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【2021年】格安SIM・スマホの徹底比較11選|新プランの速度、料金などのおすすめランキング

2021年5月19日

2021年から各通信サービスが新料金プランを発表したので、お得な通信サービスの新規契約・乗り換えを検討している方も多いかもしれませんね。

しかし、現在では通信サービスにも様々な種類や特徴があり、どのサービスを契約すればよいのか分かりにくいのも事実。

この記事では、大手キャリアと比較して、お得な料金で利用できる格安SIMサービスの料金や通信速度などを徹底比較していくので、これから格安SIMサービスを利用したいと考えている方はチェックしてみてくださいね。

格安SIMってどんなサービス?

これまでドコモやソフトバンクなどの大手キャリアを利用してきた方は、格安SIMがどのようなサービスなのか具体的に分かっていない方がいるかもしれません。

そこで、大手キャリアと格安SIMサービスを比較しながら、格安SIMサービスについて解説していくので、これから格安SIMサービスを利用する方は確認してみてください。

大手キャリアと格安SIMの違いは?

それでは、大手キャリアと格安SIMの違いについて解説していきますね。大手キャリア・格安SIMのどちらも特徴があるので、自分の使い方に合っているか確認するのもおすすめですよ。

大手キャリアとは?

大手キャリアとは、一般的にauとドコモ、ソフトバンクの3社を指します。別名では3つのサービスを総称して3大キャリアと呼ばれることがありますね。

大手キャリアは格安SIMサービスが浸透する前から通信サービスを提供しており、各サービスで独自の通信回線を保有していますよ。そのため、格安SIMサービスより通信速度が速いことや安定しているメリットがありますね。

格安SIMとは?

対する格安SIMは、月額基本料金を含めた利用料金が安いことが特徴の通信サービスです。

多くの格安SIMサービスでは、大手キャリアの通信回線を借りているため、独自の設備を保有しません。そのため、時間帯や利用状況によって通信速度が遅くなることや通信が不安定になるデメリットもありますよ。

ただし、月額基本料金は大手キャリアと比較するとかなりお得なので、利用料金を重視した通信サービスを契約したいなら格安SIMサービスを選ぶのもおすすめですよ。

格安SIMサービスはどのように選ぶのがおすすめ?

最近では、格安SIMサービスといっても様々なサービスがあるので、どのように契約するサービスを選べばよいのかわからない方が多いのも事実です。

そこで、格安SIMサービスを選ぶ際に重視したいポイントを3つピックアップして紹介するので、格安SIMの選び方が分からない方は参考にしてみてくださいね。

月額基本料金から選ぶ

通信サービスは、1度契約すれば長期間使用することが多いので、月額基本料金の安い格安SIMサービスを選ぶのもおすすめです。

各格安SIMサービスが、2021年から開始した新料金プランでは、これまでより月額料金がお得になったので、月に1,000円を下回ることも珍しくありません。

そのため、この機会に家族全員で新しい格安SIMに乗り換えるのも良いかもしれませんね。

通信速度から選ぶ

格安SIMサービスは、大手キャリアの通信回線を借りているため、通信速度が利用状況などによって異なることを先程紹介しましたね。そのため、通信速度が速いことや速度が安定しているサービスから選ぶのもおすすめですよ。

格安SIMサービスそれぞれの通信速度については、後ほど詳しく解説してくので参考にしてみてください。

使いたいサービス・オプションから選ぶ

格安SIMサービスを選ぶ際には、月額基本料金などに注目することが多いですが、使いたいサービスの内容やオプションなどから契約するのもおすすめですよ。

最近では、格安SIMごとに独自のサービス・オプションを提供しているため、自分に合ったサービスが見つかるはずです。

人気の格安SIMサービスをそれぞれ紹介します!

格安SIMを契約すると言っても様々なサービスがあるので、どの格安SIMを契約すればいいのか分からない方が多いのではないでしょうか。

そこで、格安SIMとして人気のサービスをピックアップして紹介するので、どんな格安SIMサービスがあるのか気になる方はチェックしてみてください。

ahamo

ahamoは、NTTドコモが2021年3月26日から開始した新料金プランです。

通信速度などはドコモを変わりませんが、これまでドコモで契約できたプランよりお得な料金となっていることが魅力のサービスですよ。

ただ、ドコモで契約できるプランとは大きく異なり、インターネットでの契約・サポートのみであることや契約できるプランが1つのみなど、これまでドコモを利用してきた方は使い勝手が違うので注意が必要です。

\ahamoの公式サイトはこちら/

povo

povoは、大手キャリアの1つであるauから発表された新料金プランです。

新料金プランでは、月額料金もお得になりましたが、自分の使いたい機能をプランに追加していくトッピングを採用したことが特徴の1つですよ。

トッピングでは、国内通話1回あたり5分以内かけ放題や24時間データ使い放題など様々な内容が用意されているので、便利な機能を自由に使えるpovoに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。

\povoの公式サイトはこちら/

LINEMO

格安SIMの1つであったLINEモバイルとソフトバンクが合併して、2021年3月17日から開始された新サービスがLINEMOです。

LINEMOでは、LINEモバイルの特徴であったLINEでのトークや通話で使用したデータ容量をカウントしないこと、ソフトバンクの安定した高速通信を利用できるメリットが挙げられるので、LINEモバイルとソフトバンクの良いポイントを受け継いだサービスと言うことができますね。

\LINEMOの公式サイトはこちら/

楽天モバイル

以前から1年間無料で利用できるキャンペーンなどが注目を浴びていた格安SIMサービスが楽天モバイルです。そんな楽天モバイルも、2021年4月1日から新料金プランに改定されましたよ。

新料金プランでは、1ヶ月に利用したデータ容量によって月額料金が変わる従量制を採用しているので、月ごとに使用するデータ容量が異なる方は魅力的ですね。

\楽天モバイルの公式サイトはこちら/

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルは、対象となる動画配信サービスや音楽ストリーミングサービスなどに使用したデータ容量をカウントしない、エンタメフリー・オプションが人気となっている格安SIMです。

エンタメフリー・オプションの対象となるサービスには、YouTubeなど日常的に利用することが多い21種類のサービスが含まれているため、若い方を中心に人気となっている格安SIMですよ。

また、エンタメフリー・オプションは音声通話SIMで契約した場合、月額308円(税込)とリーズナブルな点も注目されている理由の1つですね。

\BIGLOBEモバイルの公式サイトはこちら/

mineo

契約時に大手キャリア3社の回線を自由に選べる、マルチキャリアを採用している格安SIMサービスがmineoです。そんなmineoも2021年2月1日より新料金プランに改定されました。

新料金プラン改定前は、契約する回線によって月額料金が異なっていたため、分かりにくい部分がありましたが、新料金プランでは回線に関係なく料金が統一されて分かりやすくなりましたよ。

もちろん新料金プランでは、既存のプランより月額基本料金が安くなっているので、月額基本料金を重視する方もチェックしてみてくださいね。

\mineoの公式サイトはこちら/

OCNモバイルONE

人気のiPhoneやリーズナブルに購入できるAndroidなどスマホ端末の取り扱いが豊富なことが魅力のOCNモバイルONEも格安SIMの中で人気があるサービスです。

そんなOCNモバイルONEも新料金プランへの移行によって、月額料金がリーズナブルになりましたよ。

契約できる新料金プランの中には、月額基本料金が1,000円を下回るプランもあるので、リーズナブルな料金で通信サービスを利用したい方は魅力を感じるのではないでしょうか。

\OCNモバイルONEの公式サイトはこちら/

UQモバイル

大手キャリアのauを運営しているKDDIグループの格安SIMサービスがUQモバイルです。UQモバイルはテレビCMなども放映しているため、サービス内容を知っている方も多いかもしれません。

そんなUQモバイルも2021年2月1日から月額基本料金がリーズナブルになった新料金プランが開始されましたよ。

UQモバイルの特徴は、格安SIMの中でもトップクラスの通信速度の安定性です。また、UQモバイルの新料金プランは、余ったデータ容量を翌月に持ち越すこともできるので、無駄なくデータを利用することができますね。

\UQモバイルの公式サイトはこちら/

ワイモバイル

格安SIMサービスの中では、UQモバイルと同じくらい知名度のあるサービスがワイモバイルです。

ワイモバイルも大手キャリアであるソフトバンクグループが運営しているため、サービスを知っている方が多いのではないでしょうか。

そんなワイモバイルは、家族でまとめて契約すると、月額基本料金がお得になる家族割が人気となっていますよ。そのため、家族全員で格安SIMサービスの新規契約・乗り換えを検討している方はワイモバイルがおすすめですね。

\ワイモバイルの公式代理店はこちら/

JCOMモバイル

ケーブルテレビやインターネットサービスを提供している、ジェイコムが行っている格安SIMサービスがJCOMモバイルです。

そんなJCOMモバイルは、契約した際に利用できる割引が豊富であることが魅力の1つですよ。

もちろん、割引の対象でない場合も月額基本料金がリーズナブルなので、ジェイコムサービスを利用している方は契約を検討してみてください。

\JCOMモバイルの公式サイトはこちら/

IIJmio

新料金プランへの改定により、月額料金がリーズナブルになったことやSIMカードが必要ないeSIMプランが本格的に利用できるようになったのがIIJmioです。

IIJmioの新料金プランでは、これまでのプランより契約できるプランが細分化されて、2GB〜20GBの中から自分に合ったプランを選べるようになったのもメリットの1つですよ。

また、データ通信専用SIMやeSIMなどの複数から選べるSIMタイプによって利用料金が安くなることも魅力になりますね。

\IIJmioの公式サイトはこちら/

格安SIMサービスの新プランを項目ごとに徹底比較!

上記では、格安SIMサービスをそれぞれ紹介しましたが、月額基本料金や通信速度、通話料金など具体的な内容を比較したいと考えている方がいるかもしれませんね。

そこで、格安SIMサービスの月額料金や通信速度などを項目ごとに分けて比較・紹介していきます。また、格安SIMサービスを簡単に比較できる表も紹介するので、合わせてチェックしてみてください。

月額基本料金を徹底比較

まず、通信サービスを契約する際に注目するポイントである月額基本料金をサービスごとに比較していきますね。

実際に格安SIMを利用する際には、月額基本料金と通話料金などが必要になりますが、通話料金などがプランに含まれているサービスもあるので気になる方は参考にしてみてくださいね。

料金プランの比較へ移動

ahamo

データ容量月額基本料金(税込)
20GB2,970円

格安SIMサービスで契約できるプランは多い方がいますが、ahamoで契約できるプランは1つのみとなっています。

そのプランは月額2,970円(税込)で、1ヶ月に利用できるデータ容量が20GBですよ。これまでドコモで契約できたプランより月額基本料金がリーズナブルになっているので、ドコモからahamoに変更する方も多いですね。

5分以内の国内通話が無料になる内容がプランに含まれているのも特徴ですよ。

povo

データ容量月額基本料金(税込)
20GB2,728円

ドコモと同じくpovoも契約できるプランが1つのみとなっていますよ。

そんなpovoのプランは、月額基本料金は2,728円(税込)で、1ヶ月に利用できるデータ容量が20GBとなり、データ容量はahamoと一緒なのが特徴ですね。

これまでauで契約できたプランは、少し複雑だったので、契約・乗り換えの際に分かりやすいシンプルなプランになったのは良い変更点ではないでしょうか。

LINEMO

データ容量月額基本料金(税込)
3GB990円
20GB2,728円

povoと同じく、LINEMOも月額基本料金は2,728円(税込)で、1ヶ月に利用できるデータ容量が20GBのプランのみ契約することができますよ。

さらに2021年7月より3GBで990円のプランが追加され、選択肢がふえています。

LINEMOは、1ヶ月に使用できるデータ容量が丁度いいことから、これまでのデータ容量に満足できなかったからも人気となっているサービスです。

楽天モバイル

データ容量月額基本料金(税込)
~1GB0円
~3GB1,078円
~20GB2,178円
20GB~3,278円

楽天モバイルは、新料金プランの改定により、1ヶ月に使用したデータ容量によって月額基本料金が変動する、従量制に変更されたことを先程解説しました。

そんな従量制を採用した新料金プランでの月額料金は、1GBまでが0円、3GBまでが1,078円(税込)、20GBまでが2,178円(税込)、20GB超過後が3,278円(税込)の月額基本料金になりますよ。

中でも、1GBまでの料金が無料なこと、20GB超過後はデータ無制限で高速通信が利用可能なことが、楽天モバイルの新料金プランのメリットなので、自分の使い方に合う方は、通信サービスの新規契約・乗り換えを行なう際に選ぶのもおすすめですよ。

BIGLOBEモバイル

データ容量月額基本料金(税込)
1GB1,078円
3GB1,320円
6GB1,870円
12GB3,740円
20GB5,720円
30GB8,195円

独自に提供しているオプションが人気のBIGLOBEモバイルで契約できるプランは、1GB〜30GBまでの6つのプランがあります。

月額基本料金は、1GBプランで1,078円(税込)、3GBプランで1,320円(税込)、6GBプランで1,870円(税込)、12GBプランで3,740円(税込)、20GBプランで5,720円(税込)、30GBプランで8,195円(税込)の料金となっていますよ。

また、契約から1年間は特典料金で利用できるため1GBプランは月額料金から300円(税込)の割引、3GB〜30GBは月額料金から500円(税込)の割引が行われます。

ビッグローブの光回線割引や家族割などの割引制度を利用した場合は、ここから更に割引されるため、契約内容によってはかなりお得なサービスになりますね。

mineo

データ容量月額基本料金(税込)
1GB1,298円
5GB1,518円
10GB1,958円
20GB2,178円

マルチキャリアに対応しているmineoで契約できるプランは、1GB〜20GBのプランがあります。

そんなmineoで、音声通話が可能なSIMタイプを契約した場合の月額基本料金は、1GBプランで1,298円(税込)、5GBプランで1,518円(税込)、10GBプランで1,958円(税込)、20GBプランで2,178円(税込)となっていますよ。

新料金プランへの移行によって、これまでより月額基本料金もお得になったので、マルチキャリアに魅力を感じる方はmineoを検討してみてください。

OCNモバイルONE

データ容量月額基本料金(税込)
1GB770円
3GB990円
6GB1,320円
10GB1,760円

新料金プランになり、お得な月額基本料金になったのが、OCNモバイルONEです。

そんなOCNモバイルONEで、音声通話SIMを契約した場合の料金は、1GBプランで770円(税込)、3GBプランで990円(税込)、6GBプランで1,320円(税込)、10GBプランで1,760円(税込)となっていますよ。

1ヶ月に使用できるデータ容量が3GB以下のプランであれば、月額基本料金が1,000円を下回るので、料金を重視して格安SIMを選ぶ方にもおすすめのサービスです。

UQモバイル

データ容量月額基本料金(税込)
3GB1,628円
15GB2,728円
25GB3,828円

格安SIMサービスの先駆けとして人気のあるUQモバイルで契約できるプランは、1ヶ月に使用できるデータ容量が3GB〜25GBの3つのプランがメインです。

それぞれのプランにおける月額基本料金は、3GBプランで1,628円(税込)、15GBプランで2,728円(税込)、25GBプランで3,828円(税込)となっていますよ。

先程も紹介しましたが、余ったデータ容量は翌月に持ち越せるので、無駄なくデータ容量を利用できるメリットが、UQモバイルの新料金プランにありますね。

ワイモバイル

データ容量月額基本料金(税込)
3GB2,178円
15GB3,278円
25GB4,158円

大手キャリアが運営する格安SIMサービスとして、人気のワイモバイルで契約できるプランは、UQモバイルと同じく3GB〜25GBの3つのプランがあります。

それぞれのプランにおける月額基本料金は、3GBプランで2,178円(税込)、15GBプランで3,278円(税込)、25GBプランで4,158円(税込)となっていますよ。

しかし、家族でワイモバイルを契約すると家族割として、2回線目以降1回線ごとに1,188円(税込)の割引が行われるので月額料金がお得になりますね。また、契約してから1年間は、データ増量オプションが無料で利用できるので、3GBプランは4GB、15GBプランは18GB、25GBプランは28GBのデータ通信を行うことができますよ。

JCOMモバイル

データ容量月額基本料金(税込)
1GB1,078円
5GB1,628円
10GB2,178円
20GB2,728円

割引サービスが豊富なJCOMモバイルで契約できるプランは、1GB〜20GBの4つのプランになります。

月額基本料金は、1GBプランで1,078円(税込)、5GBプランで1,628円(税込)、10GBプランで2,178円(税込)、20GBプランで2,728円(税込)となっていますよ。

この月額基本料金から時期により割引サービスが利用できるので、実際の利用料金は、月額基本料金より安くなる場合が多いですよ。

IIJmio

データ容量月額基本料金(税込)
2GB858円
4GB1,078円
8GB1,518円
15GB1,848円
20GB2,068円

新料金プランによって利用できるデータ容量が細分化されたIIJmioのプランは、2GB〜20GBのプランを契約できます。

そんなIIJmioで音声通話SIMを契約した場合の月額基本料金は、2GBプランで858円(税込)、4GBプランで1,078円(税込)、8GBプランで1,518円(税込)、15GBプランで1,848円(税込)、20GBプランで2,068円(税込)となっていますよ。

音声通話SIM以外にもデータ通信専用通信のSIMタイプや物理SIMカードを利用しないeSIMなどもIIJmioで契約できるので、ぜひ確認してみてくださいね。

月額基本料金を表にまとめました

それでは、上記で紹介した月額基本料金を表にまとめますね。

今回は格安SIMサービスの中でデータ容量別に月額料金を比較しています。
データ容量のプランが多い事もあり、容量別に比較しています。

3GBまでの格安SIM料金プラン比較

データ容量1GB2GB3GB
ahamo
povo
LINEMO990円
楽天モバイル1,078円1,078円2,178円
BIGLOBEモバイル1,078円1,320円
mineo1,298円
OCNモバイルONE770円990円
UQモバイル1,628円
ワイモバイル2,178円
JCOMモバイル1,078円
IIJmio858円
※全て税込料金

データ容量が少ない月間3GBのプランでは、LINEMOとOCNモバイルONEが990円(税込)と最安料金であることが分かります。

またOCNモバイルONEは1GBまでのプランでも770円(税込)と最安水準ですよ。

月間3GBプランはありませんが、IIJmioには2GBプランがあり、858円(税込)とこちらもお得で、3GBまでは必要ないけど1GBだと心配、といった方にはおすすめです。

惜しくも最安料金ではないものの、従量制で月間のデータ容量が変わる方にはおすすめの楽天モバイル、学割が安いJCOMMモバイル、エンタメフリーオプションで該当のギガを消費しないBIGLOBEモバイルも、条件が合う人にはおすすめですよ。

5GB付近の格安SIM料金プラン比較

データ容量4GB5GB6GB
ahamo
povo
LINEMO
楽天モバイル2,178円2,178円2,178円
BIGLOBEモバイル1,870円
mineo1,518円
OCNモバイルONE1,320円
UQモバイル
ワイモバイル
JCOMモバイル1,628円
IIJmio1,078円
※全て税込料金

利用者が多いとされる月間5GBプランですが、最安料金は1,518円(税込)のmineoという結果になりました。

また4GBプラン最安のIIJmio、6GBプラン最安のOCNモバイルONEもチェックしてみてください。

10GB付近の格安SIM料金プラン比較

データ容量8GB10GB12GB
ahamo
povo
LINEMO
楽天モバイル2,178円2,178円2,178円
BIGLOBEモバイル3,740円
mineo1,958円
OCNモバイルONE1,760円
UQモバイル
ワイモバイル
JCOMモバイル2,178円
IIJmio1,518円
※全て税込料金

比較的容量に余裕が出てくる10GB付近の料金プランですが、最安料金はOCNモバイルONEの1,760円(税込)でした。

8GBプラン最安の1,518円(税込)であるIIJmio20GBを超えるまで2,178円(税込)の楽天モバイルは当然として、ここでも26歳以下の学割が魅力なJCOMモバイルも視野にいれてみてください。

20GB付近の格安SIM料金プラン比較

データ容量15GB20GB25GB30GB
ahamo2,970円
povo2,728円
LINEMO2,728円
楽天モバイル2,178円3,278円3,278円3,278円
BIGLOBEモバイル5,720円8,195円
mineo2,178円
OCNモバイルONE
UQモバイル2,728円3,828円
ワイモバイル3,278円4,158円
JCOMモバイル2,728円
IIJmio1,848円2,068円
※全て税込料金

大手3キャリアのプランが20GBに集中しているため、より選択肢が広がった20GB付近のプランですが、最安は2,068円(税込)のIIJmioでした。

ただ20GB以上のプランだと、通信速度が安定している3キャリア、容量無制限の楽天モバイルなど、料金以外の部分でも違いがはっきりしてくるので、オプションなども考慮して選ぶのもおすすめですよ。

通信速度を徹底比較

通信サービスを契約する際に、月額基本料金と合わせて確認しておきたいのが通信速度です。

そこで、同日・同時間に格安SIMサービスを利用した際の通信速度を計測しました。時間帯ごとに計測しているので、自分がよく利用する時間帯を考えながら、通信速度を確認してみてくださいね。

通信速度の比較へ移動

ahamo

9時の速度12時の速度18時の速度
24.7Mbps24.9Mbps26.1Mbps

ahamoの通信速度を計測した結果、9時の速度が24.7Mbps、12時の通信速度が24.9Mbps、18時の通信速度が26.1Mbpsでした。

ahamoの通信速度は時間帯に関わらず20Mbps以上の通信速度を計測しているので、かなり安定した通信であることが分かりますね。

povo

9時の速度12時の速度18時の速度
31.8Mbps9.6Mbps25.4Mbps

auの通信回線を利用するpovoの通信速度は、9時の速度が31.8Mbps、12時の通信速度が9.6Mbps、18時の通信速度が25.4Mbpsでした。

昼の時間帯が少し遅くなっていますが、朝や夜の時間帯では高速通信ができていることが分かります。

ただ、時間帯によって通信速度が大きく異なるのがpovoの特徴なので、契約するならデータ通信をよく利用する時間帯に気をつける必要がありますよ。

LINEMO

9時の速度12時の速度18時の速度
16.5Mbps23.8Mbps19.6Mbps

ソフトバンク回線を利用するLINEMOの通信速度は、9時の速度が16.5Mbps、12時の通信速度が23.8Mbps、18時の通信速度が19.6Mbpsでした。

大手キャリアの通信回線であることから安定した通信速度ですが、データ通信が行われることの多い、昼の時間帯でも通信速度が速いのが魅力のポイントですね。

楽天モバイル

9時の速度12時の速度18時の速度
13.8Mbps9.8Mbps10.7Mbps

大手キャリアの通信回線ではなく、独自の回線を利用する楽天モバイルの通信速度は、9時の速度が13.8Mbps、12時の通信速度が9.8Mbps、18時の通信速度が10.7Mbpsでした。

通信速度は大手キャリアの回線に劣るものの、時間帯に関わらず安定した速度で通信できることが楽天モバイルの魅力ですよ。

BIGLOBEモバイル

9時の速度12時の速度18時の速度
6.0Mbps(タイプA)2.1Mbps(タイプA)3.5Mbps(タイプA)
3.8Mbps(タイプD)8.0Mbps(タイプD)5.5Mbps(タイプD)

au回線とドコモ回線が利用できるBIGLOBEモバイルの通信速度は、au回線のタイプAで、9時の速度が6.0Mbps、12時の通信速度が2.1Mbps、18時の通信速度が3.5Mbpsでした。タイプAの通信速度は、昼の時間帯と夜の時間帯が少し遅い印象を受けますね。

もう1つのドコモ回線を利用するタイプDの通信速度は、9時の速度が3.8Mbps、12時の通信速度が8.0Mbps、18時の通信速度が5.5Mbpsでした。

タイプDはタイプAより全体的に通信速度が速いため、どちらの回線を利用するか迷った際には、ドコモ回線を利用するタイプDがおすすめですね。

mineo

9時の速度12時の速度18時の速度
18.7Mbps(au回線)11.6Mbps(au回線)17.6Mbps(au回線)
8.6Mbps(ドコモ回線)9.3Mbps(ドコモ回線)3.1Mbps(ドコモ回線)
7.1Mbps(ソフトバンク回線)7.1Mbps(ソフトバンク回線)3.6Mbps(ソフトバンク回線)

契約時に3つの中から好きな通信な回線から選べるマルチキャリアの格安SIMサービスがmineoでしたね。そんなmineoでのau回線の通信速度は、9時の速度が18.7Mbps、12時の通信速度が11.6Mbps、18時の通信速度が17.6Mbpsでした。au回線の速度は、大手キャリアに近い速度で通信できることもあるので、かなり魅力的ですね。

ドコモ回線の通信速度は、9時の速度が8.6Mbps、12時の通信速度が9.3Mbps、18時の通信速度が3.1Mbpsでした。ドコモ回線は、朝や昼と比較すると夜の時間帯が少し遅い印象を受けます。

ソフトバンク回線の通信速度は、9時の速度が9.6Mbps、12時の通信速度が7.1Mbps、18時の通信速度が3.6Mbpsでした。ソフトバンク回線もドコモ回線と同じく夜の時間が遅くなっているので、mineoの回線を選ぶ際には、安定した速度で通信ができるau回線がおすすめです。

OCNモバイルONE

9時の速度12時の速度18時の速度
5.9Mbps10.1Mbps5.7Mbps

ドコモ回線を利用するOCNモバイルONEの通信速度は、9時の速度が5.9Mbps、12時の通信速度が10.1Mbps、18時の通信速度が5.7Mbpsでした。

OCNモバイルONEもデータ通信が行われることの多い、昼の時間帯において安定した通信ができていますね。

UQモバイル

9時の速度12時の速度18時の速度
13.5Mbps13.6Mbps13.7Mbps

安定した通信速度が魅力のUQモバイルの通信速度は、9時の速度が13.5Mbps、12時の通信速度が13.6Mbps、18時の通信速度が13.7Mbpsでした。

今回計測した結果では、通信速度が時間帯に関わらず、ほぼ一定となっているので、安定した通信速度を重視する方は魅力に感じるのではないでしょうか。

ワイモバイル

9時の速度12時の速度18時の速度
19.7Mbps9.7Mbps15.8Mbps

ソフトバンクグループが運営しているワイモバイルの通信速度は、9時の速度が19.7Mbps、12時の通信速度が9.7Mbps、18時の通信速度が15.8Mbpsでした。

通信が混みやすい昼の時間帯では、少し通信速度が遅くなっていますが、全体的には安定した通信速度となっているのがワイモバイルの特徴ですよ。

JCOMモバイル

9時の速度12時の速度18時の速度
11.1Mbps7.2Mbps8.8Mbps

ドコモ回線を利用するJCOMモバイルの通信速度を時間ごとに計測したところ、9時の速度が11.1Mbps、12時の通信速度が7.2Mbps、18時の通信速度が8.8Mbpsでした。

計測した結果によると朝の時間帯が少し速いことが分かりますね。そのため、通勤や通学の時間帯に、よくデータ通信を行う方は安心して利用できますよ。

IIJmio

9時の速度12時の速度18時の速度
3.4Mbps(au回線)4.3Mbps(au回線)6.3Mbps(au回線)
10.3Mbps(ドコモ回線)4.2Mbps(ドコモ回線)6.4Mbps(ドコモ回線)

IIJmioの通信回線は、契約時にau回線とドコモの回線のどちらかを選択する形になります。そんなIIJmioのau回線の通信速度は、9時の速度が3.4Mbps、12時の通信速度が4.3Mbps、18時の通信速度が6.3Mbpsでした。

対するドコモ回線の通信速度は、9時の速度が10.3Mbps、12時の通信速度が4.2Mbps、18時の通信速度が6.4Mbpsでしたよ。

どちらの回線も利用時間によって速度のバラつきがありますが、どの時間帯でもメッセージの送信やWEBサイトの閲覧などのあまりデータ容量を必要としない操作は、問題なく利用できる通信速度となっていますね。

通信速度を表にまとめました

月額基本料金と同じく通信速度も比較しやすいように表にまとめました。

通信サービス名9時の速度12時の速度18時の速度
ahamo24.7Mbps24.9Mbps26.1Mbps
povo31.8Mbps9.6Mbps25.4Mbps
LINEMO16.5Mbps23.8Mbps19.6Mbps
楽天モバイル13.8Mbps9.8Mbps10.7Mbps
BIGLOBEモバイル(タイプD)3.8Mbps8.0Mbps5.5Mbps
mineo (au回線)18.7Mbps11.6Mbps17.6Mbps
OCNモバイルONE5.9Mbps10.1Mbps5.7Mbps
UQモバイル13.5Mbps13.6Mbps13.7Mbps
ワイモバイル19.7Mbps9.7Mbps15.8Mbps
JCOMモバイル11.1Mbps7.2Mbps8.8Mbps
IIJmio(タイプD)10.3Mbps4.2Mbps6.4Mbps
※ 複数の中から回線を選べるサービスは通信速度が速い方を表に記入

格安SIMサービスの通信速度を比較してみると、通信速度が極端に遅い格安SIMサービスはないことが分かりますね。

実際の通信速度は、利用状況や利用場所などによって異なりますが、どのサービスも実はかなり安定した速度で通信ができると言えるのではないでしょうか。

そのため、通信速度以外のポイントから格安SIMサービスを決めるのもおすすめですよ。

iPhoneの取り扱いを徹底比較!

通信サービスを契約する際には、スマホ端末も一緒に購入したいという方は多いのではないでしょうか。

その中には、使いやすさやデザイン性が人気のiPhoneを契約したいと言う方がいるかもしれませんね。

しかし、格安SIMでは取り扱いのある端末がサービスごとに異なるので、iPhoneの取り扱いがある通信サービスを紹介していきますね。

iPhoneの取り扱いの比較へ移動

ahamo

取り扱い端末数端末料金
1種類49,390円(税込)〜

ahamoは新しく始めたサービスなので、iPhoneの取り扱いがあるのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ahamoではiPhoneの取り扱いがあります。

ahamoで取り扱いのあるiPhoneは、高性能な機能が人気のiPhone11となっていますよ。iPhone11は様々なカラーリングが用意されているので、好きなカラーを選べる魅力もありますね。

povo

取り扱い端末数端末料金
端末の取り扱いなし

他の通信サービスからお得なpovoを契約・乗り換える際に、スマホ端末を購入したいと考えている方は以外に多いかもしれませんね。

しかし、2021年5月現在では、povoでの契約はプランのみとなり、iPhoneを含むスマホ端末を購入することができません。そのため、端末を新しく準備する場合はインターネット通販や家電量販店などで購入する必要がありますよ。

LINEMO

取り扱い端末数端末料金
端末の取り扱いなし

実はpovoと同じく、LINEMOも当面の間、スマホ端末の取り扱いを行わないことを表明しています。

そのため、LINEMOを契約する場合も端末を自分で準備する必要がありますよ。ただし、今後はLINEMOでも端末の取り扱いを開始する可能性もあるので、気になる方は、定期的に公式サイトなどを確認するのもおすすめですよ。

楽天モバイル

取り扱い端末数端末料金
2種類50,400円(税込)〜

自社開発のスマートフォンが人気の楽天モバイルですが、iPhone端末の取り扱いがあるのかという質問は契約前によくある質問の1つです。

そんな楽天モバイルでは、これまでiPhoneの取り扱いがありませんでしたが、2021年4月30日よりiPhoneシリーズの最新端末であるiPhone12シリーズとiPhone SEの販売が開始されることになりましたよ。

また、同じアップル製品であるAirPodsなども楽天モバイルで販売することが発表されたので、これまでより便利に利用できるサービスになりましたね。

BIGLOBEモバイル

取り扱い端末数端末料金
1種類50,820円(税込)〜

様々な端末の取り扱いがあるBIGLOBEモバイルでは、コスパの良さが人気のiPhone SEを購入することが可能です。

BIGLOBEモバイルで端末を購入する際には、月額料金の支払いなどに利用できるポイントの還元を受けることができるので、BIGLOBEモバイル以外で端末を購入するよりお得になるケースが多いですよ。

mineo

取り扱い端末数端末料金
5種類32,736円(税込)〜

新品の端末だけでなく中古端末を購入することができるのがmineoです。

そんなmineoでは、iPhone11やiPhone SEなど5種類のiPhoneを購入することができますよ。

取り扱いのあるiPhone端末の中には、他の通信サービスで取り扱いが減ってきているiPhone XSやiPhone XRなどもあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

OCNモバイルONE

取り扱い端末数端末料金
6種類48,070円(税込)〜

豊富な端末を取り揃えていることが人気のOCNモバイルONEでもiPhoneを購入することができます。

取り扱いのあるiPhone端末は、最新端末であるiPhone12やiPhone SEなど人気のある機種が多いですよ。

また、中古の端末も在庫があれば購入することができるので、中古端末を購入したいと考えているなら、定期的に公式サイトを確認しておくのもいいですね。

UQモバイル

取り扱い端末数端末料金
3種類39,600円(税込)〜

UQモバイルでは、店舗で取り扱いのある端末を含めると、iPhone11やiPhone SEなど3種類のiPhone端末を購入することができますよ。

ただし、店舗で購入する場合は、店舗の在庫などによって購入できる端末が異なるので注意してください。また、UQモバイルでは、厳しい検査を経てauが認定した高品質の中古端末も購入することができます。

そのため、高品質な中古端末を購入したいと考えている方は、UQモバイルの公式サイトから販売している端末を確認しておくのもおすすめですね。

ワイモバイル

取り扱い端末数端末料金
3種類57,600円(税込)〜

ワイモバイルでも、最新機種であるiPhone12シリーズやiPhone SEなどの取り扱いがあるため、プラン契約と同時にiPhone端末を購入することができますよ。

ワイモバイルは実店舗でも端末を購入できますが、オンラインストアでスマホ端末を購入した場合は、最大で18,000円の割引と事務手数料が無料の特典を受けられるため、インターネットでスマホ端末を購入する方も多いですよ。

JCOMモバイル

取り扱い端末数端末料金
2種類50,400円(税込)〜

JCOMモバイルでは、iPhoneシリーズであるiPhone SEとiPhone7を購入することができます。

JCOMモバイルで取り扱いのあるiPhone7は、中古端末になりますが、JCOMモバイルもKDDIグループの1つであるため、UQモバイルと同じく、auが認定した高品質の中古端末を購入することができますよ。

IIJmio

取り扱い端末数端末料金
4種類43,780円(税込)〜

IIJmioで購入できるiPhone端末は、iPhone12やiPhone SE、iPhone11などがあります。

IIJmioでも目立つ傷が少ない中古の端末を用意しているので、中古端末を検討している方はチェックしてみてください。また、iPadなども購入することができるので、気になる端末があれば合わせて購入するのもおすすめですよ。

iPhoneの取り扱い数を表にまとめました

格安SIMサービスごとにiPhoneの取り扱い数と端末料金もまとめました。

通信サービス名取り扱い端末数端末料金
ahamo1種類49,390円(税込)〜
povo端末の取り扱いなし
LINEMO端末の取り扱いなし円(税込)―
楽天モバイル4種類55,170円(税込)〜
BIGLOBEモバイル1種類50,820円(税込)〜
mineo5種類32,736円(税込)〜
OCNモバイルONE6種類48,070円(税込)〜
UQモバイル3種類39,600円(税込)〜
ワイモバイル3種類57,600円(税込)〜
JCOMモバイル2種類50,400円(税込)〜
IIJmio4種類43,780円(税込)〜
※ 本体ストレージ容量によって端末料金が異なる
※ 中古の端末価格を除いた端末料金を記載

多くの格安SIMサービスでは、iPhoneの取り扱いが増えていますが、格安SIMサービスの中にはiPhoneの取り扱いがない場合もあるので、プランの契約と同時にスマホ端末の購入も検討している方は注意してくださいね。

5G通信対応の有無を徹底比較!

新しい格安SIMに乗り換えた後に、通信速度が速い5G通信を利用したい方もいるかもしれません。

2021年に行われた新プラン改定前は、5G通信に対応した格安SIMサービスはあまりありませんでしたが、新料金プラン移行によって、5G通信に対応した格安SIMサービスも増えてきましたよ。

しかし、サービスごとに5G通信対応の有無や5G通信の利用開始時期が異なるので、それぞれのサービスごとの5G通信について解説していきますね。

5G対応の比較へ移動

ahamo

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
2021年3月26日〜

2021年3月26日から開始されたahamoは、サービス提供時より5G信に対応しています。

そのため、すぐに5G通信を利用したい方は、ahamoを契約するのもおすすめですよ。

ただし、5G通信を利用できるエリアは限られているので、公式サイトなどを利用して対応エリアを確認してみてくださいね。

povo

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
2021年夏頃から開始予定

povoも5G通信に対応するサービスになりますが、サービス開始時ではなく2021年の夏頃から5G通信に対応することが発表されています。

そのため、povoで5G通信を利用したい方は、利用開始まで少し時間がかかることを覚えておきましょう。

LINEMO

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
2021年3月17日〜

LINEMOもサービスが開始された、2021年3月17日から5G通信を利用することができますよ。

ただし、LINEMOの5G通信でも限られたエリアのみが対応しているので、利用する予定の方は注意してくださいね。

楽天モバイル

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
2020年9月30日〜

楽天モバイルは、2020年9月30日から5G通信に対応しているため、新料金プラン改定前より5G通信が利用できたことになりますね。

また、2021年4月時点では、5G通信サービス開始時より利用できるエリアが増えているので、5G通信をこれから使いたいと考えている方にも楽天モバイルはおすすめですよ。

BIGLOBEモバイル

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
×

BIGLOBEモバイルでは、新料金プラン改定後も5G通信には対応していないので、5G通信を利用したいと考えている方は注意が必要ですよ。

しかし、今後はBIGLOBEモバイルでも、5G通信に対応する可能性は高いので安心してくださいね。

mineo

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
月額220円(税込)のオプション2020年12月1日〜

mineoでは、通常のプランに5G通信の内容が含まれていませんが、オプションを追加して利用することができますよ。

そんな5G通信のオプションは、月額220円(税込)となっています。

また、2021年4月1日〜6月30日の間は5G通信のオプションが最大6ヶ月無料になるキャンペーンが実施されているので、これからmineoで、5G通信を利用したいと考えている方は、キャンペーンを利用してみてはいかがでしょうか。

OCNモバイルONE

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
× 

OCNモバイルONEも、2021年4月現在では5G通信に対応していません。

そのため5G通信を利用したいと考えている方は注意する必要がありますよ。

UQモバイル

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
× 2021年夏頃から開始予定

UQモバイルでは、povoと同じく5G通信の対応が2021年の夏頃開始予定とされていますよ。

開始時期については予定のため前後される可能性もありますが、今から5G通信に対応することが発表されているので、嬉しい方も多いのではないでしょうか。

ワイモバイル

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
○ 2021年2月1日〜

ワイモバイルでは、2021年2月1日から5G通信に対応しました。

そのため、2021年2月18日から開始された新料金プランには、5G通信が対応していますよ。

ワイモバイルの新料金プランでは、5G通信の利用料金もプランに組み込まれているため、5G通信を利用したい方は嬉しいポイントかもしれませんね。

JCOMモバイル

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
2021年夏頃から開始予定

JCOMモバイルも、KDDIグループが運営する格安SIMサービスなので、2021年の夏頃から5G通信に対応することが発表されていますよ。

開始時期は少し先になりますが、5G通信に対応することが発表されているのは安心できますね。

IIJmio

5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
2021年6月以降開始予定

IIJmioでは、2021年の6月以降に5G通信が対応する形になります。

IIJmioが5G通信に対応するのは嬉しいポイントですが、他社サービスと5G通信を提供する時期が異なることやeSIM・SMS機能付きSIMの一部では5G通信を利用できないことには注意する必要がありますよ。

5G通信対応の有無を表にまとめました

格安SIMサービスごとに、5G通信が利用可能かの有無も比較しやすいように表にまとめましたよ。

また、5G通信が今後利用になるサービスでは、利用可能になる時期についても表にまとめています。

通信サービス名5G通信対応の有無5G通信サービスの提供時期
ahamo2021年3月26日〜
povo2021年夏頃から開始予定
LINEMO2021年3月17日〜
楽天モバイル2020年9月30日〜
BIGLOBEモバイル×
mineo2020年12月1日〜
OCNモバイルONE× 
UQモバイル× 2021年夏頃から開始予定
ワイモバイル○ 2021年2月1日〜
JCOMモバイル2021年夏頃から開始予定
IIJmio2021年6月以降開始予定
※ 月額220円(税込)の有料オプション加入で5G通信の利用が可能

表を確認してみると、多くの格安SIMサービスが5G通信に対応することが分かりますね。

ただし、サービスごとに利用開始時期が異なる点や5G通信に対応しないSIMサービスもあるので、5G通信を利用したいと考えている方は契約前によく確認しましょう。

通話料金を徹底比較!

スマホで音声通話をよくする方は、通話料金も確認したいポイントであることを先程紹介しましたね。

そこで、格安SIMサービスごとの通話料金を比較していきますよ。

通信サービスの中には、専用の通話アプリを経由することで通話料金が安くなることもあるので、通常の通話料金と合わせて紹介していきます。

通話料金の比較へ移動

ahamo

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円非対応
※税込料金

ahamoの通話料金は、30秒あたり22円(税込)の通話料金となっています。

しかし、プランの料金には、1回あたり5分以内の国内通話が無料になる内容が含まれているので、5分以上通話する場合のみ通話料金が発生する形になりますよ。]

そのため、1回あたりの通話時間は5分以内の場合が多い方はお得に利用できますね。

povo

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円非対応
※税込料金

povoの通話料金も、30秒あたり22円(税込)の通話料金となっていますよ。

ただし、後ほど紹介する通話かけ放題オプションはpovoで利用できるため、音声通話をよくする方も確認してみてくださいね。

LINEMO

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円非対応
※税込料金

LINEMOの通話料金も30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生します。

もちろん、LINEMOでもかけ放題を利用できるオプションを利用できるので、後ほど紹介していきますね。

楽天モバイル

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円0円
※税込料金

多くのサービスでは、30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生しますが、楽天モバイルで国内通話を行う際の料金は基本的に無料です。

ただし、専用通話アプリから通話を行う必要があることや一部の電話番号に通話を行う際には、通常の30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生するなどの注意点もあるので気をつけてくださいね。

BIGLOBEモバイル

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円30秒/9.9円
※税込料金

BIGLONEモバイルの通話料金も、30秒あたり22円(税込)の通話料金が発生しますが、専用通話アプリを利用することで、半額の30秒あたり9.9円(税込)で音声通話を利用することができますよ。

専用通話アプリを利用することで半額以下の通話料金となるので、音声通話をする際にはアプリからの通話することを忘れないようにしましょう。

mineo

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円30秒/10円
※税込料金

mineoも、通常の音声通話料金と専用通話アプリ利用時の音声通話料金が異なるので、注意が必要です。

通常の通話料金は30秒あたり22円(税込)、専用通話アプリ利用時の通話料金は30秒あたり10円(税込)となりますよ。

ただし、専用通話アプリを利用しなかった場合は、通常の通話料金である30秒あたり22円(税込)が発生するので気をつけましょうね。

OCNモバイルONE

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円30秒/11円
※全て税込料金

OCNモバイルも、通常の音声通話料金である30秒あたり22円(税込)と専用通話アプリ利用時の通話料金である30秒あたり11円(税込)で、通話料金が異なるので注意しましょう。

また、テレビ電話などのデジタル通信も30秒あたり39.6円(税込)と違う料金体系なので気をつける必要がありますよ。

UQモバイル

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円非対応
※税込料金

UQモバイルの通話料金は、30秒あたり22円(税込)となっていますよ。

UQモバイルで音声通話をよくする方は、かけ放題オプションの利用がおすすめとなるので、合わせて確認してみてください。

ワイモバイル

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円非対応
※税込料金

ワイモバイルでも、他の格安SIMサービスと同じく、30秒あたり22円(税込)の通話料金となっています。

ワイモバイルでは、専用通話アプリを利用した割引もないので、通話をよくする方に向けて、2種類のかけ放題オプションを提供していますよ。

JCOMモバイル

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円非対応
※税込料金

JCOMモバイルは、専用通話アプリが対応していないので、通話料金が30秒あたり22円(税込)となっています。

ただし、かけ放題オプションは2種類利用できるので、音声通話が多い方はオプションを利用することがおすすめです。

IIJmio

通話料金専用アプリ利用時の通話料金
30秒/22円30秒/11円
※税込料金

IIJmioの通話料金は、通常の通話料金が30秒あたり22円(税込)、専用通話アプリ利用時の通話料金が30秒あたり11円(税込)となっています。

また、同一ID内で契約している回線同士の通話であれば、通常の通話料金が30秒あたり17.6円(税込)、専用通話アプリ利用時の通話料金が30秒あたり8.8円(税込)になります。

少しややこしい部分があるので、基本的には通常の通話料金が30秒あたり22円(税込)以下になる、専用通話アプリ利用時の通話料金が30秒あたり11円(税込)以下になると覚えておくと分かりやすいですよ。

通話料金を表にまとめました!

通話料金も分かりやすいように表にまとめました。通常の通話料金だけでなく、専用アプリを利用した際の通話料金も比較できるようにしたので参考にしてみてください。

通信サービス名通話料金専用アプリ利用時の通話料金
ahamo30秒/22円非対応
povo30秒/22円非対応
LINEMO30秒/22円非対応
楽天モバイル30秒/22円0円
BIGLOBEモバイル30秒/22円30秒/9.9円
mineo30秒/22円30秒/10円
OCNモバイルONE30秒/22円30秒/11円
UQモバイル30秒/22円非対応
ワイモバイル30秒/22円非対応
JCOMモバイル30秒/22円非対応
IIJmio30秒/22円30秒/11円
※全て税込料金

表を確認してみると、通常の通話料金は、どのサービスにおいても30秒あたり22円(税込)となっていますね。

そのため、通話料金を比較するなら専用通話アプリを利用した際の通話料金を確認する必要がありますよ。

ただし、専用通話アプリに対応していないサービスもあるので、かけ放題オプションと合わせて確認するといいですね。

かけ放題オプションの料金を徹底比較!

音声通話をよくする方は通話料金だけでなく、かけ放題オプションも契約の際に確認してみるのがおすすめです。

最近では、格安SIMサービスでも様々なかけ放題オプションを利用できるので、それぞれのサービスで利用できるかけ放題オプションを紹介していきますね。

かけ放題オプションの比較へ移動

ahamo

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限1,100円(税込)

先程も紹介しましたが、ahamoの料金プランには、1回あたり5分以内の国内通話が無料になる内容が含まれています。

しかし、5分以上の通話が多い方はかけ放題の時間を伸ばせるオプションを利用したいのではないでしょうか。

実はahamoでは、月額1,100円(税込)のかけ放題オプションに加入することで、1回あたりの時間が無制限になるかけ放題を利用することができますよ。そのため、通話をよくする方は1回あたりの通話時間を無制限にできるオプションの契約を検討してみてくださいね。

povo

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限1,650円(税込)

povoは、自分の使い方に合わせてオプションを追加できるトッピングを採用していることを先程紹介しましたね。

そんなトッピングには、月額550円(税込)で、1回あたり5分以内の国内通話が無料になるかけ放題と月額1,650円(税込)で、1回あたりの通話時間に関わらずかけ放題になる、2つのオプションを利用することができますよ。通話時間に合わせて選べるので、音声通話をよくする方は確認しておくといいですね。

LINEMO

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限1,650円(税込)

LINEMOでのかけ放題オプションもpovoと同じく、1回あたり5分以内の国内通話が無料になるかけ放題と1回あたりの通話時間に関わらずかけ放題になる2つから選ぶことができますよ。

かけ放題オプションの利用料金も同じで、1回あたり5分以内の国内通話が無料になるかけ放題オプションでは月額550円(税込)、1回あたりの通話時間に関わらず利用できるかけ放題オプションでは月額1,650円(税込)です。

LINEMOでは、LINE通話でのデータ容量をカウントしないメリットがあるので、音声通話をする機会は少ないかもしれませんが、覚えておくと役に立つかもしれませんよ。

楽天モバイル

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限0円

先程も紹介しましたが、楽天モバイルでは専用通話アプリから音声通話を行った場合では、通話料金が発生しません。

そのため、専用通話アプリを利用すれば、かけ放題オプションに加入することなく、無制限で音声通話ができることになりますね。

格安SIMで音声通話無料のサービスは、これまでのサービスになかったので、かなり魅力的なサービスですね。

BIGLOBEモバイル

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
1回あたり10分以内913円(税込)

BIGLOBEモバイルでは、1回あたりの音声通話がかけ放題になるオプションと1ヶ月に決められた時間内のかけ放題になるオプションの2つがあります。

1回あたりの音声通話がかけ放題になるオプションは、1回あたり3分以内の国内通話が月額660円(税込)のかけ放題、1回あたり10分以内の国内通話が月額830円(税込)でかけ放題になる2つのオプションを利用できますよ。

もう1つの決められた時間内のかけ放題になるオプションは、月額660円(税込)で1ヶ月60分までの通話料金が可能になるオプション、月額830円(税込)で1ヶ月90分までの通話料金が可能になるオプションの2つがあるので、自分の使い方に合わせられるメリットが、BIGLOBEモバイルのかけ放題オプションにはありますね。

mineo

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
1回あたり10分以内935円(税込)

mineoでのかけ放題オプションは、1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションのみ提供しているので分かりやすいですね。

そんなかけ放題オプションの利用料金は月額935円(税込)となっていますよ。かけ放題オプションでも専用通話アプリからの通話が必要となるので、注意しておきましょう。

OCNモバイルONE

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限1,430円(税込)

OCNモバイルONEのかけ放題オプションは、3種類の中から選ぶことができますよ。

1つ目のかけ放題オプションは、月額935円(税込)で1回あたり10分の国内通話がかけ放題になる内容です。
2つ目のかけ放題オプションは、月額935円(税込)で1ヶ月によく通話した3つの電話番号での通話料金が無料になる内容ですよ。
3つ目のかけ放題オプションは、月額1,430円(税込)で国内通話が無制限でかけ放題になるオプションです。

どのかけ放題オプションも便利なサービスですが、自分の使い方に合わせて選べるので、契約前にはよく検討したいですね。

UQモバイル

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限1,870円(税込)

UQモバイルのかけ放題オプションは、月額550円(税込)で1ヶ月60分までの通話料金が可能になるオプション、月額770円(税込)で1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になるオプション、月額1,870円(税込)で国内通話が無制限かけ放題になる3種類のかけ放題オプションを利用することができます。

ただし、かけ放題オプションにも一部対象外となる通話もあるので、利用する前にオプションの内容を確認しておくといいですね。

ワイモバイル

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
無制限1,870円(税込)

ワイモバイルでは、月額770円(税込)で1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションと月額1,870円(税込)で国内通話が無制限かけ放題になるオプションが利用できますよ。

ただし、ワイモバイルで利用できるかけ放題オプションは、契約するプランによって異なるので、契約の際には間違えないようにしたいですね。

JCOMモバイル

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
60分以内1,650円(税込)

JCOMモバイルで利用できるかけ放題オプションは、月額935円(税込)で1回あたり5分以内の国内通話がかけ放題になるオプションと月額1,650円(税込)で1回あたり60分以内の国内通話がかけ放題になるオプションが利用できます。

格安SIMサービスで、利用できるかけ放題オプションでは、専用通話アプリを利用することが、かけ放題適用の条件となる場合が多いですが、JCOMモバイルのかけ放題オプションは専用通話アプリ経由での通話が必要ないので便利ですね。

IIJmio

かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
1回あたり10分以内913円(税込)

IIJmioのかけ放題オプションは、月額660円(税込)で1回あたり3分以内の国内通話がかけ放題になるオプションと月額913円(税込)で1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションが用意されていますよ。

また通話料金と同じく、同一IDでの通話であれば、1回あたり3分以内の国内通話がかけ放題になるオプションでは最大10分までかけ放題に、1回あたり10分以内の国内通話がかけ放題になるオプションでは最大30分までかけ放題になるので、家族で通話する時はお得に利用することができますよ。

かけ放題オプションの料金を表にまとめました

かけ放題のオプションも比較しやすいように表にまとめました。同じサービス内で複数のかけ放題オプションがある場合は、かけ放題になる時間が長いオプションを表にまとめています。

通信サービス名かけ放題の時間かけ放題オプションの料金
ahamo無制限1,100円(税込)
povo無制限1,650円(税込)
LINEMO無制限1,650円(税込)
楽天モバイル無制限0円
BIGLOBEモバイル1回あたり10分以内913円(税込)
mineo1回あたり10分以内935円(税込)
OCNモバイルONE無制限1,430円(税込)
UQモバイル無制限1,870円(税込)
ワイモバイル無制限1,870円(税込)
JCOMモバイル60分以内1,650円(税込)
IIJmio1回あたり10分以内913円(税込)

かけ放題オプションは、格安SIMサービスごとに、オプション内容が異なるので、利用したいと考えているなら、料金だけでなくかけ放題の対象となる時間なども確認を忘れないようにしましょう。

格安SIMサービスの項目をランキング形式で紹介します!

ここまで、格安SIMサービスの月額基本料金や通信速度などを項目ごとに比較しましたが、どの格安SIMを契約するか迷う方もいるかもしれませんね。そこで、先程紹介した項目ごとにおすすめのサービスをランキング形式で紹介していきます。ぜひ、通信サービスを選ぶ際に重視したいポイントがある方は、参考にしてみてください。

月額基本料金のランキング

まず、月額基本料金をランキング形式で紹介していきますよ。月額基本料金は格安SIMを契約する際に注目したいポイントの1つとなっているので確認してみてください。

第1位:OCNモバイルONE
第2位:IIJmio
第3位:JCOMモバイル

OCNモバイルONEとIIJmioに関しては、3GB未満のプランであれば、月額料金が1,000円以下で利用することができますよ。

また、JCOMモバイルも26歳以下の方がいれば、家族でも適用できるU26割を適用すれば、最安料金で利用できるので、該当の方はおすすめです。

しかし、他の格安SIMでも、使用できるデータ容量に対して月額基本料金が安いサービスがあるので、それぞれのサービスにおける月額基本料金をチェックしてみてくださいね。

通信速度のランキング

次に、格安SIMサービスの通信速度を9時・12時・18時の時間帯ごとにランキング形式で紹介していきますね。

9時の時間帯

9時の時間帯では、以下のサービスにおける通信速度が速い結果となりましたよ。

第1位:povo
第2位:ahamo
第3位:ワイモバイル

朝の通信速度は、どの格安SIMサービスも安定した速度になっていますが、povoやahamoは20Mbpsを超える通信速度となっているため通勤や通学時間などにデータ容量を必要とする動画視聴なども安定して行うことができますよ。

12時の時間帯

次に12時の時間帯における通信速度をランキングにまとめました。

第1位:ahamo
第2位:LINEMO
第3位:UQモバイル

昼の時間帯は、休憩時間帯が重なり通信速度が遅くなる傾向がありますが、ahamoやLINEMOは20Mbpsを超える速度で通信を行うことができます。そのため、昼の時間帯にデータ通信を行うことが多い場合は上記のサービスから選ぶのもおすすめですね。

18時の時間帯

最後に18時の通信速度をランキング形式にしましたよ。

第1位:ahamo
第2位:povo
第3位:LINEMO

夜の時間帯では、大手キャリアが2021年から開始した新料金プラン・新サービスが安定した通信速度となっていますよ。この3つのサービスは、安定した通信速度だけでなく、月額基本料金もお得になっているため、月額基本料金と通信速度を重視する方は魅力に感じるのではないでしょうか。

通信速度は利用状況によって異なるので注意!

今回紹介した格安SIMの通信速度は、利用場所や利用状況などによって異なるため、実際の通信速度と違う場合もあるので注意してください。そのため、今回計測した通信速度は参考程度にしてもらえれば幸いです。

iPhone取り扱い数のランキング

iPhone端末の取り扱い数の多い格安SIMサービスをランキング形式にすると、以下の通りでした。

第1位:OCNモバイルONE
第2位:IIJmio
第3位:楽天モバイル

iPhoneを購入できる格安SIMの中で、端末の取り扱い数が多いサービスは、6種類の中からiPhone端末を選べるOCNモバイルONEでした。

しかし、他の楽天モバイルやIIJmioなどの格安SIMサービスでも3〜4種類の中からiPhone端末が選べるメリットがありますよ。

また、中古のiPhone端末を購入できる格安SIMサービスも増えているので、端末をリーズナブルに購入したい方は参考にしてみてください。

通話料金のランキング

音声通話を行う際の通話料金の安いSIMサービスは、通常の通話だと全てのサービスで30秒あたり22円(税込)のため、アプリ経由で通話した際の料金をランキング形式にしました。

第1位:楽天モバイル
第2位:BIGLOBEモバイル
第3位:mineo

楽天モバイルはプランを契約していれば、専用通話アプリを利用することで、国内通話料金は基本的に無料になります。

そのため、通話料金だけでみるなら楽天モバイルにかなりのメリットがありますね。また、楽天モバイルではSMSも無料で送信できるので、かなり魅力的なサービスではないでしょうか。

まとめ

今回紹介した格安SIMは、2021年に行われた新料金プラン改定によって、これまでよりお得な料金で利用できるようになりました。

また、格安SIMごとにサービスやオプションなども改定されたので、使いやすい機能などからもサービスを選びやすくなっていますよ。

ぜひ、この記事で紹介した内容を参考にして、自分に合った格安SIMサービスの新規契約・乗り換えを検討してみてくださいね。