です。

マンションタイプの光回線で高い部類に入っていたNURO光ですが、戸建てタイプでは唯一の12万円台と最も安い負担額になっています。
次点でマンションタイプでも安かったenひかりがお得という結果になりました。

戸建てタイプとマンションタイプの2年間トータルの負担額を見比べると一概に「〇〇が安い!」とは言えず、住居のタイプによって負担する金額が大きく変わってくることが分かります。
たとえばマンションタイプだとeoひかりが最もお得で、戸建てタイプだとNURO光が最もお得など。

【ポケットWi-Fi/ホームルーター】

 種類基本料金事務手数料2年間の負担額
WiMAXポケットWi-Fi/ホームルーター4,268円3,300円105,732円
ワイモバイルポケットWi-Fi4,818円3,300円118,932円
ソフトバンクエアーホームルーター5,368円3,300円132,132円
※記載されている金額はすべて税込価格です。
※2年間の負担額にWi-Fiルーターの端末代金は含まれていません。

主要なポケットWi-Fi・ホームルーターではWiMAXが最もお得に利用できます。
スマホセット割などのキャンペーンによる割引を気にせず選ぶならWiMAX一択といえるでしょう。

「工事費用」で比較

各光回線サービスの工事費用とキャンペーンの実施状況を比較しましょう。

 種類工事費用
(マンション)
工事費用
(戸建て)
工事費用無料・割引
キャンペーン
ドコモ光光回線16,500円19,800円
@nifty光光回線16,500円19,800円
eo光光回線17,914円29,700円
ソフトバンク光光回線26,400円26,400円
So-net光プラス光回線26,400円26,400円
コミュファ光光回線27,500円27,500円
BIGLOBE光光回線29,700円33,000円
auひかり光回線33,000円41,250円
NURO光光回線44,000円44,000円
enひかり光回線16,500円16,500円
OCN光光回線16,500円19,800円
楽天ひかり光回線16,500円19,800円
※記載されている金額はすべて税込価格です。

光回線の初期費用に大きく影響するのが工事費用です。
工事費用無料・割引キャンペーンを実施している光回線であれば気にする必要はありませんが、キャンペーンを実施していない「enひかり」「OCN光」「楽天ひかり」だと初期費用に高額な工事費用が含まれてくるので注意しましょう。

「スマホセット割」で比較

スマホセット割は毎月の負担を大きく抑えてくれる非常にお得な割引です。
ここでは大手キャリア3社「ドコモ」「ソフトバンク」「au」のスマホセット割を実施しているインターネット回線を見ていきましょう。

【ドコモスマホのセット割対象サービス】

 種類スマホセット割割引額オプション加入要否
ドコモ光光回線ドコモ最大1,100円不要
※記載されている金額はすべて税込価格です。

ドコモのスマホセット割はドコモ光のみ実施しています。
ドコモ光なら追加オプションへの加入不要で毎月最大1,100円の割引が可能です。

【ソフトバンクスマホのセット割対象サービス】

 種類スマホセット割割引額オプション加入要否
ソフトバンク光光回線ソフトバンク最大1,100円必要
NURO光光回線ソフトバンク最大1,100円必要
ソフトバンクエアーホームルーターソフトバンク最大1,100円不要
※記載されている金額はすべて税込価格です。

ソフトバンクスマホのセット割はソフトバンク光・NURO光・ソフトバンクエアーの3つで実施されています。
しかし、ソフトバンク光とNURO光でセット割を適用するためには電話オプションへの加入が必要なので、電話を利用しない人は注意しましょう。

【auスマホのセット割対象サービス】

 種類スマホセット割割引額オプション加入要否
auひかり光回線au最大1,100円必要
So-net光プラス光回線au最大1,100円必要
@nifty光光回線au最大1,100円必要
BIGLOBE光光回線au最大1,100円必要
eo光光回線au最大1,100円必要
コミュファ光光回線au最大1,100円必要
※記載されている金額はすべて税込価格です。

auスマホのセット割は数多くの光回線サービスで実施されていますが、基本的に電話オプションへの加入が必須となっています。

「キャッシュバック」で比較

各インターネット回線のキャッシュバック金額を公式・代理店別にまとめたものがこちらです。

 種類キャッシュバック
(公式)
キャッシュバック
(代理店)
NURO光光回線最大45,000円最大36,000円
(ライフサポート)
ソフトバンク光光回線最大44,000円最大46,000円
(エヌズカンパニー)
BIGLOBE光光回線最大40,000円最大35,000円
(NEXT)
So-net光プラス光回線最大39,980円最大70,000円
(ライフサポート)
OCN光光回線最大35,000円最大38,000円
(ブロードバンドナビ)
@nifty光光回線最大30,000円最大20,000円
(アウンカンパニー)
コミュファ光光回線最大15,000円最大35,000円
(フルコミット)
auひかり光回線最大10,000円最大50,000円
(フルコミット)
ソフトバンクエアーホームルーター最大10,000円最大17,000円
(モバレコAir)
eo光光回線10,000円分の商品券10,000円分の商品券
(ライフイノベーション)
WiMAXポケットWi-Fi/ホームルーター最大32,500円
(GMOとくとくBB)
ドコモ光光回線最大20,000円
(ネットナビ)
楽天ひかり光回線
enひかり光回線
ワイモバイルポケットWi-Fi
※記載されている金額はすべて税込価格です。

公式が実施しているキャッシュバックではNURO光の最大45,000円が最も高いです。
代理店も含めるとソフトバンク光やSo-net光プラス、auひかりの3社がNURO光を上回るキャッシュバック金額となっています。

キャッシュバックは申し込むだけで受け取れるケース、追加オプションへの加入が必要なケースなど適用条件はさまざまです。
金額だけを見ているとかえって損してしまう場合があるので、適用条件をしっかりチェックしてお得な窓口から申し込むようにしましょう。

「提供エリア」で比較

現時点の主要インターネット回線の提供エリアはこちら。

 種類回線種別提供エリア
ドコモ光光回線光コラボ全国
ソフトバンク光光回線光コラボ全国
So-net光プラス光回線光コラボ全国
@nifty光光回線光コラボ全国
楽天ひかり光回線光コラボ全国
BIGLOBE光光回線光コラボ全国
OCN光光回線光コラボ全国
enひかり光回線光コラボ全国
WiMAXポケットWi-Fi/ホームルーター全国
ワイモバイルポケットWi-Fi全国
ソフトバンクエアーホームルーター全国
auひかり光回線独自回線全国
※戸建ては対象外エリアあり
NURO光光回線独自回線一部地域
eo光光回線独自回線一部地域
コミュファ光光回線独自回線一部地域

NTTフレッツ光の回線を使用している光コラボの光回線は基本的に全国どこでも導入できます。

一方、独自回線でサービスを提供しているNURO光、eo光、コミュファ光は提供エリアが限定されているので、導入を検討している人は住んでいる場所が提供エリア内に入っているか事前にチェックしておきましょう。

▼NURO光の提供エリア
北海道エリア:北海道
関東エリア:東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県
東海エリア:愛知県/静岡県/岐阜県/三重県
関西エリア:大阪府/兵庫県/京都府/滋賀県/奈良県
九州エリア:福岡県/佐賀県

▼eo光の提供エリア
大阪府/京都府/兵庫県/滋賀県/和歌県/福井県

▼コミュファ光の提供エリア
愛知県/岐阜県/静岡県/三重県/長野県

また、auひかりは戸建てタイプに限り提供できないエリアがあるので注意が必要です。

「回線速度」で比較

回線速度はインターネットを利用する際の快適さに大きく影響する重要なポイントです。
ここでは各インターネット回線の最大速度とあわせて、実測値の平均速度も比較していきます。

 種類回線種別最大速度下り平均速度上り平均速度
NURO光光回線独自回線2Gbps464.25Mbps415.57Mbps
コミュファ光光回線独自回線1Gbps421.2Mbps285.08Mbps
eo光光回線独自回線1Gbps399.26Mbps284.17Mbps
auひかり光回線独自回線1Gbps364.59Mbps294.95Mbps
enひかり光回線光コラボ1Gbps280.68Mbps235.04Mbps
So-net光プラス光回線光コラボ1Gbps252.47Mbps196.25Mbps
ソフトバンク光光回線光コラボ1Gbps246.02Mbps166.33Mbps
OCN光光回線光コラボ1Gbps225.41Mbps176.47Mbps
BIGLOBE光光回線光コラボ1Gbps221.43Mbps172.61Mbps
ドコモ光光回線光コラボ1Gbps214.87Mbps174.77Mbps
楽天ひかり光回線光コラボ1Gbps178.09Mbps157.29Mbps
@nifty光光回線光コラボ1Gbps165.87Mbps185.01Mbps
WiMAXポケットWi-Fi/ホームルーター1,237Mbps38.32Mbps6.21Mbps
ワイモバイルポケットWi-Fi838Mbps35.78Mbps5.01Mbps
ソフトバンクエアーホームルーター962Mbps35.1Mbps5.48Mbps
※平均速度はネット回線速度測定・比較サイト『みんなのネット回線速度』のデータを引用しています。

下り平均速度で比較すると独自回線を使用しているNURO光、コミュファ光、eo光、auひかりの4社が上位に並びました。
やはり回線速度だけで見れば、光コラボより独自回線を使用している光回線のほうが優れています。

光コラボのなかではenひかりが最も速いという結果になりました。

また、無線で通信するポケットWi-Fiとホームルーターは、回線速度の面では光回線に大きく劣っていることが分かります。

【2021年】インターネット回線のおすすめ10選

ドコモユーザーにおすすめ

ドコモ光|ドコモユーザーならこれ

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション4,400円~
基本料金:戸建て5,720円~
事務手数料3,300円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割ドコモ
キャッシュバック最大20,000円
(ネットナビ)
提供エリア全国
※戸建ては対象外エリアあり
回線種別光コラボ
プロバイダ全24社から選択
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼ドコモのスマホとセットで安くなる
ドコモ光はNTTドコモが展開する光回線サービスです。
光回線のなかで唯一ドコモのスマホセット割に対応しています。

セット割は家族内に1人でもドコモ光を契約している間、ギガプランのドコモスマホ1回線ごとに最大1,100円(税込)の割引が可能です。
また、ドコモ光の場合は電話オプションなどに加入する必要がないため、無駄な支払いをすることなくセット割を適用できます。

▼24社のプロバイダから選べる
ドコモ光のプロバイダはタイプA(18社)とタイプB(6社)から選択することになります。
タイプAとタイプBの主な違いは金額ですが、サービス内容に大きな違いはありません。
基本的には安く使えるタイプAのプロバイダを選んでおけば問題ないでしょう。

【タイプA】マンション:4,400円/戸建て:5,720円 ※税込
@nifty/ドコモnet/plala/GMOとくとくBB/DTI/BIGLOBE/andline/hi-ho/Tigers-net.com/SIS/エディオンネット/ic-net/BB.excite/SYNAPSE/楽天ブロードバンド/TikiTiki/01光コアラ/@ネスク

【タイプB】マンション:4,620円/戸建て:5,940円 ※税込
OCN/@TCOM/TNC/WAKWAK/AsahiNet/@ちゃんぷるネット

ドコモ光の良さは、ドコモスマホとの相性の良さと、多くのユーザーが居る安心感です!大手なのでサポート面も○

ソフトバンクユーザーにおすすめ

ソフトバンク光|ソフトバンクユーザーならこれ

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション4,180円~
基本料金:戸建て5,720円~
事務手数料3,300円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割ソフトバンク
キャッシュバック最大46,000円
(エヌズカンパニー)
提供エリア全国
回線種別光コラボ
プロバイダYahoo!BB
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼おうち割で月額料金が安くなる
ソフトバンク光はソフトバンクのスマホとセットで契約すると、毎月最大1,100円(税込)割引されるおうち割を実施しています。
家族でソフトバンクのスマホを使っている場合、それぞれの月額料金が安くなるので非常にお得です。

ただ、おうち割の適用には「光BBユニットレンタル」「Wi-Fiマルチパック」「光電話」の3つがセットになった月額550円(税込)の指定オプションへの加入が必要になるので注意しましょう。

▼他社回線からの乗り換えで最大10万円の還元
ソフトバンク光は他社回線から乗り換える際に発生する違約金と撤去工事費用を満額還元してくれる「SoftBank あんしん乗り換えキャンペーン」が魅力。
キャンペーンの適用には解約時にかかった金額を確認できる証明書が必要になります。

ソフトバンク光の良さは、SoftBankスマホの料金が安くなる点、また回線もNTTなのでエリアも広い点です。

ソフトバンクエアー|工事不要で使える

▼基本情報

種類ホームルーター
基本料金5,368円~
事務手数料3,300円
スマホセット割ソフトバンク
キャッシュバック最大17,000円
(モバレコAir)
提供エリア全国
月間データ容量無制限
※記載されている金額はすべて税込価格です

▼オプション加入なしでおうち割が適用できる
ソフトバンクエアーのおうち割適用条件には指定オプションへの加入が含まれていません。
人によっては不要な光電話などのオプション加入がなくなるので、最大1,100円(税込)割引されるおうち割を無駄なく適用できます。

▼工事不要で手軽に使える
ソフトバンクエアーは工事不要のホームルーターサービスとなっているため、申し込んでから数日程度で利用可能です。
複雑な初期設定もなく、届いた端末をコンセントに挿すだけで簡単に使えます。

インターネット回線を手軽に導入したい人にもおすすめです。

ソフトバンクエアーのポイントは、コンセントに差すだけで工事がいらないサービスな点です!手軽さを重視する方におすすめですよ!

auユーザーにおすすめ

auひかり|auユーザーならこれ

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション4,180円~
基本料金:戸建て5,610円~
事務手数料3,300円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割au
キャッシュバック最大50,000円
(フルコミット)
提供エリア全国
※戸建ては対象外エリアあり
回線種別独自回線
プロバイダ全7社から選択
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼7社のプロバイダから選べる
auひかりは全7社から自由にプロバイダを選べます。

【対応プロバイダ】
@nifty/@TCOM/ASAHIネット/au one net/BIGLOBE/DTI/So-net

セキュリティサービスやリモートサポートなど、プロバイダによってサービス内容が異なるので自分にあった会社を選びましょう。

▼独自回線だから回線速度が速い
auひかりは独自回線を利用しているため、NTTフレッツ光の回線を使っている光コラボより回線速度が速く、高速なインターネット通信を楽しみたい人におすすめです。

▼戸建てタイプは提供エリアに注意
関西エリア、東海エリア、沖縄エリアでは戸建てタイプの提供が行われていません。
提供エリア外で戸建てに住んでいる場合は、auスマホのセット割(auスマートバリュー)に対応した光回線を選びましょう。

auひかりの良さはauスマホの割引と、独自回線ならではの通信回線速度を速さです!料金と速度どちらも重視する方におすすめです!

@nifty光|auひかりが導入できないときにおすすめ

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション4,378円~
基本料金:戸建て5,720円~
事務手数料2,200円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割au
キャッシュバック最大30,000円
(公式)
提供エリア全国
回線種別光コラボ
プロバイダ@nifty
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼auスマホとセットで安くなる
@nifty光はauスマホとセットで毎月の料金が安くなるauスマートバリューに対応しています。
auスマートバリューに申し込むと一人あたり最大1,100円(税込)安くなるお得な割引です。

適用するためには@nifty光に加え、月額550円(税込)の@nifty光電話への加入が必要になるので注意しましょう。

▼移転工事費が無料
3年プランで@nifty光を利用していれば引越しの際にかかる移転工事費が無料になります。
@nifty光を利用するなら引越し先でも使い続けるのがお得です。
※NTT東日本エリアとNTT西日本エリアをまたぐ引越しでは適用されません。

2年プランで利用している人は引越しのタイミングで3年プランに切り替えて移転工事費を無料にするといった方法も可能です。
なお、契約プランの変更は無料で受け付けています。

ニフティ光の良さは基本プランの安さと、老舗ならではの回線品質が良くオンラインゲームにもおすすめな点です!検討してみてくださいね。

安さ重視の人におすすめ

enひかり|基本料金の安さが魅力

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション3,630円~
基本料金:戸建て4,730円~
事務手数料3,300円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割UQモバイル
キャッシュバック
提供エリア全国
回線種別光コラボ
プロバイダenひかり
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼いつでも解約OK
enひかりは光回線のなかでトップクラスの安さを誇っていながら、2年契約などの契約期間の縛りがありません。
解約時の手数料もないので、enひかりを使ってみて気に入らなかった際はいつでも解約できます。

通常、短期間の出張などでは解約手数料がネックになり、ポケットWi-Fiやホームルーターを強いられますが、enひかりなら縛りがないため気軽に利用して解約可能です。

▼格安でWi-Fiレンタル可能
enひかりを利用している人を対象に日本国内用Wi-Fiのレンタルを実施しています。
Wi-Fiのレンタルができれば急な出張や旅行、スマホの通信制限に困っているときなど、あらゆるシチュエーションに対応できるでしょう。

レンタル期間は1泊2日~最大2年まで自分で設定可能です。
料金は税込みで1日429円~レンタルでき、enひかり利用者は1泊2日以上の注文をした場合に+3泊4日分が年3回まで無料になります。

enひかりは基本料金が安いので、大手3キャリアのスマホを利用していないけど料金を安くしたい方におすすめです!

WiMAX|自宅でも外出先でも使える

▼基本情報

種類ポケットWi-Fi/ホームルーター
基本料金4,268円~
事務手数料3,300円
スマホセット割UQモバイル
キャッシュバック最大32,500円
(GMOとくとくBB)
提供エリア全国
月間データ容量無制限
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼工事不要で最短即日開通
WiMAXは工事不要で専用の端末が届けば、すぐにインターネット通信を利用できます。
端末は申し込みを済ませてから数日で届くため、光回線のように1カ月前後待つようなことはありません。

申し込み方法はWEBと店舗の2種類ありますが、店舗にて申し込みを行えば最短即日で利用可能です。
急ぎでインターネット回線を導入したいときはお近くの店舗で申し込んでみましょう。

▼持ち運びながら使える
ポケットWi-FiタイプのWiMAXなら外出先に持ち運ぶことができます。
外出先でタブレット端末やノートパソコンを使いたいとき、スマホが通信制限になっているときなどに重宝するでしょう。

なお、バッテリー式の端末を利用するため充電切れにならないようこまめな充電が必要です。

WiMAXのポイントは、工事が要らないだけでなく持ち運びができる点です。外出してパソコンを利用する方などは特にメリットがありますよ!

回線速度の速さ重視の人におすすめ

NURO光|回線速度ナンバーワン

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション5,217円~
基本料金:戸建て5,217円~
事務手数料3,300円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割ソフトバンク
キャッシュバック最大45,000円
(公式)
提供エリア一部地域
回線種別独自回線
プロバイダSo-net

※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼NURO光の提供エリア
現在、NURO光に対応しているエリアはこちら。
⇒北海道エリア:北海道
⇒関東エリア:東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/茨城県/栃木県/群馬県
⇒東海エリア:愛知県/静岡県/岐阜県/三重県
⇒関西エリア:大阪府/兵庫県/京都府/滋賀県/奈良県
⇒九州エリア:福岡県/佐賀県

▼業界最速の下り最大2Gbps
個人宅向けの光回線サービスでは下り最大1Gbpsが一般的ですが、NURO光は2倍の2Gbpsを誇っています。
業界トップクラスの優れた通信品質で、高画質な動画視聴やオンラインゲームなど快適なインターネットを楽しめるでしょう。

とにかく回線速度にこだわりたい人におすすめの光回線です。

▼45,000円の高額キャッシュバック
NURO光は公式が実施している45,000円のキャッシュバックキャンペーンも魅力的。
基本料金約9カ月分のキャッシュバックがもらえるので、トータルの出費を大きく抑えられます。

キャッシュバックは有料オプションへの加入は不要ですが、受け取りが開通から6カ月後とかなり後になるため受け取り忘れに注意が必要です。

NURO光のポイントは、通信回線速度の速さと公式サイトの高額のキャッシュバックです!ネットをサクサク利用したい方に特におすすめです。

eo光|関西エリアに住んでいる人向け

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション3,876円~
基本料金:戸建て5,448円~
事務手数料3,300円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割au
キャッシュバック10,000円分の商品券
(公式)
提供エリア一部地域
回線種別独自回線
プロバイダeo光
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼eo光の提供エリア
現在、eo光に対応しているエリアはこちら。
⇒大阪府/京都府/兵庫県/滋賀県/和歌県/福井県

▼サポートが充実
eo光は関西のインターネット回線(戸建てタイプ)のシェアナンバーワンを誇っていることもあり、サポートが充実。
光回線開通時の面倒な初期設定を無料(初回のみ)でサポートしてくれます。
※初期設定サポートの無料期間は開通工事から2カ月以内まで

また、年中無休でサポートを受け付けているので急なトラブルが発生しても安心です。

▼継続利用でどんどん安くなる
eo光は長く使えば使うほどお得になる長割が特徴的です。
長割とは利用開始から3年目以降に3年間の継続利用を申し込むと適用される割引で、3年目~5年目の月額料金が5%引き、6年目以降が10%引きされます。
※割引率は1年目の月額料金からの比率。

1つの場所でインターネット回線を使い続けるならeo光がお得です。

関西エリアにお住まいならeo光は比較対象にいれるべきサービスです。料金やサポート体制のバランスが良くおすすめですよ!

コミュファ光|東海・中部エリアに住んでいる人向け

▼基本情報

種類光回線
基本料金:マンション6,105円~
基本料金:戸建て6,105円~
事務手数料770円
工事費用無料・割引
キャンペーン
スマホセット割au
キャッシュバック最大35,000円
(フルコミット)
提供エリア一部地域
回線種別独自回線
プロバイダ全10社から選択
※記載されている金額はすべて税込価格です。

▼コミュファ光の提供エリア
現在、コミュファ光に対応しているエリアはこちら。
⇒愛知県/岐阜県/静岡県/三重県/長野県

▼10社のプロバイダから自由に選べる
コミュファ光のプロバイダ選択型なら下記の対応プロバイダ10社から好きな会社を自由に選べます。

【対応プロバイダ】
au one net/エディオンネット/So-net/@nifty/BIGLOBE/ODN/TNC/hi-ho/IIJ/MediaCat

プロバイダ一体型と違い、コミュファ光にはないようなプロバイダ独自のキャンペーンや特典が受けられます。
コミュファ光の導入を検討している人は各プロバイダの特典もチェックしてみるといいでしょう。

▼auスマホとセットで毎月の料金が安くなる
auスマホとコミュファ光をセットで契約すればauスマートバリューが適用され、毎月の料金が最大1,100円(税込)安くなります。
家族みんなでauを使っている場合、それぞれの料金が割引されるのでauユーザーの数が多いほどお得です。

ただし、auスマートバリューは光電話オプションの加入が必要になります。

東海・中部エリアにお住まいでしたら、コミュファ光がおすすめです。auスマホの割引もあるので、検討してくださいね!

光回線の開通工事の内容

光回線は申し込んでからインターネットを利用するまでに開通工事が行われます。
開通工事には屋外工事と宅内工事の2種類に分けられ、それぞれの作業内容はこちら。

【屋外工事】
契約者自宅の最寄りの電柱から建物まで光ファイバーケーブルを引き込む
※建物の壁に穴を空けて機具を取り付ける必要がある場合、オーナーに許可をとることになります。

【宅内工事】
建物の共用部まで引き込んだ光ファイバーケーブルを契約者の部屋まで配線し、ONU(光回線終端装置)といわれる専用の通信機器を設置
※宅内工事は立ち合いが必要なケースがあります。

建物の設備環境次第ですが、工事自体は1時間程度で終わる場合がほとんど。
しかし、スケジュール調整によって開通まで早くて2週間程度、遅いと1カ月以上かかります。
光回線の導入を検討している人はなるべく早く申し込みを済ませて開通工事のスケジュール調整を行いましょう。

どうしても早くインターネット回線を使いたい場合は開通工事がないポケットWi-Fiやホームルーターがおすすめです。

光回線でも工事不要になるケースは?

開通工事は必ず行われるわけではありません。
下記のようなケースであれば工事不要で開通できます。

【ケース1】部屋の設備がすでに整っている
通常、開通工事を行って屋外から部屋まで光ファイバーケーブルを引き込まなければいけません。
しかし、すでに引き込み作業まで終わっていて、あとはケーブルを接続するだけという状態の部屋であれば工事不要で利用できます。

工事不要なのか必要なのかについては光回線事業者に問い合わせして確認可能です。

【ケース2】光コラボへの乗り換え
光コラボの光回線またはフレッツ光から光コラボに乗り換える場合、工事不要になります。

これは光コラボがフレッツ光の回線を使ってサービスを提供しているからです。
同じ回線を使っているため新たに回線を引き直す必要なく、前の回線を流用してサービスを提供できます。

まとめ

今回は、インターネット回線の選び方を解説しつつ、主要サービス15社を徹底比較しました。

インターネット回線選びでは下記の比較ポイントが重要です。

  • 月額料金
  • 工事費用
  • スマホセット割
  • キャッシュバック
  • 提供エリア
  • 回線速度

なかでもスマホセット割は毎月の負担を大きく減らしてくれる強力な割引なので、どのインターネット回線にすればいいか迷ったときはお使いのスマホがセット割に対応している会社を選びましょう。