【2022年注目】トーンモバイル「TONE e21」を徹底レビュー!
ドコモの店舗で契約できるMVNOとして注目が集まっている格安SIMがトーンモバイルです。
トーンモバイルは、リーズナブルな料金で利用できること以外にも、動画視聴以外でのインターネットが無制限使い放題であることや見守り機能が充実しているなどの特徴があります。
そんなトーンモバイルでは自社で開発した「TONE e21」というスマホ端末が販売されていますよ。
そこでこの記事では、トーンモバイルで販売されている「TONE e21」についてスペックやメリットなどを詳しく解説していくので、これからスマホの購入を検討している方は参考にしてみてください。
TONE e21とはどんな機種?スペックも詳しく解説!
それでは、トーンモバイルが販売しているTONE e21について解説していきます。
合わせてTONE e21のスペックも詳しく解説していくので、これからスマホ端末の購入を検討している方はチェックしてみてくださいね。
TONE e21とはどんなスマホ?
TONE e21は、格安SIMの1つであるトーンモバイルが開発・販売しているスマホ端末です。
トーンモバイルが自社開発していることから端末の料金が安いので、コスパの良いスマホ端末を探している方は魅力に感じる可能性が高いですよ。
もちろん、料金だけでなく使いやすいスペックとなっているスマホ端末なので、以下で詳しいスペックを解説していきます。
TONE e21のスペックは?
スマホを購入する際に本体のスペックを重視して選びたいと考えている方も少なくないのではないでしょうか。
実際に使い方に合わせて選ぶ際にスマホ本体のスペックは重要なので、購入前に確認しておきたいポイントになりますよ。
そこで、TONE e21のスペックを以下の表にまとめました。
端末名 | TONE e21 |
---|---|
OS | Android™ 10.0 |
CPU | MediaTek Helio P35(MT6765V)OctaCore |
内蔵メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
メインカメラ | 4,800万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
ディスプレイ | 6.53インチFHD+(2340×1080) |
バッテリー | 4,000mAh |
大きさ | 縦:約162.4mm 横:約77mm 厚さ:約8.85mm |
重さ | 185g |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11b/g/n/ac |
防水機能 | × |
全体的に見て使いやすいスペックとなっていることがTONE e21の魅力ですが、特に注目したいポイントが4,800万画素のカメラを搭載していることです。
そのため、スマホで高画質の写真を撮影をしたい場合は使いやすいスマホ端末と感じるでしょう。
また、4,800万画素のカメラ以外にも800万画素の広角カメラ、200万画素のマクロカメラ・深度カメラを搭載しているので、様々なシチュエーションでキレイな写真を撮影することができますね。
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ソフトウェアが変更された端末が発売開始に!
これまでトーンモバイルでは、上記で紹介した「TONE e21」が発売されていましたが、2022年2月24日からはマイナーアップデートされた「TONE e21 rev.2」の販売が開始されました。
「TONE e21 rev.2」は、既に発売されていた「TONE e21」と本体スペックに変更はありませんが、内蔵ソフトウェアが変更されたため、使うユーザーに合わせて操作性などをカスタマイズできるようになったことが大きな特徴ですよ。
また、スマホ本体の料金もリーズナブルになったため、子供に渡すスマホや2台目に購入するスマホとしてもおすすめと言えますね。
TONE e21の特徴は?
最近では様々な特徴を持ったスマホが販売されているため、自分が使いやすいと感じる特徴のスマホを選ぶことが重要です。
そこで、他のスマホと比較したTONE e21の特徴を3つ紹介するので、スマホ端末を選ぶ際の参考にしてみてください。
2つの生体認証を利用できる
TONE e21では、指紋認証と顔認証の2つの生体認証を利用できることが特徴の1つです。
そのため、暗い場所やマスクをしている時は顔認証、手袋を付けている時は指紋認証など利用するシーンに応じて生体認証を使い分けることができますよ。
どちらの生体認証でもロックを簡単に解除することができるため、どのようなシチュエーションでも使えることは嬉しいポイントではないでしょうか。
高速充電に対応している
TONE e21は、約90分でバッテリーを満充電にできる高速充電に対応していることが特徴です。
そのため、スマホのバッテリーが切れた場合もすぐに利用することができますね。
また、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、外出時でもバッテリーを気にせずに利用できることはメリットの1つでしょう。
置くだけサポートが利用できる
TONE e21は、独自の機能として「置くだけサポート」を搭載していることも特徴の1つです。
置くだけサポートは、スマホでのインターネットが繋がらなくなった時に利用できるトラブル解決ツールで、スマホ購入時に端末が入っていた外箱の上に置くことで、ネットワークトラブルを自動で解決してくれますよ。
また、置くだけサポートでトラブルが解決しなかった場合は、スマホ画面の下部からトーンモバイルのお客様サポート窓口へ直接通話できるので、スマホを初めて使う方でも安心できますね。
TONE e21の使い方をシチュエーションごとに解説!
上記では、TONE e21のスペックや他のスマホ端末と比較した特徴を解説しましたが、自分がスマホを利用するシチュエーションからTONE e21の購入を検討してみる方法もおすすめです。
そこで、スマホを利用することが多いシチュエーションごとにTONE e21を解説していくので、自分の使い方にTONE e21が合っているか確認したい方はチェックしてみてくださいね。
写真撮影
上記でも紹介した通り、TONE e21は4つのカメラを搭載していることから、スマホで頻繁に写真を撮影する方にもおすすめの機種です。
4つのカメラはシチュエーションごとに使い分けられるので、シーンを問わずキレイな写真を撮影することができるはずですよ。
また、写真を撮影する際に利用できる便利な機能も搭載しているので、カメラ機能をよく利用する方はTONE e21を検討してみてください。
ゲーム
TONE e21では、本体に搭載されているメモリが6GBであることから、スマホでゲームをする際でも快適に行える場合が多いでしょう。
ただし、通信速度を重視するゲームを行う場合やハイスペックが必要となる場合ゲームでは快適に利用できないことがあるため、自分がしたいゲームに必要なスペックを確認してみてください。
動画視聴
TONE e21は、6.53インチの大画面ディスプレイを搭載しているスマホ端末のため、大迫力で動画視聴を楽しむことが可能です。
そのため、大画面で動画視聴を楽しみたい場合はTONE e21を利用することもおすすめですよ。
また、大容量バッテリーも搭載しているため、外出時にも時間を気にせず動画を楽しめるメリットがありますね。
インターネット検索
トーンモバイルは動画以外のインターネットを無制限で利用できるため、インターネット検索するケースも少なくないでしょう。TONE e21ではスマホが大画面であり、操作しやすいことからインターネット検索もスムーズに利用できるはずですよ。
また、Android標準の画面からシンプルな画面に切り替えることもできるため、初めてスマホを利用する場合でもインターネット検索に戸惑うことはないでしょう。
TONE e21を利用するメリット
最近では様々な特徴を持ったスマホが販売されていることから、購入するスマホを迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで、他のスマホと比較したTONE e21を利用するメリットを紹介していくので、購入するスマホを迷っている方は参考にしてみてくださいね。
本体価格が安い
TONE e21は、リーズナブルにスマホ端末を購入できることがメリットの1つです。
なお、従来の「TONE e21」からソフトウェアが変更された「TONE e21 rev2」の本体価格は9,980円(税込)と、10,000円を切っている価格で購入できるため、他のスマートフォンと比較しても安いことが分かるでしょう。
そのため、初期費用を抑えたい場合や使いたい端末が発売されるまでに使うスマホとしてもおすすめですよ。
また、本体を購入する際には分割払いも選択できるため、一括で購入できない場合も安心してくださいね。
ストレージ容量が多い
アプリや写真などを保存するストレージ容量が多いスマホ端末を利用したい場合は、ストレージ容量が128GBのTONE e21を利用するメリットが大きいと言えるでしょう。
また、128GBまでのSDカードにも対応しているため、SDカードを利用すると最大で256GB分のデータをスマホに保存することができますね。
写真撮影で利用できる機能が多い
TONE e21は、マルチフレーム処理などの写真撮影で便利に利用できる機能が多いことも特徴の1つです。
もちろん、機能だけでなく搭載されている4つのカメラにもメリットがあるため、スマホで写真撮影をすることが多ければTONE e21は使いやすい端末だと感じるはずですよ。
操作性が良い
TONE e21は6.53インチの大画面ディスプレイを搭載しているため、操作性が良いことはメリットと言えます。また、画面のデザインを選択することが可能で、シンプル画面を選べばメニュー表示が大きくなることも嬉しいポイントでしょう。
特にスマホを初めて利用する方や子供・高齢者にとっては、スマホの操作方法は課題になる可能性も考えられるため、スマホを操作しやすいTONE e21なら他のスマホ端末より使いやすいと感じる可能性が高いですね。
長時間利用できる
TONE e21は長時間利用できることも大きな特徴と言えます。本体には4,000mAhの大容量バッテリーが搭載されており、外出時でも長時間のスマホ操作が可能です。
また、約100分で満充電できる急速充電に対応していることや最大待受時間が約570時間(23日間)であることも特徴なので、バッテリー容量や利用時間が長い端末を使いたい場合にもおすすめのスマホですよ。
TONE e21の利用がおすすめの場合は?
ここまでTONE e21のスペックや特徴について解説しましたが、他のスマホ端末と購入を迷っている方もいると思います。
そこで、TONE e21を利用することがおすすめの場合を紹介していくので、TONE e21と他のスマホ端末で購入を迷っている方はチェックしてみてくださいね。
コスパの良いスマホを購入したい場合
TONE e21はリーズナブルな価格で販売されていることから、コスパの良いスマホを購入したい場合にもおすすめの端末です。
特に最近のスマホは価格が高くなっているので、本体価格を重視する場合はTONE e21を利用するメリットは大きいでしょう。
子供にスマホを渡したい場合
子供にスマホを渡したい場合には、見守り機能を簡単に利用できるアプリを搭載したTONE e21の利用がおすすめです。
標準で搭載されている見守りアプリでは、家族間でやり取りを行えるメッセンジャー機能に加えて、バッテリー残量や位置情報なども確認できるため、小さいお子さんにスマホを持たせる場合も安心できますね。
また、トーンモバイルもアプリの利用制限や不適切な自画撮り防止するなどの機能が充実している格安SIMなので、子供にスマホを渡したい場合にはTONE e21の購入を検討してみてください。
大画面のスマホを利用したい場合
TONE e21は、6.53インチのディスプレイを搭載しているので、大画面で動画やゲームを楽しみたい方にも便利に利用できるでしょう。
また、ディスプレイが大きいとスマホも操作しやすいため、操作性を重視する方にもTONE e21は使いやすいと感じる可能性が高いですね。
最近では最新端末「TONE e22」も販売開始されたので比較しよう
ここまでTONE e21について解説しましたが、2022年6月1日からは最新モデルであるTONE e22が発売されました。
そのため、これからトーンモバイルで端末を購入する際にはよく比較する必要がありますよ。そこで、TONE e22のスペックを以下にまとめました。
端末名 | TONE e22 |
---|---|
OS | Android 11.0 |
CPU | MediaTek Dimensity 700 |
内蔵メモリ(RAM) | 6GB |
ストレージ容量(ROM) | 128GB |
メインカメラ | アウトカメラ:4,800万画素+広角800万画素+深度200万画素 |
インカメラ | 1,300万画素 |
ディスプレイ | 6.67インチ FHD+(2400×1080) |
バッテリー | 4,000mAh |
大きさ | 縦:約164.7mm 横:約76.5mm 厚さ:約8.9mm |
重さ | 191g |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11b/g/n/ac |
防水機能 | × |
スペック麺で大きく変わっている部分はあまりありませんが、カメラ性能が向上したことや5G SAに対応したことはTONE e22のメリットと言えるでしょう。
しかし、TONE e21と比較すると価格が高いため、重視するポイントによってはTONE e21の方が適している可能性も否定できません。
TONE e21でよくある質問をまとめました!
最後にTONE e21でよくある質問をまとめて紹介していきます。
実際に初めてTONE e21を購入する方は分かりにくいポイントがあることも事実なので、TONE e21を購入する前に確認してみてくださいね。
TONE e21はどこで購入できる?
TONE e21は、トーンモバイルが独自に開発・販売しているスマホ端末であることから、どこでスマホを購入できるのか疑問に感じる方も少なくないのではないでしょうか。
結論から言うと、トーンモバイルの公式サイトまたは全国にあるカメラのキタムラで購入することが可能ですよ。
また、一部のTSUTAYAでも取り扱いがあるため、トーンモバイルの公式サイトから取り扱いのある店舗をチェックしてみてください。
置くだけサポートの利用は無料?
先程も紹介しましたが、TONE e21ではインターネットが繋がらなくなった時にスマホ本体が入っていた外箱の上に置くことで、ネットワークトラブルを自動で解決してくれる置くだけサポートを利用することができます。
しかし、置くだけサポートの利用料金が発生するのか不安に感じる方も少なくありません。
結論から言うと、置くだけサポートを利用する際に料金が発生することはないので、インターネットが繋がらない時は利用してみることがおすすめですよ。
TONE e21は5G通信に対応している?
最近では、従来より通信速度などにメリットのある5G通信に対応しているスマホ端末も増えているため、TONE e21が5G通信に対応しているか疑問に感じる方も少なくありません。
しかし、TONE e21は5G通信に対応していないため注意する必要がありますよ。
また、2022年4月時点ではトーンモバイルも5G通信に対応していないため、5G通信を利用したいと考えている方は注意しましょう。
まとめ
トーンモバイルで販売されているTONE e21はコスパの良い端末であるため、初めてのスマホにも最適の1台です。
また、トーンモバイルも動画視聴以外でのデータ容量が使い放題であることや見守り機能が充実しているなどの特徴があるため新規契約だけでなく、乗り換えにもおすすめのサービスですよ。
ぜひ、これからスマホ端末の購入を検討している方は、性能や料金的なメリットが大きいTONE e21を選択肢に入れてみてくださいね。
トーンモバイル「e21」は総合的にコスパの良いスマホといえますよ!
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コメント一覧
TONEモバイルはまだ詳細不明ですが
令和5年4月末からポケモンgoのような消費バイトの大きいアプリの場合
別途の動画チケットが必要らしいです。
動画チケットは動画を見る際にも消費されるのでハードユーザーは月に1000円前後の別料金が加算されるので他社の格安SIMに乗り換えた方が安くなります。
情報の提供ありがとうございます。
アプリの利用についても動画チケットが必要になると、トーンモバイルの料金メリットが薄れますね・・・。
現在公式に問い合わせしております。