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【2024年】コスパ最強!SIMフリースマホのおすすめランキング20選

格安SIMを契約する際に使われることが多い「SIMフリースマホ」。近年はさまざまなメーカーがSIMフリースマホを展開しており、1万円台で購入できる激安モデルから20万円以上するハイエンドモデルまで幅広くラインナップされています。

しかし、種類が多すぎるため、どういう基準で選べばいいのか判断に困っている方もいるはず。SIMフリースマホは決して安い買い物ではないので、できるだけ安くて性能が良い機種を選びたいと考えている方は多いのではないでしょうか。

今回の記事では、コスパが良いSIMフリースマホのおすすめ機種をランキング形式で紹介します。また、基本的な選び方やおすすめメーカーなども解説するので、SIMフリースマホの購入を検討している方は参考にしてみてください。

SIMフリースマホとは?

ドコモ・ソフトバンク・auが販売しているキャリアスマホと違い、「SIMロック」がかかっていない状態のスマホのことをSIMフリースマホといいます。SIMロックとは、回線契約・スマホ購入した会社以外で、スマホを使用できないようにする制限のことです。

たとえば、ドコモのスマホはソフトバンクやauはもちろん、格安SIMでは使用できません。ほかの会社で使用するにはSIMロック解除手続きを行うか、もともとSIMロックがかかっていないSIMフリースマホを購入する必要があります。

SIMフリースマホのメリット

SIMフリースマホを使うメリットは以下の通りです。

  • 格安SIMを契約できる
  • 2台持ちしやすい
  • 選べる機種の種類が多い

それぞれ詳しく見ていきましょう。

格安SIMを契約できる

SIMフリースマホを使う最大のメリットは、格安SIMを契約できるところです。格安SIMにすれば、月額料金を安く済ませられます。キャリアスマホの月額料金の相場7,000円~8,000円に対し、格安SIMは1,000円~3,000円が一般的です。 毎月のスマホ料金を節約したい方は、SIMフリースマホで格安SIMを契約するとお得に使用できます。

2台持ちしやすい

SIMフリースマホは契約する会社・プランを自由に選べるので、2台持ちしやすいというメリットがあります。たとえば、1台は音声通話プラン、もう1台をデータ通信専用プランを契約すると月額料金がお得になることも。

また、1台はプライベート用、もう1台をビジネス用といった使い方もできます。 用途にあわせてスマホを使い分けたいときは、SIMフリースマホが便利です。

選べる機種の種類が多い

SIMフリースマホはキャリアスマホよりも端末の選択肢が多いです。シンプル機能の安い機種からハイスペックな機種までラインナップが充実しているため、自分にあったスマホを探しやすいでしょう。また、キャリアでは販売されていない海外メーカー製のコスパが良い機種なども選べます。

SIMフリースマホのデメリット・注意点

キャリアスマホと比較したときの、SIMフリースマホのデメリット・注意点はこちら。

  • キャリア独自の機能が使えない
  • キャリアほどの手厚いサポートが受けられない
  • 通信速度が不安定になりやすい

各内容に詳しく解説していきます。

キャリア独自の機能が使えない

キャリアスマホから格安SIMに乗り換えると、キャリアが独自に提供しているサービスが使えなくなります。なかでもキャリアメールをよく使っている方は、「Gmail」や「Yahoo!メール」といったフリーメールサービスへの移行が必要です。

キャリアほどの手厚いサポートが受けられない

SIMフリースマホはキャリアスマホと違い、サポートが充実していないことが多いです。そのため、端末が故障したり不具合が発生したりした場合、メーカーに問い合わせるなど自分に対応しなければいけません。

また、格安SIMは実店舗を持っていない会社が多いため、契約から初期設定までの手続きをWeb上に行うことになります。店頭でスタッフに相談しながら手続きを進めたい方は注意が必要です。

通信速度が不安定になりやすい

格安SIMは、ドコモ・ソフトバンク・auが持っているキャリアの回線を一部借用してサービスを提供する仕組み上、自社の回線を使っているキャリアスマホに比べると通信速度の安定性が劣ります。

特に昼休みや夜間などのアクセスが混雑する時間帯は通信速度が不安定になり、遅くなりやすいです。Wi-Fi環境がない場所で動画視聴やオンラインゲームをプレイする機会が多い方は注意しましょう。

SIMフリースマホの選び方

SIMフリースマホを選ぶときにチェックしておきたいポイントを解説します。

OS

SIMフリースマホは搭載されているOSによって「Android」と「iPhone」の2種類に分けられます。それぞれどのような特徴があるのか理解し、自分にあったほうを選びましょう。

Android

Androidは多くのメーカーが取り扱っているため、製品ラインナップが充実しています。3万円以下で購入できる高コスパスマホから、クリエイターやゲーマー向けのハイスペックスマホまで幅広く展開されており、選択肢が多いです。

端末価格の安さや選びやすさを重視する方にはAndroidのスマホが向いています。

iPhone

iPhoneはシンプルな操作性とスペックの高さが魅力です。Apple社だけが取り扱っているスマホなので機種ごとに品質のバラつきがなく、安定しています。また、セキュリティ性に優れているので、ウイルス感染などのリスクが低いです。

スマホ初心者や性能重視で選びたい方はiPhoneをチェックしてみましょう。

ディスプレイ性能

SIMフリースマホ選びで欠かせないポイントがディスプレイ性能です。ディスプレイ性能をチェックする際に注目したいポイント「画面サイズ」「ディスプレイの種類」「リフレッシュレート」の3種類の見方を解説します。

画面サイズ

画面サイズはスマホの使いやすさと持ち運びやすさに影響します。

大画面で動画やゲームを楽しんだりマルチタスクを快適に行いたい方は、6インチ以上の大型ディスプレイを搭載した機種がおすすめです。持ち運びやすさや片手での操作性を重視したい場合は、5インチ前後のコンパクトな機種を選びましょう。

ディスプレイの種類

ディスプレイの種類は大きく分けて「液晶」と「有機EL」の2つあります。価格重視で選ぶなら安価な液晶ディスプレイがおすすめです。

高画質な映像を楽しみたい方は、有機ELディスプレイを選びましょう。有機ELディスプレイは色の再現性とコントラストに優れているため、液晶ディスプレイよりもキレイな映像を表現できます。また、消費電力が少ないので、バッテリーが長持ちしやすいです。

リフレッシュレート

アクションゲームやFPSなどのスピード感のあるゲームをプレイする場合は、リフレッシュレートをチェックしておきましょう。リフレッシュレートが高い機種ほどスピーディな映像でもなめらかに表示できるようになり、ゲーム環境が快適になります。

一般的なスマホのリフレッシュレートは60Hzです。ゲーム用にスマホを購入する方は、120Hz以上の高リフレッシュレート対応機種をおすすめします。

CPU

CPUは、スマホの処理性能を大きく左右するパーツです。高性能なCPUを搭載している機種ほど処理性能が高くなり、重たい作業もスムーズに動作するようになります。

スマホに採用されているCPUは、Qualcomm社の「Snapdragon」シリーズが最もポピュラーです。Snapdragonシリーズの性能を比較するときは、シリーズ名の後ろにある数字が大きいほうが性能が高いと覚えておけば問題ないでしょう。

コスパ重視でスマホを選ぶならSnapdragonの600番台や700番台がおすすめです。性能よりも価格を重視する場合はSnapdragonの400番台で十分です。

メモリ容量

メモリ(RAM)は、スマホの作業データを一時的に保存するスペースのことです。メモリの容量が大きければ大きいほど扱えるデータ量が多くなり、負荷の高い作業の処理速度が向上します。端末価格とメモリ容量の大きさは比例するので、用途にあった容量を選びましょう。

さまざまな用途で快適にスマホを使いたい方は、価格と性能のバランスが良い6GBのメモリを搭載した機種がおすすめです。スマホをあまり使わない方や軽めの用途でしか使わない方は、4GBメモリの低価格モデルでも十分でしょう。本格的な動画編集やオンラインゲームを快適に楽しみたい方は、8GB以上を目安に選んでみてください。

ストレージ容量

ストレージ(ROM)は、さまざまなデータを保存するスペースのことです。ストレージの容量が大きくなるほど、保存できるデータの量が多くなります。また、容量が小さすぎるとスマホを動かすために必要なデータを保存スペースがなくなり、動作に不具合が発生することがあるので、ある程度余裕を持って選ぶことが大切です。

ストレージ容量の大きさは128GB~256GBを目安にしてみてください。スマホの使用頻度が低く、写真や音楽などをあまり保存しない方は64GBでも十分でしょう。

外部ストレージ対応なら容量不足の心配なし

あとから容量不足にならないか心配な方は、外部ストレージに対応した機種を選びましょう。外部ストレージに対応していれば、個別に用意したSDカードを使って容量を拡張することができます。

外部ストレージで拡張できる容量は512GB~1TBが一般的です。

クラウドストレージサービスでストレージ容量を節約

ストレージ容量が大きくなると端末価格も高くなります。ストレージ容量を節約して端末価格を抑えたい方は、オンライン上にデータを保存できる「クラウドストレージサービス」を活用してみましょう。

代表的なクラウドストレージサービスは以下の通りです。

  • Googleドライブ
  • One Drive
  • Dropbox
  • iCloud

スマホのストレージによく見たり使ったりするデータを保存し、普段使わないデータをクラウドストレージに保存すれば本体のストレージ容量を節約できます。

バッテリー容量

電源コンセントのない場所で長時間スマホを使う方は、バッテリー容量に注目しましょう。バッテリー容量の単位は「mAh」で、この数字が大きいほど長時間連続してスマホを使えるようになります。また、充電の頻度が少なくなるというメリットもあります。

バッテリー容量にこだわる場合は、4,000mAh~5,000mAhを目安に選んでみてください。これくらいの容量があれば丸1日外出していても充電切れの心配はないでしょう。

iPhoneシリーズなど、メーカーによってはバッテリー容量が記載されていないことがあります。その場合は、バッテリー駆動時間の長さを参考にして選んでみてください。

急速充電機能があると便利

大容量バッテリーを搭載したスマホになると、1回あたりの充電にかかる時間が長くなります。短時間で充電を済ませたい場合は、急速充電機能を搭載した機種を選びましょう。

急速充電機能があれば、通常の充電よりも数倍早く充電できるようになって便利です。たとえば、前日の夜に充電し忘れてしまったときに素早く充電できます。また、外出先で充電が切れたときに、コーヒーショップなどの電源コンセントがある場所でサッと充電することもできます。

急速充電のスピードはメーカー・機種によって変わってくるので、購入前にチェックしてみてください。

ワイヤレス充電対応ならケーブル接続不要

ワイヤレス充電規格「Qi(チー)」に対応している機種なら、ワイヤレス充電が可能です。スマホをワイヤレス充電器の上に乗せるだけで充電できるため、端末と充電用のケーブルを接続する手間がありません。

ただし、通常の充電よりも効率が悪く、充電が終わるまでに時間がかかります。また、ワイヤレス充電非対応のスマホケースやスマホリングといったアクセサリーを付けていると充電されないなどの、使いにくさがあります。

カメラ性能

スマホカメラを使う機会が多い方は、カメラ性能で重要になる3つのポイント「画素数」「レンズの種類」「撮影機能」をチェックしましょう。

画素数

カメラの性能に影響してくるのが画素数です。画素数が多い機種は、高精細な写真を撮影することができます。 スマホカメラの画素数は機種によって大きく異なり、高価格帯になるほど高画素数の機種が多いです。写真の画質にこだわりたい方は、1,200万画素以上を目安に選びましょう。

なお、インカメラはメインカメラより画素数が少ないことがほとんどです。自撮りの仕上がりにもこだわりたい方は、インカメラの画素数にも注目してみましょう。

レンズの種類

さまざまなシチュエーションで写真を撮影したい場合は、レンズの数をチェックしてみてください。レンズの種類が増えると、撮影できる写真の種類も多くなります。

スマホのカメラに搭載されている主なレンズはこちら。

  • 望遠レンズ:遠くの被写体をキレイに撮影できる
  • 広角レンズ:画角の広い写真を撮影できる
  • 超広角レンズ:広角レンズよりも広い範囲を撮影できる
  • マクロレンズ:小さい被写体を至近距離でキレイに撮影ができる

レンズの種類ごとに得意としている写真が異なるので、撮影したい写真に適したレンズが搭載されているか確認するようにしましょう。幅広いジャンルの写真を撮影する予定の方は、トリプルカメラやクアッドカメラを搭載した機種がおすすめです。

撮影機能

手軽にキレイな写真を撮影したい方は、撮影機能が充実して機種がおすすめです。

たとえば、「AI補正機能」が付いている機種なら、撮影する被写体に適した明るさや色合いに自動で調節してくれるので、わざわざ細かい設定をしなくても簡単にキレイな写真が撮影できます。

夜景やイルミネーションなどの撮影には「ナイトモード機能」が便利です。ナイトモード機能を使えば暗い場所の写真でも、鮮明で見やすく撮影できます。

そのほかには「手振れ補正機能」があると、誰でも簡単に手振れを抑えた写真やビデオを撮影できるようになって便利です。

搭載機能

ここでは、SIMフリースマホにあると便利な機能を紹介します。

生体認証

ロック解除やアプリへのログイン、決済サービスなどでパスワード入力をスムーズに行える機能が生体認証です。生体認証機能には「顔認証」と「指紋認証」の2種類あるので、それぞれの特徴を踏まえて自分にあったほうを選びましょう。

顔認証は、スマホに搭載されているインカメラやセンサーに顔を向けて認証する方式です。指紋認証と違い、センサー部分にタッチする手間がありません。しかし、マスクを着用しているときは認証されにくかったり認証できないことが多いので、外出先でスマホをよく使う方はストレスを感じる恐れがあります。

指紋認証は、電源ボタンなどの物理ボタンに内蔵されているセンサーにタッチして認証する方式です。最近ではディスプレイにセンサーを内蔵しているものも増えてきました。指の操作だけで済むので、マスクを着用していても手軽に認証できます。

顔認証と指紋認証の両方に対応した機種もあるので、シチュエーションに応じて使い分けたい方はチェックしてみてください。

おサイフケータイ

スマホでキャッシュレス決済を活用したい方は、おサイフケータイ対応機種を選びましょう。おサイフケータイ機能が付いていれば非接触型決済サービスをスマホに登録可能で、専用端末にスマホをかざすだけで支払いを済ませられるようになります。

登録できる主な非接触型決済サービスはこちら。

  • モバイルSuica
  • モバイルPASMO
  • QUICPay
  • ID
  • 楽天Edy

上記のような決済サービスを使うならおサイフケータイ機能は必須です。ただし、PayPayや楽天ペイなどのQRコードを使ったキャッシュレス決済の場合は、専用アプリでQRコードを読み込んだり表示させたりするだけで決済できるので、おサイフケータイ機能は必要ありません。

自分が使うキャッシュレス決済に応じて、おサイフケータイ機能が必要かどうか判断しましょう。

防塵・防水

アウトドアや水まわりでスマホを使うことが多い方は、防塵・防水機能があると安心です。

防塵・防水機能は「IP68」というふうにIP規格で表示されます。IPのひとつ後ろにくる数字が防塵レベル、一番最後にくる数字が防水レベルを表しており、数字が大きいほど高性能です(IP68の場合は防塵レベル6、防水レベル8という意味)。

また、どちらか一方の機能のみ対応しているときや、片方を省略するときは、「X」を使ってIP6XやIPX8といった形で表示されます。

耐久性にこだわりたい場合は、最高レベルの防塵・防水機能IP68に対応した機種がおすすめです。

5G通信

SIMフリースマホで高速通信を楽しみたい方は、5G通信に対応した機種を選びましょう。5Gとは、超高速・超低遅延・多数同時接続を可能にする次世代通信システムです。従来の4Gよりも通信品質が優れているため、高画質動画の視聴や大容量のダウンロードなどが今まで以上に快適になります。

ただし、5Gが提供されているエリアは限定的です。5G通信の使用を検討している方は、自分の住んでいる地域が5Gエリアに含まれているか事前にチェックしておきましょう。

現時点での5Gエリアと、今後拡大予定のエリアは以下の各公式ページから確認できます。

なお、5Gに対応していない格安SIMは少なくありません。格安SIMを契約する場合は、契約先の会社が5Gサービス・オプションを提供しているか事前に確認しておくと安心です。

デュアルSIM

デュアルSIMは、2回線分のSIMを1台で使用できる便利な機能です。音声通話プランとデータ通信専用プランを分けて契約したり、プライベート用とビジネス用で使い分けたい場合は、デュアルSIM対応機種をチェックしてみてください。

また、一口にデュアルSIMといっても機能の違いによって「DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)」「DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)」「DSDV(デュアルSIMデュアルVoLTE)」「DSDA(デュアルSIMデュアルアクティブ)」の4種類に分けられます。

それぞれの違いは以下の通りです。

種類SIMの切り替え通話機能2回線の同時使用
DSSS手動有効になっているSIMでのみ通話可能。もう片方のSIMで通話するには切り替えが必要2回線の同時使用不可。どちら一方のSIMでのみ4G回線でデータ通信可能
DSDS自動両方のSIMで通話可能。2つのSIMでの同時通話と、通話中にもう片方のSIMでのデータ通信不可2つ同時に4G回線の使用は不可。片方のSIMは4G回線、もう片方は3G回線でデータ通信可能
DSDV自動両方のSIMで通話可能。2つのSIMでの同時通話と、通話中にもう片方のSIMでのデータ通信不可両方のSIMで同時に4G回線を使用可能
DSDA自動両方のSIMでの通話と、通話中にもう片方のSIMでのデータ通信可能。2つのSIMの同時通話は不可両方のSIMで同時に4G回線を使用可能

デュアルSIM対応機種を選ぶ際は、「DSDV」機能がおすすめです。DSDV機能なら2つのSIMで同時に着信を受けられ、4G回線でのデータ通信が行えます。ただし、片方のSIMで通話しているときに、もう片方のSIMでデータ通信できないので注意が必要です。

なお、通話中にもう片方のSIMでデータ通信できるDSDA機能もありますが、対応している機種はほとんどないため、選択肢には入りにくいでしょう。

eSIM対応機種ならSIMカードスロットは1つ

最近では、スマホ本体との一体型SIM「eSIM」に対応している機種が増えてきました。eSIM対応機種の場合、SIMが標準で端末に備わっているのでSIMカードを差し替える必要がありません。

通常、デュアルSIMにはSIMカードを挿入するスロットが2つ用意されています。一方で、eSIM対応機種にはSIMがもともと組み込まれているため、SIMカードスロットは1つのみです。SIMフリースマホを購入したあとに「デュアルSIM機能付きなのにSIMカードスロットが1つしかない…」といったことがないように、eSIMについて理解しておきましょう。

コスパ最強SIMフリースマホのおすすめメーカー

お気に入りのSIMフリースマホがなかなか見つからないときは、コスパの良いスマホを数多く展開している以下のメーカー4社をチェックしてみてください。

  • オッポ(OPPO)
  • シャープ(SHARP)
  • シャオミ(Xiaomi)
  • エイスース(ASUS)

各メーカーの特徴を解説していきます。

オッポ(OPPO)

オッポはリーズナブルなスマホで有名な中国のメーカーです。オッポのスマホには、Androidをベースに作られた「ColorOS」を搭載しています。ColorOSは使いやすさにこだわった機能が備わっており、ジェスチャー操作や自由度の高いカスタマイズが特徴的です。

シンプル機能で安い機種を探している方は「A」シリーズ、価格を抑えつつ便利機能が充実した機種を探している方は「Reno」シリーズをチェックしてみましょう。

シャープ(SHARP)

シャープはテレビやスマホでおなじみのブランド「AQUOS」を展開する国内メーカーです。低価格モデルでもおサイフケータイや防水機能などの欲しい機能がしっかり搭載されているのがポイント。また、耐衝撃や耐振動などの数々の耐久試験をクリアしていて、耐久性に優れています。

大人気シリーズ「AQUOS sense」の現行モデルには、10億色の表現に対応したIGZOディスプレイを採用。色鮮やかで高画質な映像を楽しみたい方におすすめです。 国内メーカーという安心感もあるので、スマホ初心者でも選びやすいでしょう。

シャオミ(Xiaomi)

シャオミは2010年に創業し、2019年から日本市場に参入した中国のスマホメーカーです。比較的新しいメーカーですが驚異的な成長を見せており、2021年の第2四半期には世界シェア2位を獲得するほどの人気を誇っています。

シャオミのスマホは安くて使いやすい機種が多いため、コスパ重視で選ぶなら一度はチェックしておきたいメーカーです。1億800万画素のプログレードカメラを搭載した機種もあるので、スマホカメラをよく使う方にもおすすめです。

エイスース(ASUS)

エイスースはハイスペックな機種を安く販売する台湾のメーカーです。「Zenfone」シリーズのスマホには高性能CPUを搭載しており、あらゆる用途でパワフルな動作が期待できます。

そのほかに、ゲーミングスマホ「ROG Phone」シリーズを展開。高性能CPUに加え、効果的に熱対策を行う冷却システムを搭載していて、常にハイパフォーマンスでゲームプレイが可能です。また、ゲーム向け機能が充実しているため、快適なゲーム環境を作り出せます。

ハイスペックな機種をできるだけ安く手に入れたい方はエイスースのスマホをチェックしてみてください。

【2023年】コスパ最強SIMフリースマホのおすすめランキング20選

ここではコスパの良いSIMフリースマホを4つのカテゴリに分け、ランキング形式で紹介していきます。

  • 3万円以下の格安機種
  • 3万円~5万円のミドルレンジ機種
  • 5万円以上のハイエンド機種
  • ゲームがサクサク動くゲーミングスマホ

3万円以下の格安機種6選

1位:SHARP AQUOS wish4 SH-52E ブラック

不意の落下に強い高耐久モデル

優しい手触りを追求したマットな仕上がりのスマホです。液晶には、米国国防総省が制定する落下想定試験をクリアした強化ガラスを採用し、コンクリートの上に落としても壊れにくい頑丈さを実現しています。本体に付着した汚れはハンドソープやアルコール除菌シートなどでお手入れできるので、スマホの衛生面が気になる方でも安心です。

こちらのモデルは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、音楽再生なら最大140時間、HDの動画視聴なら最大21時間の連続使用できます。また、AQUOS独自の充電技術により、使用状況や周囲の環境に合わせて賢く充電。一般的な充電方法よりバッテリーの負担が少なく、3年後でも約90%のバッテリー容量を保ちます。

こんな人におすすめ!
  • スマホの耐久性を重視したい人
  • 長持ちするスマホを探している人
ディスプレイ6.6インチ液晶ディスプレイ
CPUMediaTek Dimensity 700
メモリ容量4GB
ストレージ容量64GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ5,010万画素
インカメラ800万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ76×167×8.8mm
重さ190g

2位:Xiaomi Redmi Note 11 グラファイトグレー

パワフルなクアッドカメラを搭載

最高5,000万画素のクアッドカメラを搭載したスマホです。画角の広い写真から小さい被写体の至近距離撮影まで、幅広い撮影シーンで活躍します。バッテリーは5,000mAhと大容量ですが、33Wの急速充電機能に対応しているため、約1時間で100%まで充電可能です。

スマホ使用時の目の負担が気になるときは「読書モード 3.0」が便利で、ブルーライトの量を抑えてくれます。また、「太陽光ディスプレイ」により、日光が当たる場所では画面を明るく表示できるため、屋外でも快適にスマホを使用可能です。

こんな人におすすめ!
  • さまざまなシチュエーションで写真を撮影する人
  • ブルーライトを抑えてスマホを使いたい人
ディスプレイ6.43インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 680
メモリ容量4GB
ストレージ容量64GB
外部ストレージ最大512GB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ超広角:800万画素 広角:5,000万画素 マクロ:200万画素 深度:200万画素
インカメラ1,300万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ73.87×159.87×8.09mm
重さ179g

3位:Xiaomi Redmi 12 5G スカイブルー

大画面で使いやすい6.8インチ高精細ディスプレイ

6.8インチの大画面ディスプレイを採用したスマホです。90Hzの高リフレッシュレート対応ディスプレイで、スピード感のあるゲームやスポーツ中継などをなめらかな映像で楽しめます。

さらに、ブルーライト低減認証を受けており、目に優しいのもうれしいポイントです。スマホの画面を見ていると目が疲れやすい方でも快適に利用できるでしょう。

スマホ本体は、20,000回のイヤホンジャックテストや1,000回の衝撃テストといった厳格な品質耐久テストをクリア。耐久性に優れているため、すぐに壊れないか心配な方でも安心です。

こんな人におすすめ!
  • 大画面ディスプレイのスマホを探している人
  • 目の疲れが気になる人
ディスプレイ6.8インチ液晶ディスプレイ
CPUSnapdradon 4 Gen 2
メモリ容量4GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラメイン:5,000万画素 深度:200万画素
インカメラ500万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP53
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ76×169×8.2mm
重さ200g

4位:Motorola g32 ミネラルグレイ PAUV0002JP/A

高リフレッシュレートでなめらかな映像を表示

90Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイが魅力のスマホです。画面をスクロールするときや、ゲームのプレイ画面をなめらかに表示します。CPUには、ミドルレンジ機種に匹敵する「Snapdragon 680」を搭載。あらゆる用途で快適なパフォーマンスを発揮するでしょう。

5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、一度充電すれば長時間スマホを使用できます。別売りの専用充電器を用意すれば、急速充電機能でスピーディに充電可能です。

こんな人におすすめ!
  • 安くて処理性能が高いスマホを探している人
  • 充電切れを気にせず使用したい人
ディスプレイ6.5インチ液晶ディスプレイ
CPUSnapdragon 680
メモリ容量4GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラメイン:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ1,600万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP52
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ73.84×161.78×8.49mm
重さ184g

5位:OPPO A77 ブルー CPH2385

わずか5分の充電で3時間の通話が可能

OPPO独自の急速充電技術「33W SUPERVOOC」を搭載したスマホです。

5分間の充電で通話が3時間できるスピーディな充電を実現しており、バッテリーが切れてもサッと充電できます。

過充電によるバッテリーの劣化を防ぐために夜間の充電スピードをコントロールし、起床時に充電完了するように調整してくれる機能も特徴的です。

画面表示機能として「アイコンフォート」を搭載。ブルーライトの量を軽減することで、スマホの画面を見ているときに目に与える負担を抑えます。

こんな人におすすめ!
  • バッテリーの劣化が気になる人
  • ブルーライトで目が疲れやすい人
ディスプレイ6.5インチ液晶ディスプレイ
CPUMediaTek Helio G35
メモリ容量4GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量 5,000mAh
メインカメラ広角:5,000万画素 深度:200万画素
インカメラ800万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP54
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ75.0×163.7×8.0mm
重さ187g

6位:Xiaomi Redmi 12C ミントグリーン

操作性に優れた大画面ディスプレイ

6.71インチディスプレイを採用しているスマホです。画面が大きいのでアプリの操作がしやすく、動画視聴の際には臨場感のある映像を楽しめるでしょう。「読書モード」機能をオンにすればブルーライトを大幅にカット可能で、目の負担を抑えながらスマホを利用できます。

指紋認証センサーは端末の背面に搭載。指先でタッチしやすい設計になっているので、持ち方を変えることなくスムーズに認証できます。

カメラには「ナイトモード」や「ポートレートモード」、「HDRモード」など撮影機能が充実しているため、さまざまなシーンでキレイな写真が撮れるでしょう。

こんな人におすすめ!
  • 大画面のスマホを使いたい人
  • ブルーライトで目が疲れやすい人
ディスプレイ6.71インチ液晶ディスプレイ
CPUMediaTek Helio G85
メモリ容量4GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ5,000万画素
インカメラ500万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP52
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ76.41×168.76×8.77mm
重さ192g

3万円~5万円のミドルレンジ機種6選

1位:SHARP AQUOS sense8 SH-M26 B コバルトブラック

目にやさしいIGZOディスプレイ搭載

ブルーライトを約50%抑える新素材を使用した、シャープ独自の「IGZOディスプレイ」が特徴のSIMフリースマホです。ディスプレイは最大180Hzでの画面表示に対応しており、残像感の少ないなめらかな映像を実現。これにより、目の負担を抑え、快適なスマホ利用を可能にしています。

また、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載。一度フル充電しておけば、外出先でも充電切れを気にせず利用できるでしょう。さらに、こちらの機種にはバッテリーの劣化を抑える充電技術が搭載されているため、3年間利用してもバッテリー容量90%以上を保ちます。

こんな人におすすめ!
  • スマホ利用時のブルーライトが気になる人
  • 長く使えるスマホを探している人
ディスプレイ6.1インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 6 Gen 1
メモリ容量6GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラメイン:5,030万画素 広角:800万画素
インカメラ800万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ71×153×8.4mm
重さ159g

2位:Xiaomi Mi 11 Lite 5G トリュフブラック

洗練された薄型軽量デザイン

6.55インチの大型ディスプレイを搭載していながら、薄型軽量を実現したスマホです。端末の厚さはわずか6.81mm、重さは159gとすっきりとしたデザインになっています。ディスプレイには指紋付着防止加工が施されており、指紋が付きにくいところも魅力です。

そのほかに、周囲の光を検知して明るさを自動調節する「360 °周囲光センサー」を搭載。「読書モード 3.0」をオンにすれば、画面の明るさを抑えて目に優しい環境で電子書籍や動画視聴を楽しめます。また、屋外でスマホを使用するときは、直射日光が当たっていてもクリアに画面を表示する「サンライトモード 3.0」が便利です。

こんな人におすすめ!
  • 薄くて軽い大画面スマホを探している人
  • スマホ使用時の目の負担が気になる人
ディスプレイ6.55インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 780G
メモリ容量6GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量4,250mAh
メインカメラメイン:6,400万画素 超広角:800万画素 マクロ:500万画素
インカメラ2,000万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP53
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ75.73×160.53×6.81mm
重さ159g

3位:OPPO Reno7 A スターリーブラック

メインカメラとインカメラの同時撮影に対応

端末背面のマットな質感が特徴的なスマホです。OPPO独自の背面加工技術により、汚れが目立ちにくく、手になじみやすい高質感のある仕上がりを実現しています。

カメラに搭載されている「ネオンポートレート機能」を活用すれば、夜間でもキレイに人物写真を撮影可能です。また、「AIパレット機能」が撮影した写真の色合いを自動調節。写真の編集が苦手な方でも、最適な色合いの写真に仕上げられるでしょう。

ビデオ撮影では、画面を分割してメインカメラとインカメラの映像を同時に撮影できます。

こんな人におすすめ!
  • 端末背面の質感にもこだわりたい人
  • スマホカメラで写真撮影やビデオ撮影を楽しみたい人
ディスプレイ6.4インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 695 5G
メモリ容量6GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量4,500mAh
メインカメラ超広角:800万画素 広角:4,800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ1,600万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ73.4×159.7×7.6mm
重さ175g

4位:モトローラ moto g52j 5G パールホワイト

大迫力の大型ディスプレイを搭載 6.8インチのディスプレイを搭載した大型スマホです。ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、あらゆる動画やゲームをなめらかな映像で楽しめます。

最長40時間連続で使える5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、外出先でも充電切れを気にせず思う存分スマホを使用できるでしょう。バッテリーは大容量ですが、急速充電に対応しているのでスピーディにフル充電できます。

こんな人におすすめ!
  • 大画面で動画やゲームを楽しみたい人
  • 外出先でたくさんスマホを使う人
ディスプレイ6.8インチ液晶ディスプレイ
CPUSnapdragon 695 5G
メモリ容量6GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラメイン:5,000万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ1,300万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ76.8×171.0×9.1mm
重さ206g

5位:OPPO Reno9 A ムーンホワイト CPH2523

洗練されたおしゃれなデザイン

OPPO独自の背面加工と背面ガラスパネルにより、美しくて頑丈なボディを実現したSIMフリースマホです。本体の厚さはわずか7.8mmで、片手でも操作しやすく、ポケットに収納しやすいデザインになっています。

メモリ容量は、ハイエンドスマホと同等の8GBを搭載。高負荷なアプリでも安定したパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

こちらの機種は、充実したカメラ機能も魅力です。「ネオンポートレート」や「AIカラーポートレート」、「AIビューティー」など、撮影シーンに応じた機能が用意されているので、だれでも簡単にキレイな写真を撮影できます。

こんな人におすすめ!
  • スマホの見た目にこだわりたい人
  • スマホカメラをよく使う人
ディスプレイ6.4インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 695 5G
メモリ容量8GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量4,500mAh
メインカメラ広角:4,800万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ1,600万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ74×160×7.8mm
重さ183g

6位:Xiaomi Redmi 12 5G ミッドナイトブラック

高級感のあるフラットデザイン

端末背面のガラス素材が特徴的なSIMフリースマホです。CPUには省電力かつハイパフォーマンスを実現する「Snapdradon 4 Gen 2」を搭載しており、あらゆるアプリやゲームで快適な動作を実現します。

6.8インチの大画面ディスプレイは最大90Hzの高リフレッシュレートに対応。スポーツ中継やゲームなど激しい動きのある映像でも滑らかに表現してくれます。また、ブルーライト低減認証を受けているディスプレイなので、目に与える負担が少ないです。

こんな人におすすめ!
  • スマホの見た目や質感にこだわりたい人
  • 目が疲れやすい人
ディスプレイ6.8インチ液晶ディスプレイ
CPUSnapdradon 4 Gen 2
メモリ容量8GB
ストレージ容量256GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラメイン:5,000万画素 深度:200万画素
インカメラ500万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP53
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ76×169×8.2mm
重さ200g

5万円以上のハイエンド機種5選

1位:ソニー Xperia5IV ブラック XQ-CQ44 B

映画館のような映像美と迫力のあるサウンドを実現

画面比率21:9のワイドなディスプレイが特徴のスマホです。搭載されているディスプレイはコントラスト比が高く、最大輝度が従来のモデルから約50%向上しており、より綺麗な映像体験を提供します。さらに、120Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、素早い操作が求められるゲームでもカクつきが少なく、快適にプレイできるでしょう。

こちらのモデルはサウンド技術にもこだわっており、本体の両端にフルステージステレオスピーカーを内蔵。外部スピーカーを使用しなくても迫力のあるサウンドを実現します。また、イヤホンを接続すればハイレゾ相当の高音質サウンドを楽しめます。

こんな人におすすめ!
  • ワイドな画面でアプリやゲームを楽しみたい人
  • 動画や音楽の音質にこだわりたい人
ディスプレイ6.1インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 8 Gen 1
メモリ容量8GB
ストレージ容量256GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量 5,000mAh
メインカメラ超広角:1,220万画素 広角:1,220万画素 望遠:1,220万画素
インカメラ1,220万画素
生体認証指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ67×156×8.2mm
重さ172g

2位:Xiaomi 12T Pro

プログレードカメラですべての写真を高精細に

最大2億画素のトリプルカメラを搭載したスマホです。業界最高クラスの画素数を誇り、さまざまな写真を鮮明に撮影します。また、革新的なAIカメラ機能を搭載し、シチュエーションに合った最適な画質で撮影が可能です。

高性能CPU「Snapdragon 8+ Gen 1」のハイパフォーマンスを維持するために、圧倒的な冷却システムを搭載。スマホ使用時の熱をすばやく冷やすことで、長時間快適な動作を実現します。

こんな人におすすめ!
  • スマホのカメラ機能でよく写真を撮影する人
  • スマホを長時間使用することが多い人
ディスプレイ6.7インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 8+ Gen 1
メモリ容量8GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ広角:2億画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ2,000万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP53
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ76×163×8.8mm
重さ205g

3位:Apple iPhone SE 第3世代 スターライト

片手操作が簡単な4.7インチのポケットサイズ

画面サイズ4.7インチのiPhone SEモデルです。本体がコンパクトになっているので持ち運びやすく、手が小さい方でも片手操作しやすくなっています。

CPUには最新iPhone 13モデルと同じ「A15 Bionic」を搭載。コンパクトでもパワフルな性能を誇っていて、あらゆるアプリやゲームを快適に楽しめます。また、電力効率に優れているためバッテリー駆動時間が長く、動画のストリーミング再生なら最大10時間、オーディオ再生なら最大50時間連続で駆動可能です。

こんな人におすすめ!
  • iPhoneシリーズのスマホを使いたい人
  • 画面サイズよりも携行性や操作性を重視したい人
ディスプレイ4.7インチ液晶ディスプレイ
CPUA15 Bionic
メモリ容量記載なし
ストレージ容量256GB
外部ストレージ
バッテリー容量記載なし
メインカメラ広角:1,200万画素
インカメラ700万画素
生体認証指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP67
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM+eSIM
本体サイズ67.3×138.4×7.3mm
重さ144g

4位:ASUS Zenfone 8 ホライゾンシルバー ZS590KS-SL128S8/A

あらゆる用途で快適に動作する高性能CPU搭載モデル

CPUに「Snapdragon 888」を搭載したパワフルなスマホです。従来のモデルから処理能力が最大25%、グラフィックス性能が最大35%向上しており、いつでも安定したパフォーマンスが期待できます。

ディスプレイには、120Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を誇る有機ELディスプレイを採用。スクロール時はカクつきのないなめらかな画面表示を楽しめるでしょう。また、応答速度が速いので、使用しているときに画面の遅延を感じにくいでしょう。

こんな人におすすめ!
  • CPUの性能にこだわりたい人
  • なめらかで遅延の少ない映像を楽しみたい人
ディスプレイ5.9インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 888
メモリ容量8GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ
バッテリー容量4,000mAh
メインカメラ超広角:1,200万画素 広角:6,400万画素
インカメラ1,200万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP68
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ68.5×148×8.9mm
重さ169g

5位:HTC Desire 22 pro サルサ・レッド 99HATD003-00 MP020

先進的なメタバース対応モデル

HTCからの4年ぶりに発売される最新のスマホです。

メタバース向けのモデルとなっており、VRグラスの「VIVE Flow」と連携させることによってあらゆるVRコンテンツを高画質で視聴できます。また、VIVE Flowのミラーリング機能を使えば、スマホアプリや動画をプライベートシアターのように楽しむことも可能です。

端末背面には高性能なトリプルカメラを搭載。手振れ補正機能や夜景モードなど撮影機能が充実しているので、誰でも簡単にキレイな写真が撮影できるでしょう。また、インカメラが3,200万画素と非常に解像度が高いため、自撮りもありのままの写真が撮れます。

こんな人におすすめ!
  • スマホでVRコンテンツを楽しみたい人
  • カメラで写真や動画を撮影することが多い人
ディスプレイ6.6インチ液晶ディスプレイ
CPUSnapdragon 695 5G
メモリ容量8GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量 4,520mAh
メインカメラメイン:6,400万画素 超広角:1,300万画素 深度:500万画素
インカメラ3,200万画素
生体認証指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IP67
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ76.9×166.3×9.4mm
重さ205.5g

ゲームがサクサク動くゲーミングスマホ3選

1位:ASUS ROG Phone 6 ファントムブラック ROG6-BK12R256

スマホゲーマーに人気のROG Phoneシリーズ

165Hzの高リフレッシュレート対応ディスプレイを搭載したゲーミングスマホです。映像の遅延が少ないので、アクションゲームやTPSなどのスピード感のあるゲームでもストレスなくプレイできるでしょう。

CPUには最高クラスの「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載。さらに高性能な冷却システムを搭載しており、負荷の大きいゲームでもパフォーマンス低下を抑えます。また、バッテリー容量が6,000mAhと大きいので、長時間のゲームプレイでもバッテリー切れの心配がありません。

こんな人におすすめ!
  • スピード感のあるゲームを快適にプレイしたい人
  • 長時間スマホゲームをプレイする人
ディスプレイ6.78インチ有機ELディスプレイ
CPUSnapdragon 8+ Gen 1
メモリ容量12GB
ストレージ容量256GB
外部ストレージ
バッテリー容量6,000mAh
メインカメラ広角:5,000万画素 超広角:1,300万画素 マクロ:500万画素
インカメラ1,200万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水IPX4
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ77×173×mm
重さ239g

2位:Xiaomi シャオミ POCO F4 GT

最新のフラッグシップCPUでハイパフォーマンスを実現

Qualcomm社最高性能を誇る「Snapdragon 8 Gen 1」をCPUに搭載したスマホです。これまでにないパワフルな処理性能を実現しつつ、消費電力を低減しています。

接続環境に応じて、モバイルネットワークとWi-Fiネットワークを自動で切り替える「Multi-Link 5.0テクノロジー」を搭載。さらにゲーム専用のアンテナを内蔵することでネットワークパフォーマンスが向上しており、いつでも安定した環境でオンラインゲームが楽しめます。

こんな人におすすめ!
  • CPU性能にこだわりたい人
  • オンラインゲームプレイ時のネットワークの安定性が気になる人
ディスプレイ6.67インチ有機ELディスプレイ
リフレッシュレート120Hz
CPUSnapdragon 8 Gen 1
メモリ容量12GB
ストレージ容量256GB
外部ストレージ最大1TB
バッテリー容量4,700mAh
メインカメラ標準:6,400万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ2,000万画素
生体認証顔/指紋
おサイフケータイ
防塵・防水
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ76.7×162.5×8.5mm
重さ210g

3位:RedMagic 6 レッドマジック Black

最大165Hzの高リフレッシュレート対応モデル

6.8インチディスプレイと最大165Hzのリフレッシュレートが魅力のゲーミングスマホです。従来のモデルよりもリフレッシュレートが高いため、大画面でなめらかなゲーム映像を楽しめるでしょう。

端末の側面には物理トリガーボタンを2つ配置。ゲームコントローラーのLボタン・Rボタンと同じような感覚でゲームを操作することができます。

ゲーミングPCからインスパイアされた冷却システムを搭載しており、最上位モデルクラスの冷却性能を実現しています。

こんな人におすすめ!
  • スピード感のあるゲームをなめらかな映像で楽しみたい人
  • ゲームコントローラー感覚で操作したい人
ディスプレイ6.8インチ有機ELディスプレイ
リフレッシュレート165Hz
CPUSnapdragon 888
メモリ容量12GB
ストレージ容量128GB
外部ストレージ
バッテリー容量 5,050mAh
メインカメラ広角:6,400万画素 超広角:800万画素 マクロ:200万画素
インカメラ800万画素
生体認証指紋
おサイフケータイ
防塵・防水
5G通信
デュアルSIMDSDV:nanoSIM×2
本体サイズ77.19×169.86×9.7mm
重さ220g

SIMフリースマホ本体のみ購入する方法

スマホ本体のみを購入すれば好みのスマホと格安SIMを組み合わせて利用できるのが魅力です。

ただし、格安SIMでスマホを購入する場合は回線契約とセットになるのが一般的。回線契約をせず、スマホ本体のみ手に入れたい方は以下の購入方法を検討してみましょう。

  • 通販サイト
  • 家電量販店
  • キャリアショップ

Amazonや楽天市場といった通販サイトなら、最も手軽にスマホを購入できます。ネット環境があれば好きなタイミングで利用可能で、いろいろなサイトと値段を比較しながら選べるのがポイントです。

家電量販店では、店舗のスタッフに相談しながらスマホを選べます。どのスマホを選べばいいのかまったく分からない方におすすめです。また、実際にスマホを手に取って使用感を確かめられます。

ドコモ・au・ソフトバンクといった大手キャリアのショップでもスマホ本体のみ購入可能です。実店舗はもちろん、オンラインショップでも販売されています。ただし、キャリアのスマホはSIMロックがかかっているため、格安SIMで利用するにはSIMロック解除手続きが別途必要です。

まとめ

今回の記事は、SIMフリースマホの選び方やコスパ最強機種のおすすめをランキング形式で紹介しました。

コスパの良いスマホを選ぶときは安さだけを重視してしまうと、性能が低すぎたり使いにくかったりする恐れがあります。本記事で解説した以下のポイントを機種ごとに比較し、必要な性能・機能と価格のバランスがとれたスマホを選ぶことが大切です。

  • ディスプレイ性能
  • CPU
  • メモリ容量
  • ストレージ容量
  • バッテリー容量
  • カメラ性能
  • 搭載機能
  • デュアルSIM

また、本記事では価格・用途別におすすめ機種を紹介しています。

  • 3万円以下の格安機種
  • 3万円~5万円のミドルレンジ機種
  • 5万円以上のハイエンド機種
  • ゲームがサクサク動くゲーミングスマホ

ある程度予算が決まっている方は、こちらで紹介しているおすすめ機種をチェックしてみてください。