【徹底比較】ソフトバンク光とソフトバンクエアーの違い｜料金など、どっちがおすすめか解説
ソフトバンクといえばスマホ契約をメインに行なっている企業ですが、光回線などのインターネットサービスを行っているのをご存知でしょうか？
ソフトバンクが提供しているインターネットサービスにはスマホとセットで利用することで割引を受けられるので、契約している人が多いのも現状です。
そんなソフトバンクのインターネットサービスにはソフトバンク光とソフトバンクエアーの2種類があるので、それぞれの違いや料金などを解説して、おすすめのサービスを紹介していきますね。
ソフトバンク光とソフトバンクエアーの違いは何？
それでは、ソフトバンク光とソフトバンクエアーについて解説していきます。
この2つは同じソフトバンクのインターネットサービスということで間違えやすいので、ソフトバンクでインターネットサービスの契約を検討している方は確認してみてください。
ソフトバンク光とは？
ソフトバンク光は、ソフトバンクが行っている光回線サービスです。
ソフトバンク光の特徴としては光回線を利用するのに必要なプロパイダの料金が含まれていることになります。
他の光回線サービスでは、個別にプロパイダの契約が必要になることが多いので、初めて光回線を契約する場合でも安心ですね。
ソフトバンクエアーとは？
ソフトバンクエアーは、ソフトバンクが行っている通信サービスの1つですが、回線開通工事が必要ないことが特徴になります。
通信方法はスマホと基本的に同じく、近くにある通信基地からWi-Fi端末が電波を受信してインターネットに接続する形になるので、分かりやすいのも魅力のポイントですね。
ソフトバンク光について解説
先程はソフトバンク光とソフトバンクエアーについて簡単に解説しましたが、利用料金などが気になる方がいるかもしれません。
そこで利用料金や契約する場所、メリット・デメリットを詳しく解説していくので、参考にしてみてくださいね。
ソフトバンク光の利用料金は？
ソフトバンク光の利用料金は3,800円〜6,300円と一定の料金となっていないので注意してください。
料金が変わる主な理由は、建物のタイプと契約期間になります。
建物のタイプは戸建て住宅の月額料金が高く、マンションやアパートなどの集合住宅では月額料金が安くなります。
マンションやアパートなどを利用している方は固定回線を活用するとスマホの通信料金を安くできることもあるので、注目したいポイントですね。
契約期間は5年契約、2年契約、契約期間なしの3種類があり、契約期間が長いほど月額料金が安くなるメリットがあります。主に契約されているのが2年契約で、戸建て住宅で5,200円、マンションタイプで3,800円となっていますよ。
| プラン名 | 月額基本料金 |
|---|---|
| マンションタイプ | 3,800円 |
| 戸建てタイプ | 5,200円 |
ソフトバンク光を利用する初期費用は？
ソフトバンク光を利用する初期費用で必要になるものは、契約事務手数料と開通工事費の2つになります。
契約事務手数料は3,000円と固定の料金になっています。
この契約事務手数料の注意点としては申込み時だけでなく、引っ越しの際にも必要になるので気をつけたいですね。
開通工事費は2,000円〜24,000円となり、立ち会いの工事がない無派遣工事であれば2,000円の料金が必要になります。
無派遣工事は、光ファイバーが建物に導入されているなどが条件になるので、契約前に確認しておきたいですね。
工事が必要な派遣工事では、屋内工事のみで9,600円、屋外・屋内の工事が必要な場合は24,000円となります。こちらも料金差が大きいので、契約前に必要な工事内容を確認しておくことが重要ですよ。
| 初期費用の種類 | 初期費用金額 |
|---|---|
| 契約事務手数料 | 3,000円 |
| 開通工事費 ※新規工事の場合 | 2,000円〜24,000円 |
ソフトバンク光はどこで契約する？
ソフトバンク光を契約する場所はソフトバンク公式と代理店の2つがメインになります。
主な契約方法はソフトバンクショップ、電話、インターネットでの契約になりますが、ソフトバンクショップはソフトバンク公式で契約する形になるので注意してくださいね。
代理店は、ソフトバンク光の契約をソフトバンクに変わって行うサービスです。
代理店での契約では独自に行なっているキャンペーンを適用できるので、お得に契約できるメリットがありますよ。
キャンペーンの内容は開通工事費無料やルータープレゼントなどがあるので、お得に契約するなら代理店からの申込みがおすすめですよ。
ソフトバンク光はネットから申し込むと高額キャッシュバックも受け取ることができます！
ソフトバンク光のメリットは？
これからインターネット回線の契約を検討している方の中には、ソフトバンク光を利用するメリット・デメリットが気になるかもしれません。
そこで、ソフトバンク光におけるメリット・デメリットを紹介していきます。
まずは、ソフトバンク光のメリットから紹介しますね。
通信速度が安定している
ソフトバンク光を含む固定回線のメリットとして、通信速度が安定している特徴があります。
そのため、オンラインゲームや動画視聴など安定した通信速度が必要になるものをよく利用する場合は、ソフトバンク光がおすすめになりますよ。
また、複数の端末を同時にインターネットに繋いだ場合でも、安定した速度で通信できるため、メインのインターネット接続方法として固定回線を契約している方も多くいますよ。
大容量通信を使用しても問題ない
スマホなどの通信容量などは月に使用できるデータ容量が決められていますが、ソフトバンク光などの固定回線ではデータ容量が決められていないのが特徴の1つです。
そのため、通信容量や容量の大きいファイルをダウンロードしても心配することがありませんよ。
また、ソフトバンクエアーにも使用できる容量は決められていませんが、通信速度を比較すると、ソフトバンク光の方がストレスなく大容量の通信できるので、容量の大きいファイルのダウンロードなど通信する機会が多い方はソフトバンク光を便利に利用できますよ。
ソフトバンク光のデメリットは？
次にソフトバンク光のデメリットを紹介していきますね。
回線開通工事が必要になる
回線開通工事が必要になることがソフトバンク光のデメリットです。
先程も解説しましたが、回線開通工事には工事の立ち会いが必要な派遣工事と必要ない無派遣工事の2種類があります。
新規契約時にはどちらの工事を行いますが、基本的には立ち会いが必要な派遣工事を行うので注意してくださいね。
また、マンションやアパートで契約する場合は、工事を行っても大丈夫なのかを事前に確認しておくことも、トラブルを回避するために重要なポイントです。
転勤や引っ越しが多い方は損をする可能性が高い
転勤や引っ越しをする機会が多い方は、ソフトバンク光を含む固定回線の契約をすると損をする可能性が高いです。
固定回線では引越し先でも工事が必要となる場合が多いため、開通工事費が何度も発生してしまうのが理由となります。
そのような場合は、引っ越し先の住所変更のみで利用できるソフトバンクエアーを利用する方が便利ですよ。
ソフトバンクエアーについて解説
ここまでソフトバンク光について解説してきましたが、ソフトバンクエアーのサービス内容も気になる方もいるかも知れませんね。
そこで、ソフトバンクエアー利用料金やメリット・デメリットについても解説していくので、ソフトバンク光とのサービス内容を比較しながら、チェックしてみてください。
ソフトバンクエアーの利用料金は？
ソフトバンクエアーの基本利用料金は4,880円となっています。
ここからソフトバンクエアーでインターネットに繋げるための機器である、Airターミナルの料金がかかります。
Airターミナルの料金は月々1500円かかりますが、キャンペーンで同じ金額が差し引かれますので、実質無料で利用できます。
| 月額基本料金 | 4,880円 |
|---|---|
| Airターミナル金額 | 1,500円 （36ヶ月） |
| 月月割 | -1,500円 （36ヶ月） |
ソフトバンクエアーはどこで契約する？
ソフトバンクエアーもソフトバンク光と同じく、ソフトバンク公式または代理店からの申し込みがメインとなります。
どちらも簡単に申し込むことができますが、代理店で独自に行われているキャンペーンなどを考えると、代理店での契約にメリットがあるので、ぜひ検討してみてくださいね。
WEBから申し込むとお得なキャッシュバックも受け取る事ができますよ！
ソフトバンクエアーを利用する初期費用は？
ソフトバンクエアーを契約した際の初期費用は事務手数料の3,000円のみとなります。
ソフトバンク光と異なり、開通工事がないので初期費用が安くなっていますよ。ですが、Wi-Fi機器を一括で購入する場合は、端末代金が初期費用として必要になるので、気をつけましょうね。
ソフトバンクエアーのメリットは？
先程はソフトバンク光のメリット・デメリットを解説しました。
そこで気になるのがソフトバンクエアーのメリット・デメリットだと思うので、ソフトバンク光の項目と比較しながら確認してみてください。
まず、ソフトバンクエアーのメリットについて解説していきますね。
回線の開通工事が必要ない
ソフトバンクエアーはエアーターミナルというWi-Fi機器を使用してインターネット通信を行います。
このエアーターミナルは回線工事が必要なく使えるので、マンションやアパートで回線開通工事ができない方でも利用することができます。
そのため、自宅工事が難しい方はソフトバンクエアーを契約する方が多いですよ。
充電が切れる心配がない
エアターミナルは電源に差し込むタイプなので、充電が個別に必要ないことがメリットの1つです。
ポケットWi-Fiは外出先でも利用できるメリットがありますが、充電が切れると使用できないので、自宅でWi-Fi端末を利用する場合は電源に差し込むだけで利用できるソフトバンクエアーがおすすめですよ。
ソフトバンクエアーのデメリットは？
次にソフトバンクエアーのデメリットを紹介していきますね。
固定回線より通信速度が安定しない
エアターミナルは無線通信で利用することになるため、固定回線より通信速度が安定しないのがデメリットの1つです。
固定回線では周囲の環境の影響を受けにくく、安定した通信速度で通信ができるため、インターネット通信を安定して行いたい方は固定回線がおすすめになります。
Airターミナルは36回払い
ソフトバンクエアーでインターネット通信を行うために必要なAirターミナルは、36回払いになるため3年以内に解約する場合は注意です。
途中で解約した場合は、36回払いの残りの金額が費用として発生します。
ただ逆にいえば、Airターミナルは分割購入をすることで、エアターミナルの分割代金が毎月割引されて、実質無料になるのでエアーターミナル購入のメリットでもありますよ。
ソフトバンク光とソフトバンクエアーはどちらがおすすめ？
上記ではソフトバンク光とソフトバンクエアーのメリット・デメリットを紹介しましたが、どちらを契約するか迷う方もいると思います。
そこで、ソフトバンク光とソフトバンクエアーがおすすめの方を解説していくので、ソフトバンクのインターネットサービスで迷っている方は確認してみてくださいね。
ソフトバンク光がおすすめの方
最初にソフトバンク光がおすすめの方を紹介していきます。
安定した通信速度が必要な方
光回線のメリットである通信速度を重視する方は、ソフトバンクエアーよりソフトバンク光がおすすめになります。
最近ではテレワークやオンライン授業などで高速通信が必要な場合も多いので、安定した速度を求める方は光回線を利用したインターネット通信を検討してみてください。
自宅でインターネットを使うことが多い方
高速通信かつ大容量での通信を主に自宅で行う方は、ソフトバンクエアーよりソフトバンク光がおすすめです。
特にインターネット通信をする方が複数いる場合は、ソフトバンクエアーよりソフトバンク光のほうが安定しますよ。
そのため、工事や初期費用などからどちらのサービスが自分に合っているのかを検討してみてくださいね。
ソフトバンク光は高速通信で快適に利用できますよ！公式サイトで確認してくださいね！
ソフトバンクエアーがオススメの方
ソフトバンク光ではなく、ソフトバンクエアーがおすすめの方は以下の通りです。
賃貸マンション・アパートなどで工事ができない方
ソフトバンクエアーは工事不要で利用できるインターネット通信方法です。
そのためマンションやアパートの契約規定などにより、回線開通工事が難しい方はソフトバンクエアーがおすすめですよ。
転勤や引っ越しが多い方
転勤や引っ越しが多い方は、地域が対応していれば住所変更のみで利用できるソフトバンクエアーにメリットがあります。
住所変更はインターネットからも申請ができるので、引越し後に忙しい場合でも安心ですね。
ソフトバンクエアーは工事不要で利用できるサービスなので、工事がしたくない方にもおすすめですよ！
迷った時はソフトバンク光がオススメ！
ソフトバンク光とソフトバンクエアーには、それぞれの特徴やメリット・デメリットがあることを解説しましたが、迷った時は高速通信ができるソフトバンク光がおすすめです。
ただし、工事ができないなどの理由からソフトバンク光を利用できない時は、ソフトバンクエアーも検討してみてくださいね。
＼キャッシュバック実施中／
まとめ
この記事では、ソフトバンクで契約できるインターネットサービスであるソフトバンク光とソフトバンクエアーの違い、それぞれのサービスにおけるメリット・デメリットなどを解説しました。
どちらにも特徴があるので、インターネット契約で迷われている方は、この記事を参考にして自分に合ったサービスを契約してくださいね。