【2025年】ゲーミングスマホのおすすめ11選!ゲームがサクサク動く最新機種を紹介!

スペックの高さが魅力のゲーミングスマホ。近年、スマホゲームの進化により要求されるスペックが高くなっており、原神などの本格的なゲームを楽しむためにはゲーミングスマホが欠かせません。また、ゲーム以外のアプリでもある程度のスペックが必要になってきていることもあり、ゲーミングスマホの需要がさらに高まっています。
そこで今回は、ゲーミングスマホのおすすめ機種を紹介します。ドコモやau、ソフトバンクといったキャリアスマホだけでなく、SIMフリースマホのおすすめもピックアップしているので、格安SIMユーザーもぜひ参考にしてみてください!
ゲーミングスマホとは

ゲーミングスマホとは、ゲームプレイに特化しているスマホやハイスペックなスマホのことを指します。一般的なスマホよりもCPUの性能が高く、大容量のメモリを搭載しているため処理能力が高いです。また、ゲーム向けの機能が搭載されているものが多く、ゲームを快適にプレイできるようにサポートされています。
パズルなどのカジュアルなゲームであれば普通のスマホでもプレイできますが、本格的なRPGやTPS・FPSなどのゲームの場合は動作がカクカクしたりフリーズしたりするため、快適にプレイできません。そのため、あらゆるジャンルのゲームを快適にプレイするにはゲーミングスマホが必須です。
ゲーミングスマホのデメリット

ゲーミングスマホは高性能なCPUと大容量のメモリを搭載しているので、一般的なスマホと比べると端末価格が高いです。10万円前後がゲーミングスマホの価格相場になってくるため、低予算でのスマホ購入を検討している方は価格面がデメリットに感じるでしょう。
また、本体サイズが大きくて重い機種が多く、片手での操作がしにくいことが多いです。高価格でありながら防水機能やおサイフケータイなどの便利機能を搭載していない機種も少なくないため、普段使い用としては使いにくい恐れがあります。
ゲーミングスマホの選び方

ゲーミングスマホを選ぶときにチェックしたいポイントを解説していきます。
ディスプレイサイズで選ぶ

ディスプレイサイズは画面の見やすさや、ゲームの操作性などに影響します。スマホゲームを大画面で楽しみたい方は6インチ以上を目安に選んでみるといいでしょう。
ただし、ディスプレイサイズが大きくなると端末本体のサイズも大きくなり、重量が重くなります。ゲームプレイ重視でディスプレイが大きすぎる機種を選ぶと、持ち運びにくくなったり長時間ゲームをプレイするときに手が疲れやすくなったりするので注意が必要です。
解像度もチェック

解像度は画面に表示する情報量に関わってくる数値で、解像度が大きくなるほどきめ細かい画像が表示できるようになり、高画質な映像を楽しめるようになります。ディスプレイサイズとあわせてチェックしておきたいポイントです。
キレイな画質でゲームをプレイするなら「1,920×1,080(フルHD)」以上の解像度を目安に選びましょう。なお、高画質設定でゲームをプレイするためにはCPUやメモリがハイスペックである必要があります。
リフレッシュレートで選ぶ

リフレッシュレートは1秒間に何回画面が切り替わるかを表した数値です。「Hz(ヘルツ)」という単位で表示され、数値が高いほどカクつきが少なく、なめらかな映像でゲームをプレイできます。
一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzです。ゲーミングスマホであれば最低でも120Hz以上を目安に選びましょう。性能にこだわりたい方は、ゲーミングモニターと同じレベルの144Hz以上の機種がおすすめです。
CPUで選ぶ

CPUとは、スマホの頭脳にあたるパーツのことで、スマホの処理能力に大きく影響してきます。ハイスペックなスマホを探しているときに真っ先にチェックしておきたいのがCPUです。
スマホのCPUは、AndroidならQualcomm社の「Snapdragon」シリーズ、iPhoneならApple社の「A」シリーズが大半です。基本的にはシリーズ名の末尾にくる数字が大きいほど性能が高くなります。
ゲーミング用にスマホを使う場合は、「Snapdragon 8 Gen 1」や「Snapdragon 800番台」がおすすめです。iPhoneシリーズなら「A15 Bionic」以上のCPUを選んでおけば間違いないでしょう。
コア数と動作周波数もチェック

CPUの性能にこだわりたい場合は、「コア数」と「動作周波数」もチェックしてみてください。
コア数とは、データを同時に処理するCPUの数のことです。コア数が多いほど同時に処理できるCPUが増え、処理性能が向上します。高いグラフィック設定でストレスなくゲームをプレイしたい方は、6コア~8コアを目安に選びましょう。
動作周波数とは、1秒間に何回命令できるかを表した数値のことです。「クロック周波数」や「クロック数」とも呼ばれ、「GHz」という単位で表示されます。安定したパフォーマンスを求めている方は、動作周波数1.8GHz以上の機種がおすすめです。
メモリで選ぶ

メモリとは、処理中のデータを一時的に保存する領域のことです。スペック表には「RAM(Random Access Memory)」と表示されることもあります。メモリの容量が大きくなると一度にたくさんのデータが処理できるようになり、スマホ全体の処理速度が安定します。反対に、メモリ容量が小さいとゲームプレイ時にカクついたり、フリーズしたりすることがあるため快適にプレイできません。
一般的なスマホのメモリ容量は2GB~4GB程度です。本格的なゲームをストレスなくプレイするなら8GB以上を目安に選びましょう。
ストレージで選ぶ

ストレージとは、動画やアプリなどのさまざまなデータを保存する領域です。「ROM(Read Only Memory)」と表示されることもあり、容量が大きいほど保存できるデータの量が多くなります。
ゲームアプリは容量が大きいので、いろいろなゲームをプレイする方はストレージの大きい機種がおすすめです。最低でも128GB以上を目安に選んでおくといいでしょう。容量不足が心配な場合は、microSDカードでストレージ容量を拡張できる機種をチェックしてみてください。
バッテリー容量で選ぶ

スマホゲームはSNSのチェックや動画視聴などの一般的な用途よりも負荷が高く、電力消費が激しいです。そのため、長時間スマホゲームをプレイすることが多い場合は、バッテリー容量がなるべく大きい機種を選びましょう。
バッテリー容量は「mAh(ミリ・アンペア・アワー)」で表示され、数値が大きくなるほど容量が大きくなり、バッテリー持ちが良くなります。ゲーミングスマホであれば、4,000mAh以上を目安に選ぶのがおすすめです。
最近では短時間で充電できる急速充電機能を搭載している機種が増えてきています。外出先でバッテリーが切れたときに素早く充電を済ませたい方は、急速充電機能をチェックしてみてください。
スピーカーで選ぶ

ゲーム映像の画質だけでなく音質にもこだわりたい方、リズムゲームなどの中心にプレイする方はスピーカーの配置やオーディオ技術をチェックしてみましょう。
端末の前面にスピーカーが配置されていると音が聞き取りやすくなります。また、端末の上部と下部に配置するデュアルスピーカーを採用している機種だと臨場感が向上します。
ハイレゾ音源対応機種や立体的なサウンドを実現する「Dolby Atmos」などの高音質技術を搭載している機種なら、よりクオリティの高いゲーム音楽を楽しめるでしょう。
イヤホンジャックもチェック

通勤・通学時や外出先などでスマホゲームを楽しみたい方は、イヤホンジャックの有無をチェックしておきましょう。最近ではBluetoothイヤホンが普及してきているため、イヤホンジャック非搭載の機種も珍しくありません。有線イヤホンを使う場合は、イヤホンジャック搭載機種を選ぶようにしましょう。
冷却機能で選ぶ

FPSやTPS、オープンワールドなど本格的なゲームを長時間プレイする場合は冷却機能が重要です。スマホは負荷の高い処理をし続けると端末本体が発熱します。熱が蓄積するとCPUの性能が低下し、処理速度が遅くなるため快適なパフォーマンスが維持できません。また、熱はバッテリーの寿命にも関わってきます。
そのため、スマホゲームを長時間プレイしたい方には冷却機能を搭載したスマホがおすすめです。冷却機能はメーカーや機種によって異なるので、チェックしてみてください。
ゲーミングスマホのおすすめメーカー

ゲームがサクサク動くハイスペックなスマホを展開している人気メーカーの特徴を解説していきます。
ASUS(エイスース)

ASUSは、パソコンやスマホを中心に展開している台湾のメーカーです。
ヘッドセットやスマホ用のゲームパッドといった周辺機器も取り扱っており、多くのゲーマーに支持されています。スマホはゲーミング用の「ROG Phone」シリーズや普段使いにも適した「Zenfone」シリーズが人気です。本格的なスマホゲームをプレイするならまずチェックしておきたいメーカーです。
Xiaomi(シャオミ)

Xiaomiは、コスパの良いスマホを数多く手がけている中国のメーカーです。
ハイスペックな「POCO」シリーズやゲームに特化した「Black Shark」シリーズを展開しています。ほかのメーカーの製品と比較して低価格な機種が多いので、安くて高性能なスマホを探している方におすすめです。
SONY(ソニー)

SONYは、映像機器やオーディオ機器などさまざまな家電を展開している大手国内メーカーです。
「Xperia(エクスペリア)」シリーズのスマホは、初心者向けの安い機種からゲームがサクサク動くハイスペックな機種までラインナップが充実しています。画面比率21:9のディスプレイが特徴的で、ワイドな画面でゲームをプレイしたい方におすすめです。
Nubia Technology(ヌビアテクノロジー)

Nubia Technologyは、ゲーミングスマホをメインに取り扱っている中国のメーカーで、「RedMagic」シリーズのゲーミングスマホを展開しています。
冷却機能が充実しており、排熱用のファンが内蔵されているのでFPSやTPSなどの高負荷なゲームでも長時間快適にプレイできるでしょう。
Apple(アップル)

Appleは、iPhoneシリーズを展開するメーカーです。
ゲームに特化している機種はありませんが、スペックの高さに定評があり、あらゆるゲームでパワフルに動作します。シンプルな操作性とスタイリッシュなデザインも魅力です。
ゲーミングスマホのおすすめ機種7選|SIMフリー

SIMフリーのおすすめゲーミングスマホを紹介します。
10万円以下のコスパ最強モデルのおすすめ

Xiaomi POCO F6 Pro ブラック
高性能ディスプレイで驚異的なビジュアルを実現
独自の発光材料を採用することで、輝度効率の向上と低電力消費を実現したモデルです。ゲーミングスマホの中では比較的安価ですが、ハイエンドクラスのディスプレイ性能と処理性能を誇り、高負荷なゲームでも安定した動作が期待できます。
こちらのモデルは、5,000mAhの大容量バッテリーに加えて、120Wの急速充電機能を搭載。約19分の充電で100%という驚異的なスピードで充電が可能です。
また、ディスプレイには目の負担を軽減する機能が搭載されており、目が疲れやすい方でも快適にゲームプレイを楽しめるでしょう。
- 安くて高性能なスマホを探している人
- ゲームプレイ時に目が疲れやすい人
OS | Android 14.0 |
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ディスプレイサイズ | 6.67インチ |
解像度 | 3,200×1,440 |
リフレッシュレート | 120Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | – |
生体認証 | 指紋/顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 74.95×160.86×8.41mm |
重さ | 209g |
Xiaomi 13T Pro
144Hz駆動の有機ELディスプレイ
色鮮やかな映像を表現する有機ELディスプレイを搭載したスマホです。最大輝度が高いため、日光のあたる場所や明るい場所でも鮮明な映像を表示することができます。液晶ディスプレイよりも目に優しいので、目が疲れやすい方でも安心です。
ディスプレイは最大144Hzの高リフレッシュレートに対応。アクションゲームやFPSなどの動きの激しいゲームでもなめらかな映像を表示でき、スムーズな操作が可能です。また、30Hz/60Hz/90Hz/120Hz/144Hzの可変リフレッシュレートに対応し、アプリに応じて最適なリフレッシュレートに変化させることで消費電力を節約します。
- スピード感のあるゲームをプレイする人
- ブルーライトで目が疲れやすい人
OS | Android 13.0 |
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ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
解像度 | 2,712×1,220 |
リフレッシュレート | 144Hz |
CPU | MediaTek Dimensity 9200+ |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | – |
生体認証 | 指紋/顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 76×162×8.6mm |
重さ | 200g |
SONY Xperia 5 IV ブラック XQ-CQ44 B
ゲーム用の機能が充実した軽量コンパクトモデル
6.1インチ有機ELディスプレイを搭載したハイエンドスマホです。本体の幅が67mmとスリムなデザインを採用しており、手にフィットしやすくなっています。
こちらのモデルは豊富なゲーム専用機能が魅力です。画質調整や音量調整、通知設定などゲームプレイに集中できるように、さまざまな項目をカスタマイズできます。電源に接続しながらゲームをプレイする際に、端末の温度上昇を防ぐ「HSパワーコントロール」機能も特徴的です。
また、本体の両端に配置された「フルステージステレオスピーカー」により高音質を実現。本体のスピーカーとイヤホンどちらでも迫力のあるサウンドを楽しめます。
- コンパクトなゲーミングスマホを探している人
- 迫力のあるサウンドでゲームをプレイしたい人
OS | Android 12.0 |
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ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
解像度 | 2,520×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 67×156×8.2mm |
重さ | 172g |
パワフルなハイスペックモデルのおすすめ

ASUS Zenfone 11 Ultra
大容量バッテリーでロングスタミナを実現
6.78インチの大型ディスプレイを採用した、「Zenfone」シリーズのフラッグシップモデルです。従来モデルのコンパクトなサイズ感から大画面になったことで、迫力のある映像を楽しみながらゲームをプレイできるようになりました。
ディスプレイは、最大輝度2,500ニトと非常に明るく、直射日光下でも見やすい視認性を実現。また、1Hz~120Hzの可変リフレッシュレートに対応しつつ、最大144Hzまでの高速駆動が可能です。これにより、バッテリー消費を抑えつつ、スクロールやゲームプレイ時に滑らかな映像を提供します。
さらに、5,500mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間の使用でも安心です。
- 外出先で使用することが多い人
- 大画面で迫力のある映像を楽しみたい人
OS | Android 14.0 |
---|---|
ディスプレイサイズ | 6.78インチ |
解像度 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 最大144Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,500mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 76.8×163.8×8.9mm |
重さ | 225g |
Sony Xperia 1 IV ブラック XQ-CT44 Gaming Edition
プロeスポーツチーム監修の多機能ゲーミングギア
こちらはXperia 1 IVの性能を引き出す多機能ゲーミングギアがセットになっています。ゲーミングギアには冷却機能が備わっており、スマホ本体を冷却してゲームプレイ時のパフォーマンス低下を防止。また、手に馴染みやすいデザインになっているため、長時間快適にゲームプレイを楽しめるでしょう。
ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレートに対応。さらに240Hzの残像低減技術と最大240Hzの高速タッチに対応していて、スピード感のあるゲームでも素早い操作が可能です。
- スマホゲームを長時間プレイする人
- アクション性のあるゲームをストレスなくプレイしたい人
OS | Android 12.0 |
---|---|
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
解像度 | 3,840×1,644 |
リフレッシュレート | 120Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 16GB |
ストレージ(ROM) | 512GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 71×165×8.2mm |
重さ | 185g |
ASUS スマートフォン ROG Phone 8 レベルグレー ROG8-GY16R256
圧倒的な性能でハイパフォーマンスを実現
現行最高峰のCPU「Snapdragon 8 Gen 3」と16GBの大容量メモリを搭載したゲーミングスマホです。さらに、革新的な冷却システムを搭載することで、CPUの性能を最大限引き出し、圧倒的なゲームパフォーマンスを実現します。
ディスプレイは、最大165Hzの可変リフレッシュレートに対応。画面の表示内容に応じてリフレッシュレートが変動するため、無駄な消費電力を抑えられます。また、5,500mAhの大容量バッテリーを搭載しているので、長時間連続したゲームプレイを楽しめます。充電が切れた際は、65Wの急速充電により約39分のスピード充電が可能です。
- 最新のスマホゲームを高画質でプレイしたい人
- スマホゲームを長時間プレイする人
OS | Android 14.0 |
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ディスプレイサイズ | 6.78インチ |
解像度 | 2,400×1,080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 16GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,500mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 76.8×163.8×8.9mm |
重さ | 225g |
Xperia 5 Ⅴ XQ-DE44
ゲームをサポートする機能が充実
画面比率21:9のワイドなディスプレイが特徴のスマホです。通常の16:9の画面よりも表示領域が約30%広いため、ゲームプレイ時の視野が広く、操作する指が邪魔になりにくくなっています。
オーディオ部分にはソニー独自の最先端技術を搭載。スピーカーを左右に配置することで音の広がりを向上させ、迫力のあるサウンドを実現しています。イヤホンを接続すれば、低遅延でノイズの少ない安定したサウンドでゲームプレイが可能です。
また、ゲームプレイを便利にする「ゲームエンハンサー」機能を搭載。ゲームエンハンサーには、不要な通知をオフにする機能や、ゲームに応じて画質なサウンド設定を最適化する機能などがあります。
- ワイドなディスプレイでゲームをプレイしたい人
- ゲームの音質にこだわりたい人
OS | Android 13.0 |
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ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
解像度 | 2,520×1,080 |
リフレッシュレート | 120Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 68×154×8.6mm |
重さ | 182g |
ゲーミングスマホのおすすめ機種4選|ドコモ・au・ソフトバンク

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアスマホの中から、ゲームがサクサク動くスマホを紹介します。
Androidスマホのおすすめ

Sony Xperia 1 VI
ブラビアのテレビ技術を活かした高性能ディスプレイ
独自のAI画質調整技術「Powered by BRAVIA」を搭載した、「Xperia」シリーズのフラッグシップモデルです。AIを使用した画質調整により、Sonyのテレビブランド「ブラビア」の高画質をスマホでも楽しめます。
6.5インチの大画面を活かした「マルチウィンドウ」機能も特徴です。画面を分割して、2つのアプリを上下に並べて同時に表示することが可能で、動画を見ながらSNSをチェックするなど、効率的な使い方ができます。
さらに、多彩なゲーム専用機能を搭載。240Hzの残像低減技術や高速タッチ検収機能を備えており、素早い操作が求められるゲームでも快適にプレイできます。また、FPSのゲームパフォーマンスを長時間維持する「FPS Optimizer」機能も魅力的です。
- 高画質の映像を楽しみたい人
- FPS系のゲームをプレイする人
OS | Android 14.0 |
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ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
解像度 | 2,340×1,080 |
リフレッシュレート | 1Hz~120Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 3 |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 74×162×8.2mm |
重さ | 192g |
Samsung Galaxy S22 Ultra
Galaxy Sシリーズ初のSペン内蔵モデル
Galaxy史上最高性能のCPUを搭載しているスマホです。あらゆるスマホゲームで快適な動作が期待できます。
端末にはSペンが内蔵されており、端末本体に収納可能です。カジュアルなゲームやメモ、イラストを描くときに実際のペンのようなタッチを実感できるでしょう。
セキュリティ機能にはGalaxy独自の「Knox」を搭載。堅牢なセキュリティ性を誇っており、端末の電源を入れたその瞬間からプライバシー情報を徹底的に保護します。
- タッチペンを使いたい人
- セキュリティ性にこだわりたい人
OS | Android 12 |
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ディスプレイサイズ | 6.8インチ |
解像度 | 3,088×1,440 |
リフレッシュレート | 120Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | – |
生体認証 | 指紋/顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 77.9×163.3×8.9mm |
重さ | 229g |
販売キャリア | ドコモ/au |
SHARP AQUOS R7

最大240Hzの高リフレッシュレート駆動
一般的なリフレッシュレートの4倍速の最大240Hzに対応しているスマホです。120Hzの表示間隔に黒画面を挿入することで、240Hzのなめらかな映像を実現しています。リフレッシュレートは表示内容に応じて1Hz~240Hzで自動変更されるようになっており、無駄な電力消費を抑制します。
CPUにはSHARP独自のチューニング技術を搭載。パワフルなパフォーマンスを維持したまま発熱を抑えつつ、省電力化を実現しています。
- 240Hzのなめらかな映像を楽しみたい人
- バッテリー持ちが気になる人
OS | Android 12 |
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ディスプレイサイズ | 6.6インチ |
解像度 | 2,730×1,260 |
リフレッシュレート | 240Hz |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
イヤホンジャック | 〇 |
生体認証 | 指紋/顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 77×161×9.3mm |
重さ | 208g |
販売キャリア | ドコモ/ソフトバンク |
iPhoneのおすすめ

Apple iPhone 14 Pro/14 Pro Max
業界トップレベルの処理速度と効率を実現
圧倒的なパフォーマンスを実現する「A16 Bionic」を搭載したスマホです。CPU性能とグラフィックス性能が大幅に向上しているので、本格的な3Dゲームも快適に楽しめます。また、電力効率にも優れており、14 Proなら最大23時間、14 Pro Maxなら最大29時間のビデオ再生が可能です。
端末本体には、ほかのスマホガラスよりも頑丈なCeramic Shieldを採用。さらに医療レベルでも使われているステンレススチールを採用することで高い耐久性を実現しています。
- 外出先でバッテリー持ちを気にせずゲームをプレイしたい人
- 耐久性が気になる人
OS | iOS 16 |
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ディスプレイサイズ | 14 Pro:6.1インチ 14 Pro Max:6.7インチ |
解像度 | 14 Pro:2,556×1,179 14 Pro Max:2,796×1,290 |
リフレッシュレート | 120Hz |
CPU | A16 Bionic |
メモリ(RAM) | 記載なし |
ストレージ(ROM) | 128GB/256GB/512GB/1TB |
バッテリー容量 | 記載なし |
イヤホンジャック | – |
生体認証 | 顔 |
本体サイズ (幅×高さ×厚さ) | 14 Pro:71.5×147.5×7.85mm 14 Pro Max:77.6×160.7×7.85mm |
重さ | 14 Pro:206g 14 Pro Max:240g |
販売キャリア | ドコモ/au/ソフトバンク |
ゲーミングスマホに関するよくある質問

最後に、ゲーミングスマホに関する質問をまとめていきます。
ゲーミングスマホの価格相場はいくら?安い機種の目安は?

高負荷な3Dゲームがサクサク動くスマホの価格相場は、10万円前後が一般的です。安い機種でも6万円~8万円程度かかるため、普段使い用と比べてゲーミングスマホは高い傾向があります。
5万円以下で買えるような格安のゲーミングスマホも中にはありますが、通常のゲーミングスマホと比べてスペックが低く、負荷の大きい最新ゲームが快適に動作しない可能性があるので注意しましょう。ストレスなく快適な環境でゲームをプレイしたい場合は、スペックが高く、ゲーム専用機能が充実している10万円以上のゲーミングスマホがおすすめです。
ゲーミングスマホにはiPhoneとAndroidどっちがおすすめ?

スマホゲームをするならiPhoneとAndroidどっちが良いのかは、人によって異なるため、それぞれの特徴を理解した上で自分に合ったものを選ぶことが重要になります。

例えば、iPhoneはスペックの高さが魅力です。Apple独自の「A」チップは処理性能が高く、重たいゲームでもサクサクと安定した動作が期待できます。現行機種はすべて10万円を超えているため、ハイエンドスマホを探している方におすすめです。

一方のAndroidスマホは、商品ラインナップの多さがメリットになります。10万円以下のコスパが良い機種から20万円近いハイスペックな機種まで選択肢が豊富です。ゲーム専用機能を搭載している機種なども多く、快適なゲーム環境を整えやすいでしょう。
SDカード対応機種ならストレージ容量を後から拡張できるので、複数のゲームを一度にダウンロードして楽しみたい方でも容量不足の心配がありません。また、Androidスマホには「マルチウィンドウ」機能があるため、ながらプレイが可能です。ゲームをしながらYouTubeを見たり、SNSをチェックしたりすることができます。
それぞれの特徴を踏まえると、シンプルで安定した処理性能を求めるならiPhone、充実した便利機能で快適にゲームをプレイするならAndroidスマホがおすすめです。
ゲーミングスマホがいらない人の特徴は?

ゲーミングスマホは高性能なので、ゲーム以外のさまざまな用途でパワフルに動作します。しかし、ゲーミングスマホは一般的なスマホよりも端末価格が高いため、人によっては必要ないことがあります。
例えば、以下のような特徴に該当する方にはおすすめしません。
- 高負荷なゲームをプレイしない人
- コスパ重視でスマホを探している人
- コンパクトなスマホを使いたい人
本格的な3Dゲームなどをプレイする場合は、高性能なゲーミングスマホが必要ですが、そうでない方は通常のスマホでも十分でしょう。
ゲーミングスマホは普段使いできる?

結論から言うと、ゲーミングスマホは普段使いでも問題なく使用できます。
しかし、ゲームプレイに特化しているゲーミングスマホには、おサイフケータイや防水機能などの普段使いに便利な機能が搭載されていない機種が多いです。そのため、日常生活でそういった機能を使うことが多い方は注意しましょう。
また、大半のゲーミングスマホはディスプレイサイズが大きく、重量があります。持ち運びやすさや片手での操作性にこだわりたい方も注意が必要です。
中古の安いゲーミングスマホを買うのはあり?

スマホを安く手に入れる手段として、中古品を購入する方法があります。しかし、ゲーミングスマホを中古で購入するのはおすすめしません。
なぜなら、中古品はバッテリーなどのパーツが劣化しているためです。劣化が激しい中古品を選んでしまうと、バッテリーの減りが早くて外出先で長時間利用できない場合があります。また、内部パーツの劣化により、本来の性能が発揮されないことがあるため注意が必要です。

中古のスマホを購入する場合は信頼性の高いサイトを利用するようにしましょう。
「にこスマ」は伊藤忠商事グループが運営するサイトなのでおすすめですよ。

まとめ

今回は、ドコモやauといったキャリアスマホとSIMフリースマホの中からおすすめのゲーミングスマホを紹介しました。
原神などの本格的なスマホゲームを快適に楽しむためには、ハイスペックなスマホが欠かせません。以下のポイントを製品ごとに比較し、自分にあったゲーミングスマホを選びましょう。
- ディスプレイサイズ・解像度
- リフレッシュレート
- CPU
- メモリ
- ストレージ
- バッテリー容量
- スピーカー・イヤホンジャック
- 冷却機能
上記の中でもリフレッシュレート・CPU・メモリはゲーム体験に大きく影響してくるので、本記事で解説した選び方を参考にしっかりとチェックしてみてください。
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