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【2023年】携帯料金を安くしたい!キャリア4社と格安SIM10社を徹底比較

2022年12月30日

スマホは毎月数千円から1万円前後かかる高額なサービスです。そのため、できるだけスマホにかかる料金を安くしたいと考えている方は少なくないはず。最近はドコモ・ソフトバンク・auといった大手キャリアとは別に、格安SIMサービスをさまざまなプロバイダが展開しており、スマホプランの選択肢が増えてきました。

今回の記事では、携帯キャリア4社と格安SIM10社の料金をシミュレーションし、最も安い会社はどこなのか解説します。また、携帯キャリアの料金を安くする方法も解説するので、毎月の料金が高いと感じている方は参考にしてみてください。

携帯キャリア4社の料金シミュレーション結果を比較

ドコモ・ソフトバンク・au・楽天モバイルの料金シミュレーション結果を以下のプラン別に比較していきます。

  • 無制限プラン
  • 小容量プラン
  • 低価格大容量プラン

携帯キャリア4社が提供するスマホプランの料金の違いを見てみましょう。

無制限プランの料金を比較

無制限プランとは、毎月のデータ容量に制限がないプランです。Wi-Fiを使わずに、スマホのモバイル回線で動画を視聴したりアプリをダウンロードしたりすることが多い方に適しています。毎月7GB以上使う方は無制限プランを選ぶことになるでしょう。

各キャリアが提供している無制限プランの料金を比較した表がこちらです。

  ドコモ
5Gギガホプレミア
ソフトバンク
メリハリ無制限
au
使い放題MAX 5G
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VII
基本料金 無制限 7,315円 7,238円 7,238円 3,278円
3GBまで 5,665円 5,588円 5,588円 1,078円
割引後の料金 無制限 4,928円 4,928円 4,928円 3,278円
3GBまで 3,278円 3,278円 3,278円 1,078円
各種割引 家族割 3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
3回線以上:△1,210円
2回線:△660円
3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
なし
セット割 △1,100円 △1,100円 △1,100円 なし
指定カードでの支払い割引 △187円 なし △110円 なし

※表の金額はすべて税込み
※割引後の料金は、家族割(3回線以上)+セット割+指定カードでの支払い割引を適用させたときの金額

基本料金では楽天モバイルが最も安いです。ほかの3社と違ってお得な割引はありませんが、データ容量無制限で月額3,278円という圧倒的な価格を誇っています。

ただし、楽天モバイルは楽天回線エリア外で使う場合、5GB超過後の通信速度が最大1Mbpsに制限されます。そのため、楽天回線エリア外に住んでいて、高速通信かつデータ容量無制限にスマホを使いたい方に楽天モバイルは向いていないので、ほかの3社を検討しましょう。

ドコモ・ソフトバンク・auは基本料金が7,000円台に設定されており、楽天モバイルに比べると割高ですが、お得に使うための割引が充実しているところが魅力です。

たとえば、家族で3回線以上契約すると各回線ごとに毎月1,100円(ソフトバンクは1,210円)割引される「家族割」や、各キャリアが提供しているネット回線とまとめて契約すると、家族全員のスマホが毎月1,100円割引される「セット割」があります。また、ドコモとauは支払い方法を指定されているクレジットカードにするとさらに割引可能です。

それらすべての割引を適用させた場合、ドコモ・ソフトバンク・auの料金は毎月4,928円まで安くなります。データ容量が3GB未満になったときは自動的に1,650円割引されるため、スマホをあまり使わない月の料金を抑えられるのもポイントです。

ここからは各キャリアのプラン内容を詳しく見ていきましょう。

【ドコモ】5Gギガホプレミアのプラン内容

ドコモが提供している無制限プランは「5Gギガホプレミア」です。

基本料金無制限:7,315円
3GBまで:5,665円
割引後の料金無制限:4,928円
3GBまで:3,278円
家族割
みんなドコモ割
3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
セット割
ドコモ光セット割
△1,100円
dカードでの支払い△187円

※表の金額はすべて税込みです

基本料金は携帯キャリア4社のなかで最も高額です。ただ、お得な割引が充実しており、割引を適用したときの料金はソフトバンクやauと同じ金額になります。

「ドコモ光セット割」の割引は、契約者または家族割適用対象に光回線サービス「ドコモ光」を契約している方がいると適用可能です。割引はドコモユーザーの家族みんな(最大20回線分まで)適用されます。

また、5Gギガホプレミアの支払いを「dカード」または「dカード GOLD」に設定していると、毎月187円お得にスマホを利用できます。

しかし、いずれの割引も適用できない場合は、毎月の料金が最も高くなるので注意しましょう。

【ソフトバンク】メリハリ無制限のプラン内容

ソフトバンクが提供する無制限プランは「メリハリ無制限」です。

基本料金無制限:7,238円
3GBまで:5,588円
割引後の料金無制限:4,928円
3GBまで:3,278円
家族割
新みんな家族割
3回線以上:△1,210円
2回線:△660円
セット割
おうち割 光セット
△1,100円

※表の金額はすべて税込みです

基本料金はドコモより安く設定されています。ドコモやauのように指定されたクレジットカードを支払い方法に設定する割引は実施していませんが、「新みんな家族割」の割引額が高くなっているので、すべての割引を適用したときの料金が同じです。

「おうち割 光セット」の割引については、光回線サービス「ソフトバンク光」またはホームルーター「ソフトバンクエアー」とまとめて契約することで適用されます。さらに、ソフトバンクスマホを使っている家族の最大10回線分まで割引適用可能です。

また、メリハリ無制限プランならYouTubeを快適に楽しめる「YouTube Premium(通常プラン:1,180円)」が6ヶ月無料になります。7ヶ月目以降も25%オフの料金で利用できるため、YouTubeをよく見る方にはうれしいポイントです。

なお、YouTube Premiumの特典には、「広告なし」「バックグラウンド再生」「オフライン再生」「YouTube Music Premium聴き放題」などがあります。

【au】使い放題MAX 5Gのプラン内容

auが提供している無制限プランは「使い放題MAX 5G」です。

基本料金無制限:7,238円
3GBまで:5,588円
割引後の料金無制限:4,928円
3GBまで:3,278円
家族割
家族割プラス
3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
セット割
auスマートバリュー
△1,100円
au PAYカードでの支払い△110円

※表の金額はすべて税込みです

基本料金はソフトバンクの無制限プランと同じです。割引については「家族割プラス」と「auスマートバリュー」に加え、au PAYカードでの支払いによる毎月110円の割引を実施しています。

セット割のauスマートバリュー適用条件はドコモやソフトバンクよりもゆるめです。auが提供している「auひかり」は提供エリアが限られているため地域によっては導入できません。しかし、「So-net光」「ビッグローブ光」「eo光」「コミュファ光」などのau以外の光回線もauスマートバリューに対応しているため、比較的割引を適用しやすいのが魅力です。

また、auの使い放題MAX 5Gプランは動画配信サービスをセットにした以下のようなプランを提供しています。

料金プラン名基本料金割引後の料金収録コンテンツ
使い放題MAX 5G
with Amazonプライム
8,008円5,698円Amazonプライム
TELASA
使い放題MAX 5G
DAZNパック
8,338円6,028円DAZN
使い放題MAX 5G
Netflixパック(P)
8,338円6,028円NETFLIX(ベーシックプラン)
Amazonプライム
TELASA
使い放題MAX 5G
テレビパック
9,108円6,798円TELASA
Paravi
FODプレミアム
使い放題MAX 5G
ALL STAR パック
9,988円7,678円NETFLIX(ベーシックプラン)
Amazonプライム
TELASA
DAZN
YouTube Premium
Apple Music
GeForce NOW

※表の金額はすべて税込みです

各プランでは、通常の使い放題MAX 5Gプランと同じ割引を適用可能です。新しく動画配信サービスの利用を検討している方は、auでまとめて契約するとお得に利用できます。

【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMIT VIIのプラン内容

楽天モバイルは使ったデータ量に応じて料金が変動する「Rakuten UN-LIMIT VII」を提供しています。データ容量別の基本料金は以下の通りです。

3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
無制限3,278円

※表の金額はすべて税込みです

楽天モバイルが提供しているのはワンプランのみで、ほかの3社にあるような基本料金の割引は実施していません。ただし、圧倒的な料金の安さを誇っており、データ容量無制限でも3,278円です。専用アプリ「Rakuten Link」同士なら、無料で音声通話を利用できるところもポイント。

そのほかに、楽天市場で買い物するときのポイント倍率アップや、以下サービスの月額料金が初回90日間無料になるキャンペーンを実施しています。

  • YouTube Premium
  • 楽天マガジン
  • 楽天ミュージック
  • NBA RakutenのBASIC PASS
  • パ・リーグSpecial

非常にお得な楽天モバイルですが、利用する地域に注意が必要です。楽天回線エリアならデータ無制限で高速通信を利用できますが、楽天回線エリア外(au回線エリア)だと5GB超過後の通信速度が最大1Mbpsに制限されてしまいます。

毎月5GB以上スマホを使う方は『楽天モバイルのサービスエリア』にアクセスして、自分の住んでいる地域が楽天回線エリアに含まれているかチェックしておきましょう。

小容量プランの料金を比較

こちらでいう小容量プランとは、使ったデータ量に応じて基本料金が変わるプランのことです。使えるデータの最大容量が決まっているため、容量を超過すると速度制限がかかってしまいます。スマホの利用頻度があまり高くない方に適しているプランです。 各キャリアが提供する小容量プランと楽天モバイルの料金プランを比較した表がこちら。

  ドコモ
5Gギガライト
ソフトバンク
ミニフィットプラン+
au
ピタットプラン 5G
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VII
基本料金 1GBまで 3,465円 3,278円 3,465円 1,078円
※1回線目のみ1GBまで0円
2GBまで 4,565円 4,378円 5,115円
3GBまで 5,478円
4GBまで 5,665円   2,178円
5GBまで 6,765円
7GBまで 6,765円
割引後の料金 1GBまで 2,178円 2,178円 2,178円 1,078円
※1回線目のみ1GBまで0円
2GBまで 2,728円 3,278円 3,278円
3GBまで 4,378円
4GBまで 3,278円   2,178円
5GBまで 4,928円
7GBまで 4,378円
各種割引 家族割 3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
なし 3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
なし
セット割 △1,100円
※1GBまでは対象外
※1GB~3GBは△550円
△1,100円 △550円
※1GBは対象外
なし
指定カードでの支払い割引 △187円 なし △187円 なし

※表の金額はすべて税込み
※割引後の料金は、家族割(3回線以上)+セット割+指定カードでの支払い割引を適用させたときの金額
※データ容量を超過した場合は、通信速度が最大128kbpsまで制限されます

ドコモ・ソフトバンク・auが提供する小容量プランと比較しても、楽天モバイルのほうが安いことが分かります。

また、楽天モバイルを2022年10月31日までに申し込むと、1回線目のみデータ容量1GBまでなら基本料金0円でスマホを利用可能です。無制限プランとしてはもちろん、小容量プランとして契約しても十分お得なサービスといえるでしょう。

反対に、最も割高なのはソフトバンクです。1GB~3GBというデータ容量の少なさに加え、基本料金が高く、適用できる割引はセット割のみなのでおすすめしません。

ドコモとauはデータ容量7GBまで利用でき、割引が充実しています。割引額に関してはドコモのほうが高いため、小容量プランだけで選ぶならドコモが最もお得です。ただし、小容量プランはお得感があまりありません。無制限プランより安く携帯キャリアのスマホを使いたい場合は、楽天モバイルかahamoやLINEMOなどの低価格大容量プランを検討してみてください。

ここからは各キャリアのプラン内容を詳しく見てみましょう。

【ドコモ】5Gギガライトのプラン内容

ドコモの小容量プランは「5Gギガライト」です。

基本料金1GBまで:3,465円
3GBまで:4,565円
5GBまで:5,665円
7GBまで:6,765円
割引後の料金1GBまで:2,178円
3GBまで:2,728円
5GBまで:3,278円
7GBまで:4,378円
家族割
みんなドコモ割
3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
セット割
ドコモ光セット割
△1,100円
※1GBまでは対象外
※1GB~3GBは△550円
dカードでの支払い△187円

※表の金額はすべて税込みです

基本料金はauとほとんど変わりませんが、割引額が高いため、割引を適用させたときの料金は小容量プランで最も安いです。また、データ容量1GB~7GBの間で4段階に細かく分けられているので、ソフトバンクやauよりも利用しやすいプランとなっています。

みんなドコモ割とdカードでの支払いによる割引額は無制限プラン「5Gギガホプレミア」と同じですが、ドコモ光セット割の割引額に関しては1GBまでは対象外、1GB~3GBは550円引きと容量によって違うので注意しましょう。

【ソフトバンク】ミニフィットプラン+のプラン内容

ソフトバンクの小容量プランは「ミニフィットプラン+」です。

基本料金1GBまで:3,278円
2GBまで:4,378円
3GBまで:5,478円
割引後の料金1GBまで:2,178円
2GBまで:3,278円
3GBまで:4,378円
家族割
新みんな家族割
なし
セット割
おうち割 光セット
△1,100円

※表の金額はすべて税込みです

データ容量1GB~3GBと少なく、基本料金が高いためほかのキャリアと比べると選びにくいプラン内容となっています。また、ミニフィットプラン+で適用できる割引はおうち割 光セットのみです。最大で1,100円までしか割引されないので、割引したとしてもドコモやauよりも安くなることはありません。

ミニフィットプラン+を契約は毎月1GBまでしか使わない方なら問題ありませんが、2GB以上使う方はミニフィットプラン+よりも無制限プラン「メリハリ無制限」をおすすめします。

両プランの3GBまでの料金を比較した表がこちら。

無制限プラン
メリハリ無制限
小容量プラン
ミニフィットプラン+
基本料金3GBまで:5,588円2GBまで:4,378円
3GBまで:5,478円
割引後の料金3GBまで:3,278円2GBまで:3,278円
3GBまで:4,378円
家族割
新みんな家族割
3回線以上:△1,210円
2回線:△660
なし
セット割
おうち割 光セット
△1,100円△1,100円

※表の金額はすべて税込みです

割引を適用させた場合、メリハリ無制限の3GBまでの料金はミニフィットプラン+の2GBまでの料金と同じです。ミニフィットプラン+が3GBになるとメリハリ無制限プランよりも高くなります。そのため、毎月2GB~3GB使うならメリハリ無制限プランのほう選んだほうがいいです。

【au】ピタットプラン 5Gのプラン内容

auの小容量プランは「ピタットプラン 5G」です。

基本料金1GBまで:3,465円
4GBまで:5,115円
7GBまで:6,765円
割引後の料金1GBまで:2,178円
4GBまで:3,278円
7GBまで:4,928円
家族割
家族割プラス
3回線以上:△1,100円
2回線:△550円
セット割
auスマートバリュー
△550円
※1GBは対象外
au PAYカードでの支払い△187円

※表の金額はすべて税込みです

ピタットプラン 5Gでは、無制限プランの「使い放題MAX 5G」と同じ割引が適用されますが、auスマートバリューの割引額が異なります。データ容量が1GBまでならauスマートバリュー割引対象外、1GB超過~7GBまでは最大で550円引きです。

そのため、データ容量7GB使う場合、セット割で1,100円引きになるドコモの「5Gギガライト」に比べると、ピタッとプラン 5Gは割高になります。

【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMIT VIIのプラン内容

楽天モバイルが提供している「Rakuten UN-LIMIT VII」プランの詳細は以下の通りです。

3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
無制限3,278円

※表の金額はすべて税込みです

無制限プランと比較したときと同様に、小容量プランでも楽天モバイルが最も安いです。ほかのキャリアでは7GB(ソフトバンクは3GB)を超過すると通信速度が最大128kbpsまで制限されます。それに対して楽天モバイルは、20GB超過後は3,278円で無制限に使えるので速度制限の心配がありません。

ただし、楽天回線エリア外(au回線エリア)で使う場合は、5GB超過以降の通信速度が最大1Mbpsまで制限されるため注意が必要です。楽天回線エリアは『楽天モバイルのサービスエリア』から確認しましょう。

なお、2022年10月31日までに楽天モバイルの申し込みを行うと、1回線目のみデータ容量1GBまでの基本料金が0円になります。スマホの利用頻度が低い方にとっては魅力的なキャンペーンです。

オンライン専用ブランドの料金を比較

オンライン専用ブランドは、ドコモ・ソフトバンク・auの3社が2021年から新たに展開し始めた格安ブランドです。月額3,000円以下でデータ容量20GB使えるプランを提供しており、無制限プランや小容量プランよりもコスパの良いプランとなっています。 各キャリアが展開するオンライン専用ブランドの料金プランと楽天モバイルを比較した表がこちらです。

  ドコモ
ahamo
ソフトバンク
LINEMO
au
povo2.0
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VII
基本料金 20GB 2,970円 2,728円 2,700円 2,178円
3GB 990円 990円 1,078円
データ追加料金 1GB 550円 550円 390円
速度制限 最大1Mbps 最大1Mbps
※3GBプランは最大300kbps
最大128kbps 最大1Mbps
※5GB超過後:楽天回線エリア外の場合

※表の金額はすべて税込みです

データ容量20GBの基本料金では、楽天モバイルが最も安いことが分かります。オンライン専用ブランドだけで比較した場合は、2,700円で20GB使えるauが安いです。また、povo2.0はデータチャージ式を採用しているので、チャージしなければ基本料金0円になります。データ容量3GBの基本料金では、楽天モバイルよりもLINEMOとpovo2.0のほうが安いです(ドコモは3GBプランなし)。

オンライン専用ブランドはデータ容量超過後に速度制限がかかりますが、ahamoとLINEMO(20GBプランのみ)は制限時でも最大1Mbpsの速度が出ます。

それに対して楽天モバイルは20GB超過後、3,278円でデータ容量使い放題です。しかし、楽天回線エリア外(au回線エリア)で使う場合、5GB超過後からはahamoとLINEMOの速度制限と同じ最大1Mbpsに制限されます。

つまり、楽天回線エリア内で毎月20GB以上使う方は楽天モバイルがお得ですが、楽天回線エリア外に住んでいる方は、基本料金そのままで20GB超過後も最大1Mbpsで使えるahamoやLINEMOのほうがお得です。20GB超過後に高速通信を利用したい場合は、データの追加購入が必要になります(ahamoとLINEMOは550円/1GB、povo2.0は390円/1GB)。

なお、ドコモ・ソフトバンク・auが実施していた家族割やセット割といった基本料金の割引特典は、オンライン専用ブランは対象外です。

【ドコモ】ahamoのプラン内容

「ahamo」はドコモが展開するオンライン専用スマホブランドです。

詳細なプラン内容を見てみましょう。

基本料金2,970円
データ追加料金550円/1GB
大盛りオプション
80GB追加
1,980円
速度制限最大1Mbps
主な特典・dカード支払い:1GB増量
・dカードGOLD支払い:5GB増量
・国内通話料金5分無料

※表の金額はすべて税込みです

ahamoはデータ容量20GBのみのシンプルなワンプランです。1GBのデータを追加する際は550円かかりますが、月額1,980円の大盛りオプションに加入すれば80GB増量でき、20GBとあわせて最大100GBのデータが利用できます。毎月4GB以上データを追加するなら大盛りオプションに加入したほうがお得です。

また、ahamoでは料金の支払いをdカードにすると1GB(550円分)、dカードGOLDにすると5GB(2,750円分)が毎月増量される特典を実施しています。そのほかに、国内通話5分までの料金が無料になるので、音声通話をよく使う方におすすめです。

ただし、データ容量20GBの基本料金で比較すると、LINEMOやpovo2.0のほうが安く使えます。

\ahamoの申し込み公式サイトから/

【ソフトバンク】LINEMOのプラン内容

「LINEMO」はソフトバンクが展開するオンライン専用スマホブランドです。料金プランはデータ容量20GBの「スマホプラン」と3GBの「ミニプラン」を提供しています。

詳細なプラン内容は以下の通りです。

基本料金スマホプラン(20GB):2,728円
ミニプラン(3GB):990円
データ追加料金550円/1GB
速度制限スマホプラン(20GB):最大1Mbps
ミニプラン(3GB):最大300kbps
主な特典・LINEアプリのトーク、音声通話、ビデオ通話などのデータ消費ゼロ
・国内通話5分無料になるオプションが1年間無料

※表の金額はすべて税込みです

LINEMOは20GBプランと3GBプランの2種類あるため、スマホの利用頻度にあわせて選びやすいでしょう。3GBプランは速度制限時に最大300kbpsになりますが、20GBプランは最大1Mbpsまで出るので、20GB超過後でも軽めの用途なら問題なく利用できます。

LINEMOは独自の特典「LINEギガフリー」が特徴的。LINEギガフリーでは、LINEアプリを使った友達とのトークや音声通話、ビデオ通話、LINE Payといったサービスのデータ消費がゼロになります。月間のデータ容量を使い切ったあとも特典が適用されるので、速度制限がかかっている状態でも高速通信でLINEアプリの利用が可能です。LINEアプリのデータ消費量が多い方に向いているプランといえるでしょう。

また、5分以内の国内通話の料金が無料になるオプション「通話準定額(月額550円)」が初回1年間無料になります。

\LINEMOの申し込みは公式サイトから/

【au】povo2.0のプラン内容

「povo」はauが展開するオンライン専用スマホブランドです。現在提供されているのは、従来のプランからリニューアルした「povo2.0」で、データ容量を使いたい分だけチャージする方式を採用しています。

詳細なプラン内容は以下の通りです。

基本料金0円
データ追加1GB
期限:7日間
390円/回
データ追加3GB
期限:30日間
990円/回
データ追加20GB
期限:30日間
2,700円/回
データ追加60GB
期限:90日間
6,490円/回
データ追加150GB
期限:180日間
12,980円/回
データ使い放題オプション
期限:24時間
330円/回
速度制限最大128kbps
主な特典なし

※表の金額はすべて税込みです

povo2.0最大の特徴は基本料金が0円というところです。必要な分だけデータをチャージするため、余分な出費を抑えられます。また、データを一切使わない月は基本料金0円になるので、サブ回線として2台目のスマホを購入したいときにおすすめです。

チャージできる容量は1GB・3GB・20GB・60GB・150GBの6種類あります。容量別に使用期限が異なっているので、せっかくチャージしたのに期限切れしてしまうことがないように注意が必要です。また、1日だけ高速通信を使いたいときはデータ使い放題オプションが便利。330円/回で購入してから24時間、高速通信が使い放題になります。

ahamoやLINEMOのような特典は実施していませんが、ライフスタイルにあわせて使いやすいプランとなっています。

\povoの公式サイトはこちら/

【楽天モバイル】Rakuten UN-LIMIT VIIのプラン内容

楽天モバイルが提供する「Rakuten UN-LIMIT VII」の詳細は以下の通りです。

3GBまで1,078円
20GBまで2,178円
無制限3,278円

※表の金額はすべて税込みです

ほかの3社と20GBの基本料金で比較した場合、最も安いのは楽天モバイルです。毎月20GB程度使うなら楽天モバイルがお得になります。また、20GB超過後も無制限に使えるので、スマホの利用頻度が高い方でも安心です。

しかし、楽天回線エリア外(au回線エリア)で使う際は、5GB超過すると最大1Mbpsに速度制限された状態で、データ無制限の料金(3,278円)になります。最大1Mbpsという速度は、ahamoとLINEMOの速度制限と同じなので、楽天回線エリア外で毎月20GB以上使う場合は、ahamoまたはLINEMOのほうがお得です。

また、3GBまでの料金に関しては、ソフトバンクとauのほうが安くなっています。

\楽天モバイルの公式サイトはこちら/

携帯キャリア4社で料金が安いのは楽天モバイル

携帯キャリアの無制限プランで最も安いのは楽天モバイルです。ドコモ・ソフトバンク・auの3社は7,300円前後かかりますが、楽天モバイルは3,278円で利用できます。

  ドコモ
5Gギガホプレミア
ソフトバンク
メリハリ無制限
au
使い放題MAX 5G
楽天モバイル
Rakuten UN-LIMIT VII
ドコモ
ahamo
ソフトバンク
LINEMO
au
povo2.0
基本料金 無制限:7,315円 無制限:7,238円 無制限:7,238円 無制限:3,278円
20GB:2,178円
20GB:2,970円 20GB:2,728円 20GB:2,700円
割引後の料金 無制限:4,928円 無制限:4,928円 無制限:4,928円

※表の金額はすべて税込みです

ドコモ・ソフトバンク・auの無制限プランは家族割やセット割などを割引を適用させても月額4,928円なので、安さ重視で無制限プランを選ぶなら楽天モバイル一択といえるでしょう。ただし、5GB超過後に最大1Mbpsに速度制限される楽天回線エリア外に住んでいる場合は、データ容量超過後も最大1Mbpsの速度で使えるドコモのahamo(月額2,970円)かソフトバンクのLINEMO(月額2,728円)がおすすめです。

圧倒的な安さを誇る楽天モバイルですが、通信速度はほかの3社に劣ります。各キャリアの通信速度の実測値平均を比較した表がこちらです。

ドコモ
ソフトバンク
au
楽天モバイル
平均下り速度192.2Mbps154.24Mbps88.36Mbps48.78Mbps
平均上り速度18.3Mbps24.91Mbps14.72Mbps24.41Mbps
平均Ping値49.89ms37.67ms48.72ms50.01ms

※データ引用元:『みんなのネット回線速度

最も通信速度が速いのはドコモで、その次がソフトバンクです。3番目にくるauでも楽天モバイルの2倍近い速度が出ていることを考えると、通信速度重視でスマホを選びたい方に楽天モバイルは不向きといえるでしょう。

安さと通信速度にこだわりたい方は低価格で20GBの高速通信が利用できる、各キャリアのオンライン専用ブランドを検討してみてください。

iPhoneが安いキャリアは?

携帯キャリア4社が販売している「iPhone 13」シリーズと「iPhone SE(第3世代)」の容量別価格は以下の通りです。

ドコモソフトバンクau楽天モバイル
iPhone 13128GB138,380円138,240円137,295円117,800円
256GB158,180円155,520円154,770円132,800円
512GB199,430円190,800円189,590円162,800円
iPhone 13
mini
128GB116,710円116,640円116,310円99,800円
256GB140,800円136,640円133,780円114,800円
512GB176,660円169,920円168,720円144,800円
iPhone 13
Pro
128GB172,810円169,920円168,720円144,800円
256GB195,030円187,200円186,070円159,800円
512GB232,650円222,480円221,130円189,800円
1TB267,410円257,760円256,065円219,800円
iPhone 13
Pro Max
128GB197,230円187,200円186,190円159,800円
256GB214,610円205,200円203,660円174,810円
512GB248,160円240,480円238,485円204,800円
1TB275,550円275,760円273,540円234,800円
iPhone SE
(第3世代)
64GB65,230円73,440円70,935円62,800円
128GB75,097円81,360円82,190円69,800円
256GB94,248円99,360円103,415円84,800円

※表の金額はすべて税込みです どの機種も楽天モバイルが最も安くなっています。携帯キャリアでiPhoneを安く使いたい方は、基本料金と端末代が安い楽天モバイルがおすすめです。

携帯料金を安くしたいときにやること

携帯キャリアで契約しているスマホの料金を安くする方法は5つです。

  • 不要なオプションを解約する
  • 無料通話アプリを活用する
  • 契約プランの見直しを行う
  • キャリアにあわせてインターネット回線を選ぶ
  • 格安SIMに乗り換える

各方法について詳しく解説していきます。

不要なオプションを解約する

まずチェックしておきたいのが有料オプションの加入状況です。スマホを契約するときに不要なオプションに加入していると、基本料金とオプション料金を毎月支払うことになります。

たとえば、「初回〇ヶ月間無料」という特典で一時的に無料になっているオプションに加入した場合、無料期間を過ぎた後にオプション料金の支払いが発生するので注意が必要です。

携帯料金を安くしたいときは加入しているオプションを確認し、不要なオプションを解約しましょう。

無料通話アプリを活用する

通話をよくする方は、「LINE」や「Instagram」などの無料通話機能を搭載したアプリを活用しましょう。大手キャリアの場合、30秒あたりの国内通話料金は22円かかるため、通話時間が長くなるほど通話料が高くなります。

また、通話かけ放題などのオプションに加入すると毎月800円~1,900円前後のオプション料金がかかります。無料通話アプリならどれだけ通話しても追加料金がかからないので、携帯料金を節約可能です。

キャリアにあわせてインターネット回線を選ぶ

ドコモ・ソフトバンク・auの3社は、指定のインターネット回線とスマホをまとめて契約すると安くなるセット割を実施しています。セット割を適用すると毎月最大1,100円の割引が期待できるため、スマホを契約する際はインターネット回線とあわせるとお得です。

キャリアインターネット回線
ドコモ
ドコモ光セット割
ドコモ光
ソフトバンク
おうち割 光セット
ソフトバンク光
ソフトバンクエアー
NURO光
au
auスマートバリュー
auひかり
So-net光
ビッグローブ光
eo光
コミュファ光

たとえば、自宅のインターネット回線でドコモ光を使っているのに、ソフトバンクのスマホを契約するようなことは避けたほうがいいでしょう。

契約プランの見直しを行う

ドコモ・ソフトバンク・auが提供している無制限プランは毎月7,000円以上かかり、各種割引を適用させても4,928円までしか安くできません。それでも携帯料金が高すぎるというときは、契約しているプランを見直しましょう。

たとえば、各キャリアが展開しているオンライン専用ブランドにプラン変更すると、データ容量が20GBになりますが、毎月の支払いを大幅に削減できます。

ドコモソフトバンクau
基本料金
無制限プラン
7,315円7,238円7,238円
割引後の料金
無制限プラン
4,928円4,928円4,928円
基本料金
オンライン専用ブランド
2,970円
ahamo
2,728円
LINEMO
2,700円
povo2.0
※20GBをチャージ

※表の金額はすべて税込みです

また、スマホの利用頻度が低い場合は、各キャリアの小容量プラン(ドコモ:5Gギガライト、ソフトバンク:ミニフィットプラン+、au:ピタットプラン 5G)も選択肢に入るでしょう。

いま契約しているプランが自分にあっているプランなのか見直してみると、携帯料金を節約できることがあります。

格安SIMに乗り換える

とにかく携帯料金を安くしたいときは、格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。

格安SIMとは、ドコモ・ソフトバンク・auの回線を借用する代わりに基本料金を安くしたサービスです。3GBプランなら1,000円前後、10GBなら1,500円~2,000円ほどで提供されています。また、音声通話機能をなくして料金を安くしたデータ通信専用プランもあるため、通話をしない方はさらにお得に利用可能です。

格安SIMは数多くのプロバイダーがサービス提供しているので選択肢が多く、自分にあったプランを選びやすいメリットもあります。

しかし、キャリアの回線を借用しているため、キャリアと比較すると通信速度は遅めです。昼休みや夜間などのアクセスが集中しやすい時間帯は、通信速度が不安定になりやすくなっています。動画視聴やオンラインゲーム、大容量データのダウンロードなどを高速通信で楽しみたい方は注意が必要です。

主要な格安SIMサービス10社を徹底比較

ここでは格安SIMサービスを展開する10社を以下3つのカテゴリに分けて比較していきます。

  • 音声通話+データ通信プランの料金
  • データ通信専用プランの料金
  • 通信速度の実測値平均

それぞれ詳しく見ていきましょう。

音声通話+データ通信プランの料金を比較

音声通話とデータ通信の両方が使えるプランの基本料金を比較した表は以下の通りです。

  UQモバイル ワイモバイル トーンモバイル OCNモバイルONE J:COMモバイル mineo IIJmio イオンモバイル NUROモバイル LIBMO
使用回線 au ソフトバンク ドコモ ドコモ au ドコモ/ソフトバンク/au ドコモ/au ドコモ/au ドコモ/ソフトバンク/au ドコモ
基本料金 0.5GB 550円 803円
1GB 770円 1,078円 1,298円 858円
2GB 850円 968円
3GB 1,628円 2,178円 990円 1,078円 792円 980円
4GB 990円 1,188円
5GB 1,628円 1,518円 1,298円 990円
6GB 1,320円 1,408円
7GB 1,518円
8GB 1,500円 1,628円 1,518円
9GB 1,738円
10GB 1,760円 2,178円 1,958円 1,848円 1,485円
15GB 2,728円 3,278円 1,800円
20GB 2,728円 2,178円 2,000円 1,958円 2,090円 1,991円
25GB 3,828円 4,158円
30GB 3,058円 2,728円
40GB 4,158円
50GB 5,258円
無制限 1,100円
主な割引 自宅セット割
※最大858円引き
家族割引サービス
or
おうち割 光セット(A)
※最大1,188円引き
なし OCN光モバイル割
※1GB以上は220円引き
データ盛
※最大10GB増量
・複数回線割引
※55円割引
・家族割引
※55円割引
mio割
※660円引き
なし NURO光セット割
or
So-net光セット割
※スマホ1年無料
光セット割
※220円引き

※表の金額はすべて税込みです

各社の料金を比較したときに、最もお得なのが「トーンモバイル」です。トーンモバイルはデータ容量無制限ながら基本料金1,100円の安さを実現しています。しかし、動画視聴する際は別途チケットを購入しなければいけないので、動画をよく見る人によってはかえって出費が多くなることがあるので注意しましょう。

各容量に対する基本料金で比較した場合は、10GBまでなら「NUROモバイル」が安いです。NUROモバイルは3GB:792円、10GB:1,485円で利用できます。15GBなら「IIJmio」、20GBなら「イオンモバイル」、30GBなら「LIBMO」が最もお得です。

auのサブブランド「UQモバイル」とソフトバンクのサブブランド「ワイモバイル」は、ほかの格安SIMサービスよりも高め。ただ、インターネット回線とセットで契約すると安くなる「自宅セット割」や「おうち割 光セット(A)」といった割引で料金を抑えられます。すでに割引適用条件にあるインターネット回線を使っている方は、大手キャリアのサブブランドということで安心感のあるUQモバイルやワイモバイルを検討してみましょう。

データ通信専用プランの料金を比較

音声通話機能をなくした、データ通信専用プランの料金を比較した表がこちらです。

UQモバイルワイモバイルトーンモバイルOCNモバイルONEJ:COMモバイルmineoIIJmioイオンモバイルNUROモバイルLIBMO
使用回線auソフトバンクドコモドコモauドコモ/ソフトバンク/auドコモ/auドコモ/auドコモ/ソフトバンク/auドコモ
基本料金0.5GB
1GB880円528円
2GB740円748円
3GB858円858円627円858円
4GB900円968円
5GB1,265円1,078円825円
6GB1,188円1,188円
7GB1,298円1,320円
8GB1,400円1,408円1,320円
9GB1,518円
10GB1,628円1,705円1,628円1,320円
15GB1,730円
20GB1,925円1,950円1,738円1,991円
25GB
30GB2,838円2,728円
40GB3,938円
50GB5,038円
無制限528円
※最大速度200kbps
主な割引なしなしなしOCN光モバイル割
※220円引き
なし・複数回線割引
※55円割引
・家族割引
※55円割引
mio割
※660円引き
なしなしなし

※表の金額はすべて税込みです

音声通話+データ通信プランと同様、10GBまでなら「NUROモバイル」、15GBなら「IIJmio」、20GBなら「イオンモバイル」、30GBなら「LIBMO」が最も安いです。毎月使うデータ量にあわせて選びましょう。

なお、データ通信専用の場合はLIBMOが無制限プランを提供しています。月額528円で無制限に使える破格のプランですが、通信速度が常時最大200kbpsに制限されるため注意が必要です。

通信速度の実測値平均を比較

各社の通信速度の実測値平均を比較した表がこちらです。

UQモバイルワイモバイルトーンモバイルOCNモバイルONEJ:COMモバイルmineoIIJmioイオンモバイルNUROモバイルLIBMO
平均下り速度53.95Mbps65.03Mbps25.77Mbps71.41Mbps82.81Mbps40.82Mbps47.2Mbps53.86Mbps50.19Mbps20.93Mbps
平均上り速度10.55Mbps16.3Mbps11.11Mbps11.54Mbps12.23Mbps9.2Mbps10.8Mbps14.16Mbps11.84Mbps11.2Mbps
平均Ping値47.84ms38.73ms50.64ms54.5ms52.68ms74.41ms84.19ms79.63ms51.48ms62.07ms

※データ引用元:『みんなのネット回線速度

格安SIMはドコモ・ソフトバンク・auの回線を借りてサービスを提供しているため、全体的に大手キャリアよりも速度が遅くなっています。

そのなかでも、「トーンモバイル」「mineo」「IIJmio」「LIBMO」は平均下り速度が50Mbps以下と遅めです。それ以外の6社は楽天モバイル(平均48.78Mbps)よりも速い50Mbps以上を記録しているため、比較的速い部類に入るでしょう。

なお、最も通信速度が速いのは「J:COMモバイル」で、その次が「OCNモバイルONE」となっています。通信速度重視で格安SIMを選びたい場合は、こちらの2社をチェックしてみるといいでしょう。

容量別におすすめの格安SIMを紹介

容量別にお得に使える格安SIMサービスを紹介します。

10GB以下なら「NUROモバイル」

Sonyのグループ会社が提供する格安SIMサービスが「NUROモバイル」です。

  音声通話+データ通信 データ通信専用
使用回線 ドコモ/ソフトバンク/au
※20GBプランはドコモのみ
基本料金 3GB 792円 627円
5GB 990円 825円
10GB 1,485円 1,320円
20GB NEOプラン Lite:2,090円
NEOプラン:2,699円
Gigaプラス 5GB/10GB/20GB(NEOプラン)
バリューデータフリー 5GB/10GB
NEOデータフリー 20GB(NEOプラン)
あげ放題 20GB(NEOプラン)
主な割引 ・NURO光セット割(スマホ1年無料)
・So-net光セット割(スマホ1年無料)
※2種類の併用不可
なし

※表の金額はすべて税込みです

NUROモバイルは容量別に用意された無料オプションが魅力です。

5GB~20GB(NEOプラン)に適用される無料オプション「Gigaプラス」では、3ヶ月ごとにデータ容量がプレゼントされます。5GBプランなら3GB、10GBプランなら6GB、20GB(NEOプラン)なら15GBが追加されるので、実際のプラン内容よりも多めのデータ量を使用可能です。

5GBと10GBプランに無料適用される「バリューデータフリー」は、LINEアプリの一部機能でデータ消費がゼロになります。20GB(NEOプラン)の無料オプション「NEOデータフリー」では、LINEアプリに加えてTwitter・Instagram・TikTokのアプリの一部機能がデータ消費ゼロです。

20GB(NEOプラン)適用の無料オプション「あげ放題」は、アップロードに消費されるデータ量がゼロになるというもの。たとえば、SNSの投稿やクラウドストレージに動画・画像を保存するときにデータ消費されなくなります。

また、NUROモバイルでは、「NURO光」または「So-net光」と同時に申し込むとスマホの基本料金が1年間0円になるキャンペーンを実施しています。こちらのキャンペーンは音声通話+データ通信プランのみ対象になっているので注意しましょう。

NUROモバイルを契約する際は、お得なオプションが充実している5GB・10GB・20GB(NEOプラン)がおすすめです。

\NUROモバイルの申し込みは公式サイトから/

20GB以上使うなら「イオンモバイル」

大手スーパーでおなじみのイオンが提供する格安SIMサービスが「イオンモバイル」です。

  音声通話+データ通信 データ通信専用
使用回線 ドコモ/au
基本料金 0.5GB 803円
1GB 858円 528円
2GB 968円 748円
3GB 1,078円 858円
4GB 1,188円 968円
5GB 1,298円 1,078円
6GB 1,408円 1,188円
7GB 1,518円 1,298円
8GB 1,628円 1,408円
9GB 1,738円 1,518円
10GB 1,848円 1,628円
20GB 1,958円 1,738円
30GB 3,058円 2,838円
40GB 4,158円 3,938円
50GB 5,258円 5,038円
主な割引 なし

※表の金額はすべて税込みです

イオンモバイルは1GB単位で選べるデータ容量の細かさが特徴的です。音声通話+データ通信プランでは0.5GB~50GBの全15種類から選べます。データ容量は毎月無料で変更できるので、ライフスタイルにあわせて無駄のないプラン変更が可能です。

申し込み受け付けはWebだけでなく、全国に200以上あるイオン店舗で受け付けています。イオンモバイルの初期設定はイオンが対応してくれるので、スマホの設定が苦手な方でもすぐに利用可能です。また、格安SIMサービスのなかでは数少ない、店舗でのサポート対応を実施しているので、スマホのトラブルがあったときに対面でスタッフに相談できます。

データ容量を気にせず使うなら「トーンモバイル」

ほかにはない料金プランを提供する格安SIMサービスが「トーンモバイル」です。

使用回線ドコモ
基本料金無制限:1,100円
動画チケットAndroidプラン:330円/1GB
iPhoneプラン:370円/1GB
主な割引なし

※表の金額はすべて税込みです

トーンモバイル最大の特徴は、動画視聴以外ならインターネットが使い放題というところです。Web検索やSNSの閲覧、ニュースチェックなどをデータ容量を気にせず利用できます。AndroidプランとiPhoneプランに分けられていますが、どちらも基本料金1,100円です。

キッズ向けやスマホ初心者向けのサポート機能が充実しているところもポイント。東京都に推奨されている独自のあんぜん見守り機能「TONEファミリー」は本来月額308円ですが、今なら最大6ヶ月間無料で利用できます。アプリの制限機能やGPS見守り機能、ネットの脅威から守るTONE AIなど、安全機能が搭載されているので、子供に持たせても安心です。

ただし、動画を視聴するためにはWi-Fi接続するか、動画チケットの追加購入が必要になります。Androidだと330円/1GB、iPhoneだと370円/1GBかかるので、外出先などのWi-Fi環境がない場所で動画視聴する方にはおすすめしません。

また、Androidプランには24ヶ月間の最低利用期間が設けられています。短期間での利用を想定している方は注意が必要です。

\TONEモバイルの申し込みは公式サイトから/

携帯料金に関するよくある質問

ここでは携帯料金に関するよくある質問をまとめています。

携帯料金の平均金額は?

大手キャリア3社(ドコモ・ソフトバンク・au)のユーザーで、月々支払っている料金の平均金額は、MMD研究所による『2021年12月通信サービスの料金と容量に関する実態調査』にて8,471円(通話料込み)と報告されています。一方で、格安SIM(MVNO)の平均金額は3,841円(通話料込み)となっており、大手キャリアの半額以下です。

携帯料金の高さに悩まされている方は、格安SIMへの乗り換えを検討してみましょう。

携帯料金がお得になる支払い方法はある?

携帯料金の支払い方法は口座振替とクレジットカード払いが一般的です。会社によっては請求書払いに対応しているところもあります。

できるだけお得にスマホを使いたい場合は、クレジットカード払いがおすすめです。相性のいいクレジットカードを支払いに使うことで、スマホをお得に使えるようになります。

たとえば、ドコモのスマホをdカードまたはdカードGOLDで支払うと基本料金が187円割引されます。auの場合は、au PAYカードで支払うと110円(小容量プランは187円)の割引が可能です。また、ソフトバンクとPayPayカード、楽天モバイルと楽天カードならポイントが貯まりやすくなるなど特典があります。

まとめ

今回の記事は、どの会社で契約すると携帯料金が安くなるのかを知るために、携帯キャリアと格安SIMの料金を比較しました。

ドコモ・ソフトバンク・auの3社が提供する無制限プランは、基本料金だけで7,000円以上かかります。毎月の携帯料金が高いと感じている方は、以下の方法を参考に節約しましょう。

  • 不要なオプションを解約する
  • 無料通話アプリを活用する
  • 契約プランの見直しを行う
  • キャリアにあわせてインターネット回線を選ぶ
  • 格安SIMに乗り換える

スマホの料金プランは会社によってさまざまです。毎月どれくらいのデータ量を使っているかを把握し、自分のライフスタイルにあった会社を選びましょう。

  • データ容量無制限のプランなら「楽天モバイル」
  • 楽天回線エリア外で大容量データを使いたいならドコモの「ahamo」
  • サブ回線として2台持ちするなら「povo2.0」